清史郎、この世界を聞く!
46話目投稿!
さて、仕事に復帰復帰です。
まだ腰は痛いですが何とか踏ん張っています!
これも皆さんのお陰です!
お納めください!
Another worldsを展開します…
身体スキャン開始…異常なし
脳波スキャン開始…異常なし
個人認証中…本人と確認
Another worldsへようこそ、清史郎!
8月10日、午前7時。
セカンディル、衛兵詰所。
「おはようございます。詰所借りてしまって申し訳ありませんでした」
「いえ、こんな粗末な場所ですいません!」
朝から土下座とか辛いですね!目に毒です。もっと気安く接してください。ストレスでハゲるかもしれませんよ!主に私が!
「助かりましたよ。ありがとうございます!では、鍛錬に出かけてきます。ここの冒険者ギルドにも訓練するところありますか?」
「ええ、ありますよ。お気を付けて拾い物王!」
「では、また!」
片手を上げ清史郎は冒険者ギルドへと向かう。
「王様!おはよう!」
「はい、おはようございます!」
「また、飲みにきとくれよ!」
「はい!」
「また、新作あったら食わせてくれよなっ!」
「マーシーに一任しておきましたから!」
「わかったよ王様!」
沢山の現地の人やストレンジャーに声を掛けられながら清史郎は冒険者ギルドに到着する。
来るまでに喉がカラカラになるとかね!まあ、多少は改善されましたかね?ほぼ、精霊王の手柄ですけど!早くジョブに辿り着けるくらい仲良くなれれば良いんですけど。
バタンバタン鳴るドアを潜る。
「おはようございます、ポール」
「お、おはようございます拾い物王!」
「訓練場はどこにありますか?」
「く、訓練場は左手の階段を降りた先です!」
ポール?カウンター内で片膝ついたら、首しか見えませんよ。生首が喋ってるみたいなのでやめてくだい!
「ありがとうございます、ポール!」
片手を上げ訓練場へ。
『訓練してくるぞ主!』
「わかりました!」
さて、見たくありませんがステータスを確認しましょうかね。あるんですよね拾い物王。無くても構いませんよ!
「ステータスオープン!」
名前:清史郎
種族:人族
LV:15 → 19
ジョブ テイマー:LV3 → 4
片手剣士:LV3 → 4
素材屋:LV4→ 5
拾い物王:LV1
HP:180/180 → 230/230
MP:190/190 → 250/250
STR:102(1) → 129(1)
VIT:108(1) → 133(1)
AGI:103(19) → 135(19)
INT:85(1) → 141(1)
DEX:119(1) → 160(1)
LUK:77(1) → 112(1)
※()内の数値は装備の値です。合算はされていません。
空腹値:54/100
装備欄
チュートリアル用片手剣(ATK2)
チュートリアル用シャツ(DEF2)
チュートリアルズボン(DEF2)
疾風イタチの革靴(AGI18 DFE16)
アクセサリー
1:初心者アイテムポーチ
2:シリアルナンバーAW10000記念アイテムポーチ
3:チュートリアルリング
スキル
生活魔法:LV3 → 4
テイム:LV3
片手剣術(ガイン流):LV3 → 4
鑑定:LV3
採取:LV4 → 5
採掘:LV 3
伐採:LV1
気配察知:LV3 → 4
所持金:540,250リム → 4,040,250リム
称号
シリアルナンバーAW10000記念者(LUK +10)
拾い物王
加護
精霊王の加護(小)
アイテム:ギルドカード:Fランク(テイマー)
ギルドカード:Dランク(冒険者)
革袋(272,500)
革袋(3,508,000)マリー分
薬草× 10296(1029束) → 6
日陰草× 8016(801束) → 6
毒消し草× 7507(750束) → 7
銅鉱石×1457(145セット)
鉄鉱石×1913(191セット) → 3
石炭×2064
カエデ×5
ケヤキ×6
カシ×2
石ころ×6521
石ころ(石英入り)×32
石ころ(ガーネット入り)×12
黒曜石× 21
ゴブリンの魔石×196 → 431
ホブゴブリンの魔石×1 → 2
ツノウサギ肉×2764 → 2714
初心者ポーション×2 → 1
初心者シリーズ多数
チュートリアルシリーズ多数
水袋×1
精霊王の謎の小樽
精霊酒の無限樽
大樽× 3
桶×6
ゴブリン村セット×8
ゴブリン集落セット×1
ヒラタケ×21
タマゴダケ×16
杏×162
やっぱりありますよね拾い物王。無くなってしまうと牢屋案件なんですよぉ。まあ、よく無事でしたよね私。一歩間違ったら牢屋でしたからね。それにしても凄い数字になって来ましたねぇ?三桁ですか!最近感じるんですけどね、レベルが上がると体の扱いが難しくなるんですよ。その都度調整しないといけないので大変なんですよね。どうです?ゲーマーっぽく無いですか?
