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パパはテイマー!  作者: sei.A
PR
63/69

清史郎、ステータスを確認する!

63話目投稿!


お酒飲んでました。


言い訳はしません!


お納め下さい!

8月14日。午前6時半。

清史郎宅。キッチン。


おや、素敵なモーニングですね。コーヒーにトースト。サラダにベーコンエッグ。スタンダード朝食ですね。湯気が上がってますよ。出来立てです。撫子さんの姿は見えませんね。寂しい限りです。ふふっ、書き置きですか。



清史郎さんへ


ゲーム、楽しんでますか〜。

椿ちゃんと一緒みたいで羨ましいですよ〜。

会える時を楽しみにしてます〜!


撫子 



椿さんの近況は聞かれてるみたいですね。早く会いたいですよ、撫子さん!

さて、愛を(したた)めながら、朝食を頂きましょう!



Another worldsを展開します…


身体スキャン開始…異常なし


脳波スキャン開始…異常なし


個人認証中…本人と確認


Another worldsへようこそ、清史郎!



8月14日。午前7時。

ファスティア、テイマーズギルド内。


今日は短めにしときましたよ。あまり長いのもね。押してダメなら引いてみますよ!何処にいるか書いてくれると尚良いんですけどね。気配察知を起動して、魔力循環を意識しながら進みますよ!霧散しないように、グルグル回して行きますよ。気を抜くと少しずつ霧散するんですよね。怖いでしょ?まあ、死なない範囲だから平気だそうですよ!難易度高く無いですか?


「おはようございます、アース兄!」

「おっ!起きたか清史郎!退屈だったぜー!」

「ふふっ。今までがつまらなかっただけですよ!」

「そうとも言うな!」

「さて、ウォーキングツリーに水やりに行きましょう!」

「そこからかよ!まぁ、良いけど!」


さて、どんな様子ですかね?


「さあ、並んで!並んで下さいよぉ!アニマ特製の美味しい水です。ウォーキングツリーの皆さん!沢山ありますから、順番ですよぉ!」

「楽しそうですねアニマ!」

「おはよう清史郎!そりゃあ楽しいですよ!あんなにも素敵なベリーを頂けるんですからねぇ!紅茶の美味しさが跳ね上がりましたよ清史郎!」

「レモンが有ればもっと美味しく出来るはずなんです…」

「時期が悪いです。あれは冬ですからね。気長に待つとしましょう。期待してますよ。清史郎!ウォーキングツリーは私が面倒を見ますよ!こんなに愛らしい!健気なウォーキングツリー!素敵過ぎます!清史郎の審美眼に感服です!」

