清史郎、ステータスを確認する!
63話目投稿!
お酒飲んでました。
言い訳はしません!
お納め下さい!
8月14日。午前6時半。
清史郎宅。キッチン。
おや、素敵なモーニングですね。コーヒーにトースト。サラダにベーコンエッグ。スタンダード朝食ですね。湯気が上がってますよ。出来立てです。撫子さんの姿は見えませんね。寂しい限りです。ふふっ、書き置きですか。
清史郎さんへ
ゲーム、楽しんでますか〜。
椿ちゃんと一緒みたいで羨ましいですよ〜。
会える時を楽しみにしてます〜!
撫子
椿さんの近況は聞かれてるみたいですね。早く会いたいですよ、撫子さん!
さて、愛を認めながら、朝食を頂きましょう!
Another worldsを展開します…
身体スキャン開始…異常なし
脳波スキャン開始…異常なし
個人認証中…本人と確認
Another worldsへようこそ、清史郎!
8月14日。午前7時。
ファスティア、テイマーズギルド内。
今日は短めにしときましたよ。あまり長いのもね。押してダメなら引いてみますよ!何処にいるか書いてくれると尚良いんですけどね。気配察知を起動して、魔力循環を意識しながら進みますよ!霧散しないように、グルグル回して行きますよ。気を抜くと少しずつ霧散するんですよね。怖いでしょ?まあ、死なない範囲だから平気だそうですよ!難易度高く無いですか?
「おはようございます、アース兄!」
「おっ!起きたか清史郎!退屈だったぜー!」
「ふふっ。今までがつまらなかっただけですよ!」
「そうとも言うな!」
「さて、ウォーキングツリーに水やりに行きましょう!」
「そこからかよ!まぁ、良いけど!」
さて、どんな様子ですかね?
「さあ、並んで!並んで下さいよぉ!アニマ特製の美味しい水です。ウォーキングツリーの皆さん!沢山ありますから、順番ですよぉ!」
「楽しそうですねアニマ!」
「おはよう清史郎!そりゃあ楽しいですよ!あんなにも素敵なベリーを頂けるんですからねぇ!紅茶の美味しさが跳ね上がりましたよ清史郎!」
「レモンが有ればもっと美味しく出来るはずなんです…」
「時期が悪いです。あれは冬ですからね。気長に待つとしましょう。期待してますよ。清史郎!ウォーキングツリーは私が面倒を見ますよ!こんなに愛らしい!健気なウォーキングツリー!素敵過ぎます!清史郎の審美眼に感服です!」
「それで大丈夫ですか?」
『ダイジョウブ…ココ…ミズウマイ…ウレシイ…アニマ…スキ…』
「そう言う事ですか。私には半分。残りはアニマへ渡して下さいロッシュ!」
『ワカタ…』
ウォーキングツリーは、アニマの元へ実を半分落とす。残りは清史郎の元へ。
「あぁ、私の思いが伝わりましたか!」
「ええ、アニマの水は美味いそうですよ!それと好かれているそうです。ベリーを半分貰えるようにしておきました。紅茶楽しんで下さい」
「なんと!なんと素晴らしい!私のテイマー生活は無駄では無かった!」
「アニマ!ベリーを日に干すと甘さが増しますよ。この世界では見かけない食べ方のようです。試してみてください」
「わかりました清史郎!早速試してみましょう」
「お願いします。干す時間で甘みが変わりますので気を付けて下さい。後、腐敗には気を付けてくださいね。美味しいレシピが見つかったら教えて下さい!」
「ええ、美味しい物は皆で楽しむ物ですからね!」