『拾い物王って何ですかね桜?』
『知らないわよ!この世界初のジョブよ?何もかも不明なジョブよ!称号もね!』
『わーお!』
どうも!意味不明な男、拾い物王こと、清史郎です!
『桜?掲示板でモラルの向上の話とか載ってませんでした?』
『載ってるわよ。昨日からだけどね。次、来るかもしれない第二陣の為にも現地の人と仲良くして行く方向らしいわね』
『そうですか。なら問題無いですかね』
『そうね』
気配察知は起動させたままなので問題無しと。起動させとか無いとリュウ君に殺られかねませんからね。さて、歩法からですよ。これと型は終わりが無いんですよねぇ。さあ、頑張りましょう。
黙々と基礎を練習する。
それにしても、めっちゃ見られてます。昨日の宴会のせいですよねこれ?黒曜達、肉貰ってますね。片手上げときましょうかね。向こうはお辞儀でしたけど!現地の方ですかね?
黙々と基礎を1時間、汗だくで仰向けになる清史郎。
きついですね。でもやらないと強くなりませんからね。黒曜達も頑張っているようですしね。お肉貰ってましたけどね。ふふっ。さて、今日は何しましょうかね?
「よっこいしょっ!クリーン!」
さてと、水飲んでから行きましょうね。もうあと少しになってきましたね。ここら辺にも美味しい水ありませんかね?もう少し水袋買いましょうか?まあ、ファスティアに戻ってからにしましょう。
「黒曜、行きますよ!」
『承知した主』
清史郎は、練習場を後にする。
「清史郎君!」
「よっしー、早かったですね」
「朱音が暴走してね。全力疾走でセカンディル、ファスティア間を移動したよ」
「お疲れ様、よっしー!」
「ありがとう、清史郎君!」
向こうから現地人の冒険者が近づいて来る。
「昨日はありがとうございます拾い物王!おかげでうはうはッス!」
「良い情報ありがとうございます拾い物王!おかげで日銭暮らしからおさらばですよ!」
「儲かったなら良かったです。今日からは5倍ですからね。酒代には事欠きませんよ!元手はほぼタダですからねぇ!」
「これも拾い物王のお陰ッスよ!」
「いつでも声掛けて下さいよ拾い物王!馳せ参じますよ!」
「その時はよろしく頼みますよ!」
「「了解、拾い物王!」」
片手を上げ見送る清史郎。
「清史郎くん?顔拾いんだね?後、拾い物王って何?」
「よっしー、つい昨日ですかね。この世界の王の1人になりました。昨日は街あげての宴会だったんですよ」
「情報量がすごいね清史郎君。もう、何が何やら」
「「清史郎君!」」
「おかえりなさい、朱音さん、緑さん。皆さんテイマーになれましたか?」
「ええ、バッチリよ!これでモフモフ計画が始められるわ!」
「朱音、落ち着いて!」
「そうですか、では次に行きましょうね」
「「「次っ?」」」
「ええ、次です。貴方達は拾い物王の私の家臣として働いてもらいますからねぇ。反論は認めませんけどね」
「何をさせようってのよ!」
「朱音さん。スキル欲しく無いですか?」
「欲しいっ!」
「ポール!」
「ポールにございます清史郎様!」
「この3人に鑑定を覚えさせて下さい。出来ますか?」
「このポールにお任せを!」
「わかりました。私はパーティメンバー達と昨日の部屋で待っていますので、早めにお願いしますよ!手段は問いません!」
「御意!行くぞ3人とも!清史郎様の時間を無駄にするな!駆け足!」
「「「は、はい!」」」
ポールと3人組が走り去る。
では、昨日の部屋で皆を待ちますかね。
清史郎は、昨日の宴会部屋へ移動する。
さて、どれくらいで習得出来ますかね?ポールはどんな習得のさせ方なんですかね?