「それで大丈夫ですか?」

『ダイジョウブ…ココ…ミズウマイ…ウレシイ…アニマ…スキ…』

「そう言う事ですか。私には半分。残りはアニマへ渡して下さいロッシュ!」

『ワカタ…』


ウォーキングツリーは、アニマの元へ実を半分落とす。残りは清史郎の元へ。


「あぁ、私の思いが伝わりましたか!」

「ええ、アニマの水は美味いそうですよ!それと好かれているそうです。ベリーを半分貰えるようにしておきました。紅茶楽しんで下さい」

「なんと!なんと素晴らしい!私のテイマー生活は無駄では無かった!」

「アニマ!ベリーを日に干すと甘さが増しますよ。この世界では見かけない食べ方のようです。試してみてください」

「わかりました清史郎!早速試してみましょう」

「お願いします。干す時間で甘みが変わりますので気を付けて下さい。後、腐敗には気を付けてくださいね。美味しいレシピが見つかったら教えて下さい!」

「ええ、美味しい物は皆で楽しむ物ですからね!」

「ええ、楽しみにしてますよ!この世界初のドライフルーツを!レモンを手に入れたら、またレシピをお教えしますよ!」

「先が楽しみです!それはそうと清史郎?」

「何ですかアニマ?」

「隣の方は紹介してもらえないのですかな?」

「あー忘れてましたね。こちらは私の兄のアースです」

「よろしくなアニマ!清史郎の兄だ!」

「清史郎の兄でしたか。こちらこそよろしくお願いしますアース。それにしても兄が居たとは初耳ですね」

「ええ、いきなり兄が出来ましたし、しょうがないですよね」

「俺も弟が出来るとは思わなかったしな」

「どう言う事で………清史郎!しっ、尻尾!」

「ですね。生えましたね尻尾」

「尻尾くらいで驚くなよアニマ。たまたま生えただけじゃねーか!」

「たまたま生える訳ないでしょう!私に見せなさい!何かわかるかもしれません!」

「どうぞ!」


何がわかるんですかね?尻尾だって事くらいじゃ無いんですか?いや、モンスターのスペシャリストだから何かわかるかもしれませんね。楽しみにしておきましょう。


「ふむ、爬虫類系の尻尾。鱗。どうです?感覚はありますか?」

「ええ、くすぐったいですよアニマ!」

「感覚があるとは…清史郎の一部で間違いはありませんね。しかし、これはいったい?」

「何が、これはいったいだよアニマ!清史郎の尻尾に間違いねぇだろ?」

「いや、確かにそうなんですが、いきなり生える事がおかしいんです」

「一理ありますね!」

「少し調べてみます。何かわかったら報告します清史郎」

「お願いします」


よし、このまま行きましょう!楽しくなって来ました!何がわかるか楽しみですねぇ!


「では、出かけて来ますねアニマ!」

「わかりました。行ってらっしゃい清史郎!」

「行ってきます。黒曜、月乃。行きますよ!」

『承知した主!』

『わかったわ主!』


清史郎達は冒険者ギルドへと歩き出す。


「清史郎!どこ行くんだ?ってか魔力循環みだれてんぞ!もっと意識しねぇと」

「了解!」


簡単に乱れていきますね。意識していかなければ!身体の隅々を巡れ、私の魔力!言ってどうにかなるもんですかね?


「では、冒険者ギルドに行きますよ!」

「何か用なのか?」

「ええ、師匠達が来るかもしれませんので、鍛錬しながら待とうと思います」

「清史郎の師匠か。うん、面白そうだな!」

「いきなり殴りかかるとかやめてくださいよアース兄!」

「しねぇよ!俺を何だと思ってんだ!」

「竜ですかね?」

「間違っちゃいねぇけどよ!そのくらいの分別くらいあるぞ!」

「冗談ですよ!それに娘も同行してますからね。アース兄に紹介しなければね?」

「おう!清史郎の娘とか楽しみだなぁ」


清史郎達は冒険者ギルドへ入る。バタンバタン!


「マリーさん、おはようございます!」

「あら清史郎君!おはよう!訓練場ね?」

「ええ、皆が来たら伝えておいて下さい!では!」

「頑張ってね!」


清史郎は片手を上げ訓練場へ。


『主!訓練して来る!』

『私もしてくるわね主!』

「わかりました!がんばって!」


黒曜、月乃達が駆けていく。


「意外と気付かれないもんですねぇ」

「尻尾の事か清史郎?」

「ええ、気付くまで放っておきましょう」

「おう!そっちの方が断然面白いからな!で、ステータスは見たのか清史郎?どんな感じだ?」

「今から見ますよ。ステータスオープン!」


さてさて、何がどうなってますかね?



名前:清史郎

種族:人族 → 竜人

LV:24 → 27

ジョブ テイマー:LV5 → 6

    片手剣士:LV5 → 6

    素材屋:LV6 → 7

    拾い物王:LV5 → 6

    竜人:LV1


HP:280/280 → 310/310

MP:300/300 → 330/330


STR:165(1) → 186(1)

VIT:168(1) → 191(1)

AGI:169(19) → 192(19)

INT:176(1) → 197(1)

DEX:195(1) → 217(1)

LUK:137(1) → 152(1)

※()内の数値は装備の値です。合算はされていません。


空腹値:72/100


装備欄


チュートリアル用片手剣(ATK2)

