清史郎、セカンディルへ向かう!②
37話目投稿!
何故私の仕事は増え続けるのか?
もうやめて!仕事取ってこないで!
皆さん、体調大丈夫ですか?
私は瀕死です!
「今日の昼飯は昨日の宴会の残り物サンドでぃ!食材残すとかあり得んからな!スープも沢山あるから食ってくれぃ!」
「おう!」
「いただくッス」
「「いただきます!」」
残り物サンドですか?これはこれで美味しそうですね。しかしパンが硬いんですよねこちらの世界!それはそれで美味しいから良いんですけど、顎が痛いだけでね!後、若干酸っぱい!
「そう言えば皆さんテイマーになったんですよね?」
「なったわねパパ」
「なったッス!」
「なっちまったな拾い物王」
「なっちまったなぁ」
「何をテイムするとかあるんですか?」
「あー、何も考えて無かったわぁ」
「そうッスね。忘れてたくらいッス!」
「よくわからんから保留してたぜぃ!」
「私は狼を増やすわよ!私もパパみたいに群れにするのよ!」
パパみたいにって!パパみたいにって言いましたよ!あー、これは素晴らしい!Another worlds最高ですね営業本部長!次会った時はハグでお出迎えします!
「椿さん素敵ですね!立派な群れを作ってください」
「任せてパパ!黒曜の息子達ですもの!立派な群れになるわよ!」
「期待してますよ椿さん!」
「狼かぁ、狼なら俺も仲間にしてぇなぁ。なんせカッコイイからなぁ!」
「そうッスね!狼はカッコイイッス!あっしも狼なら仲間にしたいッス!」
「狼、人気なんだな拾い物王?」
「みたいですね。私もあまり知りませんけどね」
「清史郎!森狼はな、森の守護者と呼ばれるくらい人気者なんだぞぉ!森狼がゴブリンを狩ったり、害獣を捕食してるから俺らは安心して町にいられるんだわ。ヒト族も襲わねぇしな!」
「森の恵みを守ってくれてるッスよ!森狼のいる森は豊かになるッス!だから森狼をテイムしてる清史郎はギルド内で一目置かれてるッスよ!」
「拾い物王は常に何かやらかしてんなぁ」
「森狼連れ出して森は大丈夫なのパパ?」
「どうなんです黒曜?」
『問題無い!禿山にでもならん限り我等が元に戻す故な』
「問題無いそうですよ?禿山にでもならない限りはですって」
「「流石森狼!」ッス!」
「しっかり守ってくれよ黒曜!あの森無くなったら料理人の俺も困るからな!」
「うぉふっ!」
「って言うかパパ?何で黒曜と話せてるの?」
「始めから話せましたけど?」
「何で!?」
「パパはテイマーですからね!」
「意味わかんない!」
「清史郎が意味わからんのは最初からだ!この後の行動を決めてくぞぉ!」
「「「「了解」」ッス!」でぃ!」
何で話せるんですかね?考えた事ありませんでしたね!話せるから別に構いませんけどね。早く話せるようになると良いですね椿さん!
「昼飯食ったら食休みだ。30分、時間取るぞぉ!各自準備しておけっ!」
「「「「了解」」ッス!」でぃ!」
「食休みだからってだらけんなよぉ!冒険の準備だからな、忘れ物とかすんなよ?」ガハハっ!
さて、準備と言っても何も無いんですよね実は。ステータスでも確認しますかね。見てもわかりませんけどね!
「ステータスオープン!」
名前:清史郎
種族:人族
LV:7 → 11
ジョブ テイマー:LV2 → 3
片手剣士:LV2 → 3
素材屋:LV2 → 3
HP:100/100 → 140/140
MP:110/110 → 150/150
STR:53(1) → 77(1)
VIT:54(1) → 81(1)
AGI:53(19) → 78(19)
INT:62(1) → 71(1)
DEX:65(1) → 93(1)
LUK:46(1)→ 59(1)
※()内の数値は装備の値です。合算はされていません。
空腹値:100/100
装備欄
チュートリアル用片手剣(ATK2)
チュートリアル用シャツ(DEF2)
チュートリアルズボン(DEF2)
疾風イタチの革靴(AGI18 DFE16)
アクセサリー
1:初心者アイテムポーチ
2:シリアルナンバーAW10000記念アイテムポーチ
3:チュートリアルリング
スキル
生活魔法:LV1 → 2
テイム:LV2 → 3
片手剣術(ガイン流):LV2 → 3
鑑定:LV2
採取:LV2 → 3
採掘:LV2 → 3
伐採:LV1
気配察知:LV1 → 2
所持金:546250リム → 540250リム
称号
シリアルナンバーAW10000記念者(LUK +10)
加護
精霊王の加護(小)
アイテム:ギルドカード:Fランク(テイマー)
ギルドカード:Dランク(冒険者)
革袋(272500リム)
薬草×1 → 3012(301束)
日陰草×2438(248束) → 3251(325束)
毒消し草×2012(201束) → 2562(256束)
銅鉱石×1068(106セット) → 1457(145セット)
鉄鉱石×1478(147セット) → 1913(191セット)
石炭×1689 → 2064
カエデ×5
ケヤキ×6
カシ×2
石ころ×3482 → 6521
石ころ(石英入り)×32
石ころ(ガーネット入り)×12
黒曜石× 21
ゴブリンの魔石×82 → 95
ホブゴブリンの魔石×1
ツノウサギ肉×2811 → 2803
初心者ポーション×4 → 3
初心者シリーズ多数
チュートリアルシリーズ多数
水袋×1
精霊王の謎の小樽
精霊酒の無限樽
大樽× 3
桶×6
ゴブリン村セット
ヒラタケ×21
上がってますね、よくわかりませんけど強くなってるんでしょうね。
『桜。ステータスが上がると強くなるんですよね?』
『そうよ!でも急所をやられたら一撃でお陀仏って事もありえるから過信しないでね清史郎!』
『なるほど!そこら辺はリアル準拠なんですね。わかりました!』
『良く勘違いする人がいるのよ!そんな人は死に戻るだけだけどね!清史郎はそんな事しないでよ?かっこ悪いし』
『はい!死にたくありませんからね。大丈夫ですよ桜!』
『ふふふっ!よろしいっ!午後も頑張ってね清史郎!』
『頑張ってきますよ桜!何かあったらいつでも声をかけてくださいね!』
『わかったわ!』
採取は順調ですね。流石は人海戦術ですね。全然足りてないですけどね。スキルもステータスも上がってます。上々ですよね。ヒラタケは夜のお楽しみですが、調味料とかあまり無いんですよねどうも。塩か香草しかお目に掛かって無いんですよね。無いんですかね他には?ここらも考えなければなりませんね。食の充実の為に!塩だけでも美味しいんですけどね。あっ、そろそろ出発ですかね?