さて、皆さん二日酔いでダウンとか無いですよね?まあ、お休みでも良いんですけど。って、来ましたね。この足音は椿さんですね。
「セーフ!間に合ったわね!ん?パパだけ?」
「今の所は!おはようございます椿さん!」
「おはようパパ!今日は何するの?」
「例の3人組が帰ってきてまして、鑑定の習得待ちですよ」
「そう、なら時間掛かるわね。パパ?少し考えてみたんだけど。100万人もいないような気がするのよねストレンジャー」
「ですよね。何となくなんですけど。1を冠する町が他にもあるそうなので、ある程度分散しているのでは無いかと予想している所ですけどねぇ」
「それが妥当よね。4分の1くらいかしら?」
「そんな気がしますねぇ!一応配慮はされてたみたいですね。まあ、ダメダメでしたけど…」
「そんな所も仕様なんでしょ?何でも出来るんだから」
「椿さん、このゲームの名前覚えてます?」
「Another worldsよね?」
「ええ、この世界の名前なんですよね。でもこの国と聖霊王の所以外に情報ありました?」
「無いわね!サフィールさんに聞いてみる?」
「そうしましょうか。ではサフィールを呼んでみます」
「わかったわ!」
清史郎はサフィールを呼んだ!
「サっフィールっ!」
バタバタと走って来る足音がしますね。本当に来たんですか?冗談で呼んでみたのに。
「清史郎様!お呼びですか?」ハァハァ
「ええ、聞きたいことがありましたので!」
「私にわかる事であれば何なりと!」ハァハァ
「この世界の名前は?」
「Another worldsです清史郎様!」
「この世界に国はいくつありますか?そしてその国の名前は?」
「1つです。フィギュア王国ただ一つです清史郎様」
「わかりました。1を冠する町はいくつありますか?」
「全部で8つ。東西南北。その間を真ん中で線を引いた先にあります」
「ストレンジャーのいる1を冠する町は?」
「東西南北だけです」
「なるほど!四分割ですね。各東西南北は分かれて統治されてると見て問題無いですか?」
「はい、その通りです。南は南の、王都に1番近い街が管轄しています。他も同じです」
「1を冠する町は、開拓村と言うことになるんですかね?」
「はい、その認識で問題ありません。1を冠する町より外側に町が出来ると1を冠していた町の中央に王都に向けての道が作られます。町を十文字にする街道ですね。王都に向かわない道は、各町へと横に伸びる事になります」
「蜘蛛の巣みたいな構造って事でよろしいですか?」
「はい!その認識で間違いありません。1は最前線です。1が2になれば、この街の名前も変わりますよ!サードンと言う事になりますね。なのでこの街は正式名称サウスセカンディルと言います」
「わかりやすい説明ありがとうございます!では、サフィール、王命です。この状況と、ポーション不足の回避の仕方を王都側の町へ伝えて下さい。そして他の北やら西やら東やらへも伝えるようにお願いします。私の事を出しても構いません」
「御心のままに!」
「では、行動開始!」
「御意!」
サフィールが出て行く。
「パパ、どう言う事?町や世界は何となく想像出来たけど?」
「この世界には1つしか国がない。なのにAnother worldsです。複数系なんですよねぇ。私達から見て他の世界達では無くて、この世界で国を作っても良いのよ?みたいな感じだとどうです?」
「あー、なるほど!」
「もしかしたら他の世界もあるからAnother worldsなのかもしれませんけどね。聖霊王の所は何か違う気がしますしね。入れれば複数系でも問題ないですけど。言い出したらキリがありませんからね」
「長寿のエルフが言うんだから他に無いかもしれないわね!」
「サフィールの年齢知りませんけどね!」
「確かに知らないわね!」
「レディの年齢何て聞けませんよ私!」
「私も聞かないわよ!他のゲームだと、新しいエリアが解放される時に新ワールドオープンなんて言い方するわね」
「なるほど、ゲーマーらしい意見ですね。参考になります。まあ、予想止まりなのは変わりませんけどね」
「そうね。ゲーマーの勘もあてにならいみたいだしね」
くだらない会話に花を咲かせ、皆を待つ清史郎達。全員が揃うまで30分を擁する事になる。
取り敢えず仮説は建てられました。穴だらけですけど。さて、次は何をしましょうかね?
「私達の世界を入れての複数系って線もありますね!夢物語ですけど…」
皆さんの応援で腰に元気が宿ります!
応援されると頑張る作者!
私の事です!
よろしくお願いします!