チュートリアル用シャツ(DEF2)

チュートリアルズボン(DEF2)

疾風イタチの革靴(AGI18 DFE16)


アクセサリー

1:初心者アイテムポーチ

2:シリアルナンバーAW10000記念アイテムポーチ

3:チュートリアルリング


スキル

生活魔法:LV5 → 6

テイム:LV4 → 5

片手剣術(ガイン流):LV5 → 6

鑑定:LV4 → 5

採取:LV5 → 6

採掘:LV3

伐採:LV1

気配察知:LV5 → 6

夜目:LV2 → 4

竜爪: LV1

人肌竜鱗(じんきりゅうりん): LV1(常時発動)

竜翼: LV1

竜尾: LV1(常時発動)

竜眼: LV1

竜息吹: LV1

竜化: LV1(部分的解除)

竜泉: LV1

土魔法: LV1

風魔法: LV1

魔力循環:LV3(常時発動)


所持金:4,039,250 → 3,964,450


称号

シリアルナンバーAW10000記念者(LUK +10)

拾い物王

竜の友誼(アース)

イルの孫


加護

精霊王の加護(小)

イルの加護(小)


アイテム:ギルドカード:Fランク(テイマー)

    ギルドカード:Dランク(冒険者)

革袋(272,500)

    薬草×6

    日陰草×6

    毒消し草×7

    銅鉱石×1457(145セット)

    鉄鉱石×3

    石炭×2064

    カエデ×5

    ケヤキ×6

    カシ×2

    石ころ×6521

    石ころ(石英入り)×32

    石ころ(ガーネット入り)×12

    黒曜石× 21

    ゴブリンの魔石×431 → 4836 → 7056

    ホブゴブリンの魔石×2 → 18 → 68

    ゴブリンジェネラルの魔石×8 → 25

    ゴブリンロードの魔石×1

    ツノウサギ肉×2714 → 2648 → 2582

    初心者ポーション×1

    初心者シリーズ多数

    チュートリアルシリーズ多数

    水袋×1 → 3

    精霊王の謎の小樽

    精霊酒の無限樽

    大樽× 3(森狼の憩の場の湧き水入り)

水甕×2(ガインの水場の水入り)

水甕×1

    桶×6 → 7

    アースの手作りカップ×1

    ゴブリン村セット×9

    ゴブリン集落セット×4 → 5

    ヒラタケ×21 → 7

    タマゴダケ×16 → 5

    杏×162

    青梅×325

完熟梅×461

砂糖×3

    鍋×2

    木べら×1


※竜の因子による書き換えを順次進めております。現在の進捗状況27%です。


えらい事になってますなぁ。竜が団体様でスキルに登場されましたね。魔法まで増えるとは!儲かりましたねこれは!しかし、全て書き変わってる訳では無いんですね。まあ、その内終わるでしょう。それにしても竜人はジョブでもあるんですねぇ。アースは無職なのに…


「どうなんだ清史郎?」

「こんな人の多いところで言える訳ないでしょうアース兄!」

「確かに!後で聞かせてくれよ!」

「わかりましたよ!では、鍛錬を始めますか!」


清史郎は日課の鍛錬を始める。


歩法と型を並行させて動いて行きますよ。ステータスも変わってますので馴染ませながらですね。レベルが上がるのも考え物ですね。

しかし、竜爪?竜翼?出せるんですかね?空も飛べる感じですか?何故尻尾は常時発動!食らえっ!尻尾アタック!


どーん!


訓練場の地面が音を立て、土煙を撒き散らす。


「うわー」


やった本人の台詞である。


やれるもんですねぇ。と言うか、やり過ぎましたね。尻尾アタックは訓練場では封印ですね。思いの外、思い通りに動きますね尻尾!

