一方パシリ兼モーケンさん(モーケン視点)
モンは考えていた。リーロンさんは分かる。何でターショーさんまでウルの街で暴れたんだと。まあ助かるけどさこっちとしてはねとそう考えならモンはモーケン大臣のカワーリを見る。
「大丈夫ですかモーケン様」
「うん、大丈夫だよ。想定よりは良いから」
「それはそれは、では次のモーケン献上品評大会なんですが。企画を考えてきました」
「却下」
「そう言わないで検討お願いします」
「いや、権利一回使ったよ。スーツでね」
「使ったっていうのでしたらモーケン様のギフトの魔法で俺にもう一回権利を与えてください」
「何でそんなのに魔法使うんだよ。いやだよ」
「いやだよって。そんな事は言わずに〜、俺はもっと見たいんですよ」
「何?もしかしてエッな企画?」
「エッな企画じゃあ無いですよケモナーとして有意義な企画ですよ」
「ケモナーとして有意義な企画?いやいや、最近っていうかここ何百年間おかしいからな、あの水着の企画からケモナーほぼほぼ関係無くなっているからな」
「だったらもう良いでしょ。俺の二つ目の企画を通しても」
「いや、今一度考えよう」
「そうですよ、企画開催に向けて考えましょう」
「ああ、モーケン大臣の新しい人を考えないといけないのか」
「何でいきなり俺の進退を考えているんですか?」
「もうちょっとまともな人いないかなって」
「今から新しくなるとまた確定で企画増えますよ」
「それはそうか。今は我慢するしか無いか」
「そうですよ。今は我慢して企画を通す事を考えましょう」
「そうか今は我慢して、当日に大臣変更をするか」
「どんだけ企画を通したく無いんですか」
「手間が増えるから」
「今さら手間なんて、ここで政治考えるよりは無い手間ですよ」
と笑顔で見てくる。モンはその顔を見て少し思い出してしまう。笑顔でターショーさんに弟分として国政関われとパシリにされたよな、そしてリーロンはお前は妹分だから見守ってやろうかと言ってたけどよくよく考えると邪魔になるよなと考えて拒否したんだよなと思いながらカワーリを見て
「手間は手間なの」
「はあ、分かりました。企画が通らないならモーケン大臣献上品評大会を作りますか」
「いや、作るなよ」
と呆れた顔でカワーリを見る。