「よし、そろそろ出発すんぞぉ!先頭はキング!索敵、採取、美味い物の采配は任せるぞぉ!」
「了解ッス!」
「周辺警戒は黒曜達に任せるぞぉ!」
「うぉふっ!」
「出発だ野郎共っ!毟り倒してやれやぁ!」
「「「「了解お頭!」」」ッス!」
山賊風味の一行はゴブリン村を出発する。森を蛇行しながら。
「ちっ!またゴブリンかよ!セカンディルの冒険者、サボってやがんなぁ!」
「許さないッス!」
「採取してる最中とか邪魔ですねガインさん?」
「そうだな清史郎ぅ。普段はこんなにいねぇはずなんだがなぁ。ストレンジャーとか狩りまくりじゃねぇのかよ?」
「ガイン師匠。ストレンジャーは北を目指してるの。セカンディルの南に興味ないのよ!」
「北なんか王都しかねぇぞ?」
「意味わからんッス!ストレンジャー何がしたいッスか?」
「キングさん、ガインさん。ストレンジャーは最前線とやらに夢中なんですよ!まあ、最前線がどこかもわからないんですけどね」
「アホなのかストレンジャー?」
「アホッス!最前線はファスティアとか1を冠する町ッスよ!」
「キング師匠!それ本当?」
「当たり前の事ッス!生存圏を広げてるのに内側に最前線があるわけ無いッス!」
「ごもっともな話ですねキングさん!その話は内緒でお願いします!ストレンジャーがファスティアに帰って来ますので!」
「わかったッス!」
「検討違いも甚だしいわね!恥ずかしいわ!ゲーマーの名折れよ!」
「そんなもんですよ椿さん!現地の方を蔑ろにするからこんな事になるんですよ!」
「反省してるわパパ!」
「と言うことは、ファスティア以南は誰の物でも無いって事ですよね?」
「そうだな、誰の物でも無いなぁ!」
「今ある1を冠する町の外は未開地ッスよ清史郎!そこを探索して、開拓出来る様にするのが冒険者の仕事ッスよ!」
凄い情報ですね。1を冠する町は複数ありそうですし。ストレンジャーは王都観光一直線ですね。楽しんで来てください。あっ、お土産お願いしますね!美味しい物でお願いします!
「町との間や森にモンスターが出てくるからな。それを間引くのも冒険者の仕事だぞ清史郎!」
「わかりました!それを踏まえてこの有様なんですね?」
「そう言うこった!ポーションがねぇからな、出るに出れねぇのかも知れんがな」
「命綱ッスからねポーション!」
「末期ですね。急ぐ必要性はありますが、緊急性は無いですね。暫くこのままですね」
「ゴブリン狩りながらセカンディルだなぁ!ゴブリン村見つけたら皆殺しで行くぞっ!」
「そうするッス!」
『戦か?牙がなるな主よ!』
流石狼ですね。腕じゃなくて牙がなるんですね。面白い言い回しです。ポイント高いですよ黒曜!
「見つけたら殺ってくださいね黒曜!」
『任されたぞ主!』
「ねぇパパ?うちの子達が急に殺る気満々なんだけど?」
「黒曜が殺る気ですからね!流石息子達ですね!」
「そうだったのね!瑪瑙!翡翠!黒曜に負けちゃダメよ!」
「名前付けたんですね椿さん!」
「そうよ!こっちの黒っぽい子が瑪瑙!緑っぽい子が翡翠よ!可愛いでしょ!」
「はい!素敵な名前ですね!」
「パパの狼。黒曜以外名前聞いてないけど?」
「ありませんよ!黒曜の指揮の妨げになるそうなので」
「知らなかったわ!大丈夫かしら付けちゃったけど?」
「良いんじゃないですか?嫌がっていませんしね」
「私より狼の感情がわかるとか悔しい!」
「椿さんより先輩テイマーですからね!」
「仕方ないわね!パパ手が止まってるわよ!毟らないと!」
「そうでしたね。毟りましょう!」
椿さん、狼を可愛いがってますね。これはリアルでも狼を飼わないといけませんかね?どこで買えるんですかね狼?海外ですかね?
「次に行くっッス!」
清史郎達はさらに蛇行しながらセカンディルへ向かう。緑の怪生物を屠りながら…
「うぉっ!邪魔っ!」シッ!
「ギャッ!」
コロナの息抜きにどうぞ!
仕事で一杯一杯の作者より!