「ええ、楽しみにしてますよ!この世界初のドライフルーツを!レモンを手に入れたら、またレシピをお教えしますよ!」
「先が楽しみです!それはそうと清史郎?」
「何ですかアニマ?」
「隣の方は紹介してもらえないのですかな?」
「あー忘れてましたね。こちらは私の兄のアースです」
「よろしくなアニマ!清史郎の兄だ!」
「清史郎の兄でしたか。こちらこそよろしくお願いしますアース。それにしても兄が居たとは初耳ですね」
「ええ、いきなり兄が出来ましたし、しょうがないですよね」
「俺も弟が出来るとは思わなかったしな」
「どう言う事で………清史郎!しっ、尻尾!」
「ですね。生えましたね尻尾」
「尻尾くらいで驚くなよアニマ。たまたま生えただけじゃねーか!」
「たまたま生える訳ないでしょう!私に見せなさい!何かわかるかもしれません!」
「どうぞ!」
何がわかるんですかね?尻尾だって事くらいじゃ無いんですか?いや、モンスターのスペシャリストだから何かわかるかもしれませんね。楽しみにしておきましょう。
「ふむ、爬虫類系の尻尾。鱗。どうです?感覚はありますか?」
「ええ、くすぐったいですよアニマ!」
「感覚があるとは…清史郎の一部で間違いはありませんね。しかし、これはいったい?」
「何が、これはいったいだよアニマ!清史郎の尻尾に間違いねぇだろ?」
「いや、確かにそうなんですが、いきなり生える事がおかしいんです」
「一理ありますね!」
「少し調べてみます。何かわかったら報告します清史郎」
「お願いします」
よし、このまま行きましょう!楽しくなって来ました!何がわかるか楽しみですねぇ!
「では、出かけて来ますねアニマ!」
「わかりました。行ってらっしゃい清史郎!」
「行ってきます。黒曜、月乃。行きますよ!」
『承知した主!』
『わかったわ主!』
清史郎達は冒険者ギルドへと歩き出す。
「清史郎!どこ行くんだ?ってか魔力循環みだれてんぞ!もっと意識しねぇと」
「了解!」
簡単に乱れていきますね。意識していかなければ!身体の隅々を巡れ、私の魔力!言ってどうにかなるもんですかね?
「では、冒険者ギルドに行きますよ!」
「何か用なのか?」
「ええ、師匠達が来るかもしれませんので、鍛錬しながら待とうと思います」
「清史郎の師匠か。うん、面白そうだな!」
「いきなり殴りかかるとかやめてくださいよアース兄!」
「しねぇよ!俺を何だと思ってんだ!」
「竜ですかね?」
「間違っちゃいねぇけどよ!そのくらいの分別くらいあるぞ!」
「冗談ですよ!それに娘も同行してますからね。アース兄に紹介しなければね?」
「おう!清史郎の娘とか楽しみだなぁ」
清史郎達は冒険者ギルドへ入る。バタンバタン!
「マリーさん、おはようございます!」
「あら清史郎君!おはよう!訓練場ね?」
「ええ、皆が来たら伝えておいて下さい!では!」
「頑張ってね!」
清史郎は片手を上げ訓練場へ。
『主!訓練して来る!』
『私もしてくるわね主!』
「わかりました!がんばって!」
黒曜、月乃達が駆けていく。
「意外と気付かれないもんですねぇ」
「尻尾の事か清史郎?」
「ええ、気付くまで放っておきましょう」
「おう!そっちの方が断然面白いからな!で、ステータスは見たのか清史郎?どんな感じだ?」
「今から見ますよ。ステータスオープン!」
さてさて、何がどうなってますかね?
