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リーロンの特技

「試験だ、この草を食ってみてくれ」

と依頼主が草を渡してくる。俺は食べながら回想する。次の村についたかくかくしかじかで俺とセイロメと依頼主のドックーイが村の外れの方にいる。俺は草なので普通に食べ終わる。するとドックーイはショタの絵を見せる

「どうだ興奮するだろう?」

「何でショタの絵を?」

「この草はなショタに興奮する作用のある毒草だ」

「何でそんな専門的な毒草があるんですか」

「これなら命に関わらずに確かめられる」

「あなたの人生に関わると思いますよ」

「そうなったらそうなったらで良い、命かけてるからよ。それでどうだ」

「変な人の類ですか」

「いや全然、むしろ何でショタの絵を持っているんだよと悲しみに溢れている」

「凄いノーモーションでヒールを!」

「こんなのヒール使わなくても治せ、いやかからないよ」

「ハハ、毒草が効かない何てまあこの毒草でリーロンだからか。ハハ」

「何と珍しい毒なのに効かない何て凄い毒耐性持ちのヒーラーなんだ!」

「その毒草だから悪いと思いますよ」

「よし合格だ。これより毒キノコを食べる為に行くぞ」

「何でそんな毒キノコを食べたいんですか」

「毒のある奴って美味しいっていうじゃん。だから危険でも行くのが毒あり食べ物マニアの信念よ」

「ああ、うん。変な人の類ですか。最近何で変な人の類に会うんでしょうか」

とセイロメは俺を見る。何?と思いながらもまあ良いかで

「何処に行くんだ」

「それはだな毒キノコの森だ」

「毒キノコの森って、まあ行きましょうか」

と俺たちは村の近くの毒キノコの森に行く。着くなりドックーイがしゃがんでキノコを食べる。ドックーイはキノコを見せながら

「毒キノコの森なのに何でこんな薬草が生えてるんだよ。どうなっているだよ」

「ああ、普通に毒にやられてるわ。リーロンやって」

と俺はドックーイにヒールをかける。

「おお、これはキノコが薬草に見える毒キノコ!いや美味しい。パク。何で俺のした事が薬草を食ってんだよ」

「何してんですか。リーロンやって」

と俺はドックーイにヒールをかける。

「おお、すまん。でももう一度」

「辞めてください。面倒ですから」

「分かった。次行くぞ」

とドックーイが歩き出す。俺たちも歩く。するとドックーイがキノコを食べる。

「これは自覚ありアソコがキノコ談話をしたくなるキノコ」

「また変な専門的なキノコ」

「ああ俺のキノコって誰も毒してない毒キノコなんだよな、リーロンの毒キノコって誰か毒してる?」

「自覚ありなら自制しろ」

「俺は求められた時以外には毒する気ねーよ。それが俺の毒キノコの信念だからよ」

「リーロン毒キノコ食った?」

「食って無いよ」

「食って無いならするなよ」

「でもさ、求められたらしたいよ。寂しいから」

「俺らの毒キノコみたいにな」

「や・め・ろ!」

とキレられたので俺はドックーイにヒールをかける。ドックーイは談話キノコを食おうとするがセイロメに止められる。そして少し奥に進む。するとキノコっぽい魔物がいた。ドックーイは指差し

「あれは毒キノコ魔物シリーズのどれか」

「どれかってどれ、リーロン分かります?」

「多分キノコっぽい魔物だろ」

「聞いた僕が悪かったです。それでどうするんですか」

「魔物といえども毒キノコだ。毒キノコならそう」

「食べる気ですか?」

「ああ、食うんだよ。じゃあお願いします」

「こっちに丸投げですか。じゃあ、炎よ焼け」

とセイロメが言うと魔法陣から炎が飛んで行く。するとキノコっぽい魔物はこんがり焼ける。そしてドックーイがキノコっぽい魔物に近づき食べる。するとドックーイは

「毒キノコ食べたい!」

と何処かに走り出す。何?と見つめ合う。そして2分後毒キノコの作用かと結論を出して、捜索する。そして二時間後、薬草じゃねーかとキレてるドックーイを見つける。ヒールしてそして村に帰り、村の外れの方に行くと

「今日は助かったよ」

「はい、助けましたよ」

「いやありがとうな。おかげで毒キノコを存分に食べたよ。次は毒草かな」

「いやですよ」

「分かった。今日はやめとくよ。毒草の森が別の所にあってな」

と遠くを見つめる。俺は毒草で思い出し

「ロリに興奮する作用の毒草ってある?」

「ロリに興奮する毒草か〜」

とドックーイが考え出す。

「リーロンには必要無いでしょ」

「俺には必要無いけど」

とセイロメを見る。

「や・め・ろ!僕に飲ませてロリにする気ですか」

「大丈夫だ。ひと押しに使うだけだ。素直じゃないからな、ひと押しに使うだけ」

「何回もひと押しされそう」

「よし探してやる」

「いや、探さなくて良いですよ」

「いや、毒あり食べ物マニアの信念として探すよ」

「応援するよ」

「ありがとうな」

と俺とドックーイは握手を交わす。

「なんだろう。いやだけど何か会いそう」

とセイロメが苦笑いするがまあ良いかと思いながら別れの挨拶をして、ギルドに向かう。


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