少し落ち着きましょう。さてと腰を下ろして水でも飲みますか。


「ぷはー、美味い!よし、落ち着きました」


私の剣術より強い気がします!もう尻尾だけで…いや、頑張りましょう。ガインさんの扱きが訪れるかもしれませんからね。ここに妥協は乗せられません。しかし、人間辞めてしまったんですね私…


『桜!』

『清史郎。とうとうヒトの枠からはみ出したわね』

『とうとうって!いつかやるみたいに聞こえますが…』

『思ってたわよ!何でこうも簡単にはみ出すかなぁ?予想外にも程があるわよ!』

『私の方が予想外なんですけど…寝てただけですし。気付いたらこんなんですし…』

『全く!それにしても竜絡みのスキルが増えたわねぇ!』

『ええ、団体さんですね』

『そして、相変わらずのこの世界初ね。スキルの詳細が無いわよ!まあ、文字通りなんでしょうけどね。竜前提の物だったのかも?それをヒトに使ったせいでスキル化したのかも知れないわ!まあ、推測だけどね!』

『的を射ている気がしますね。大きく間違ってはいないと思いますよ桜!』

『それよりも!気配察知切れてるわよ!気を抜き過ぎよ清史郎!』

『これはやらかしてますね。発動しておきます。ここでリュウ君が来たらお亡くなりになってましたよ』

『冗談でもやめてよ!見るのは辛いんだから…』

『ええ、忘れないようにします!』

『頼むわよ清史郎!』


ん?


「ちょっと良いか?」

「おや、リュウ君じゃ無いですか?おはようございます」


危ない!気配察知ギリギリ!間に合いましたね。魔力循環もおりゃー!


「お、おはよう…」

「おや、いつもと雰囲気が違いますね?」

「色々考えたんだ…」

「聞きましょう」

「俺も仲間に囲まれてこの世界を楽しみたいって。現地の人には悪い事しちまったしよ。その穴埋めって言うかさ…なんて言って良いかわかんねぇけどよぉ。そんな感じだ」

「そうですか。改心したんですねリュウ君!流石は狼が認める男ですね!」

「そ、そうなのか?」

「ええ、不屈の男とか。あの心意気は凄いとかね」

「そ、そうか…でも、負けたままでは男が廃る!いつもは狼に邪魔されるが今日は一騎打ちを頼む!」

「そう来ましたか!男の子ですねぇ!」

「おいおい!お前より年上だぞ!男の子はねぇだろ?」

「私、高校生の娘が居ますがそれでもですか?」

「うぇっ!嘘だよなぁ?清史郎?」

「残念ながら…」

「なんで?子供の姿で?」

「運営の悪戯ですよ。私はあなたから見ればおっさんに当たる年ですからねぇ。散々虐めたのが悪かったんですかねぇ?」

「何してんだよ良い年こいて!」

「心は子供なんですよ!大人になりきれていませんからね!」

「もういい!さあ、構えろ清史郎!」


リュウ君が剣を抜く。


「わかりました。いつでもどうぞ!」


清史郎も剣を抜く。


「いくぞ清史郎!」


リュウ君が剣を片手に走り出す。


「負けませんよリュウ君!」


清史郎も走り出す。


ギン!


剣と剣が打つかり合い、片方の剣を弾く!


「貰ったぁああああ!」


弾かれたのは清史郎!リュウ君の剣が上段から下へと襲いかかる。清史郎は剣がぶつかった反動で身体が後ろへと逸れている。


「甘いですよ」


清史郎の身体が後ろへと回転しリュウ君の顎を尻尾が打ち抜く。


「がぁっ!」


宙に身体が浮き上がるリュウ君を他所に、清史郎は剣を斜め下から斜め上へと突き上げる。

回転途中のリュウ君の背中から斜めに剣が入り、回転の勢いのまま身体が裂けていく。

そのままリュウ君の身体は光の粒子へと変わったのだった。


「ふぅ〜」


これ後でイチャモンつけられません?




清史郎は打ち拉(うちひし)がれた!













競馬の掲示板も見てました。


言い訳はしません!


休みなの!今日は休みなの!今から!


だから許して下さい!

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