名前:清史郎
種族:人族 → 竜人
LV:24 → 27
ジョブ テイマー:LV5 → 6
片手剣士:LV5 → 6
素材屋:LV6 → 7
拾い物王:LV5 → 6
竜人:LV1
HP:280/280 → 310/310
MP:300/300 → 330/330
STR:165(1) → 186(1)
VIT:168(1) → 191(1)
AGI:169(19) → 192(19)
INT:176(1) → 197(1)
DEX:195(1) → 217(1)
LUK:137(1) → 152(1)
※()内の数値は装備の値です。合算はされていません。
空腹値:72/100
装備欄
チュートリアル用片手剣(ATK2)
チュートリアル用シャツ(DEF2)
チュートリアルズボン(DEF2)
疾風イタチの革靴(AGI18 DFE16)
アクセサリー
1:初心者アイテムポーチ
2:シリアルナンバーAW10000記念アイテムポーチ
3:チュートリアルリング
スキル
生活魔法:LV5 → 6
テイム:LV4 → 5
片手剣術(ガイン流):LV5 → 6
鑑定:LV4 → 5
採取:LV5 → 6
採掘:LV3
伐採:LV1
気配察知:LV5 → 6
夜目:LV2 → 4
竜爪: LV1
人肌竜鱗: LV1(常時発動)
竜翼: LV1
竜尾: LV1(常時発動)
竜眼: LV1
竜息吹: LV1
竜化: LV1(部分的解除)
竜泉: LV1
土魔法: LV1
風魔法: LV1
魔力循環:LV3(常時発動)
所持金:4,039,250 → 3,964,450
称号
シリアルナンバーAW10000記念者(LUK +10)
拾い物王
竜の友誼
イルの孫
加護
精霊王の加護(小)
イルの加護(小)
アイテム:ギルドカード:Fランク(テイマー)
ギルドカード:Dランク(冒険者)
革袋(272,500)
薬草×6
日陰草×6
毒消し草×7
銅鉱石×1457(145セット)
鉄鉱石×3
石炭×2064
カエデ×5
ケヤキ×6
カシ×2
石ころ×6521
石ころ(石英入り)×32
石ころ(ガーネット入り)×12
黒曜石× 21
ゴブリンの魔石×431 → 4836 → 7056
ホブゴブリンの魔石×2 → 18 → 68
ゴブリンジェネラルの魔石×8 → 25
ゴブリンロードの魔石×1
ツノウサギ肉×2714 → 2648 → 2582
初心者ポーション×1
初心者シリーズ多数
チュートリアルシリーズ多数
水袋×1 → 3
精霊王の謎の小樽
精霊酒の無限樽
大樽× 3(森狼の憩の場の湧き水入り)
水甕×2(ガインの水場の水入り)
水甕×1
桶×6 → 7
アースの手作りカップ×1
ゴブリン村セット×9
ゴブリン集落セット×4 → 5
ヒラタケ×21 → 7
タマゴダケ×16 → 5
杏×162
青梅×325
完熟梅×461
砂糖×3
鍋×2
木べら×1
※竜の因子による書き換えを順次進めております。現在の進捗状況27%です。
えらい事になってますなぁ。竜が団体様でスキルに登場されましたね。魔法まで増えるとは!儲かりましたねこれは!しかし、全て書き変わってる訳では無いんですね。まあ、その内終わるでしょう。それにしても竜人はジョブでもあるんですねぇ。アースは無職なのに…
「どうなんだ清史郎?」
「こんな人の多いところで言える訳ないでしょうアース兄!」
「確かに!後で聞かせてくれよ!」
「わかりましたよ!では、鍛錬を始めますか!」
清史郎は日課の鍛錬を始める。
歩法と型を並行させて動いて行きますよ。ステータスも変わってますので馴染ませながらですね。レベルが上がるのも考え物ですね。
しかし、竜爪?竜翼?出せるんですかね?空も飛べる感じですか?何故尻尾は常時発動!食らえっ!尻尾アタック!
どーん!
訓練場の地面が音を立て、土煙を撒き散らす。
「うわー」
やった本人の台詞である。
やれるもんですねぇ。と言うか、やり過ぎましたね。尻尾アタックは訓練場では封印ですね。思いの外、思い通りに動きますね尻尾!
少し落ち着きましょう。さてと腰を下ろして水でも飲みますか。
「ぷはー、美味い!よし、落ち着きました」
私の剣術より強い気がします!もう尻尾だけで…いや、頑張りましょう。ガインさんの扱きが訪れるかもしれませんからね。ここに妥協は乗せられません。しかし、人間辞めてしまったんですね私…
『桜!』
『清史郎。とうとうヒトの枠からはみ出したわね』
『とうとうって!いつかやるみたいに聞こえますが…』
『思ってたわよ!何でこうも簡単にはみ出すかなぁ?予想外にも程があるわよ!』
『私の方が予想外なんですけど…寝てただけですし。気付いたらこんなんですし…』
『全く!それにしても竜絡みのスキルが増えたわねぇ!』
『ええ、団体さんですね』
『そして、相変わらずのこの世界初ね。スキルの詳細が無いわよ!まあ、文字通りなんでしょうけどね。竜前提の物だったのかも?それをヒトに使ったせいでスキル化したのかも知れないわ!まあ、推測だけどね!』
『的を射ている気がしますね。大きく間違ってはいないと思いますよ桜!』
『それよりも!気配察知切れてるわよ!気を抜き過ぎよ清史郎!』
『これはやらかしてますね。発動しておきます。ここでリュウ君が来たらお亡くなりになってましたよ』
『冗談でもやめてよ!見るのは辛いんだから…』
『ええ、忘れないようにします!』
『頼むわよ清史郎!』
ん?
「ちょっと良いか?」
「おや、リュウ君じゃ無いですか?おはようございます」
危ない!気配察知ギリギリ!間に合いましたね。魔力循環もおりゃー!
「お、おはよう…」
「おや、いつもと雰囲気が違いますね?」
「色々考えたんだ…」
「聞きましょう」
「俺も仲間に囲まれてこの世界を楽しみたいって。現地の人には悪い事しちまったしよ。その穴埋めって言うかさ…なんて言って良いかわかんねぇけどよぉ。そんな感じだ」
「そうですか。改心したんですねリュウ君!流石は狼が認める男ですね!」
「そ、そうなのか?」
「ええ、不屈の男とか。あの心意気は凄いとかね」
「そ、そうか…でも、負けたままでは男が廃る!いつもは狼に邪魔されるが今日は一騎打ちを頼む!」
「そう来ましたか!男の子ですねぇ!」
「おいおい!お前より年上だぞ!男の子はねぇだろ?」
「私、高校生の娘が居ますがそれでもですか?」
「うぇっ!嘘だよなぁ?清史郎?」
「残念ながら…」
「なんで?子供の姿で?」
「運営の悪戯ですよ。私はあなたから見ればおっさんに当たる年ですからねぇ。散々虐めたのが悪かったんですかねぇ?」
「何してんだよ良い年こいて!」
「心は子供なんですよ!大人になりきれていませんからね!」
「もういい!さあ、構えろ清史郎!」
リュウ君が剣を抜く。
「わかりました。いつでもどうぞ!」
清史郎も剣を抜く。
「いくぞ清史郎!」
リュウ君が剣を片手に走り出す。
「負けませんよリュウ君!」
清史郎も走り出す。
ギン!
剣と剣が打つかり合い、片方の剣を弾く!
「貰ったぁああああ!」
弾かれたのは清史郎!リュウ君の剣が上段から下へと襲いかかる。清史郎は剣がぶつかった反動で身体が後ろへと逸れている。
「甘いですよ」
清史郎の身体が後ろへと回転しリュウ君の顎を尻尾が打ち抜く。
「がぁっ!」
宙に身体が浮き上がるリュウ君を他所に、清史郎は剣を斜め下から斜め上へと突き上げる。
回転途中のリュウ君の背中から斜めに剣が入り、回転の勢いのまま身体が裂けていく。
そのままリュウ君の身体は光の粒子へと変わったのだった。
「ふぅ〜」
これ後でイチャモンつけられません?
清史郎は打ち拉がれた!
競馬の掲示板も見てました。
言い訳はしません!
休みなの!今日は休みなの!今から!
だから許して下さい!




