清史郎のドキドキワクワクモーニング!
29話目!
ブクマ114件、PV2000越え、ランキング入りありがとう記念投稿!
ありがとうございます!!
お納めください!
8月6日。午前6時。
散歩中。
え?何で散歩してるかって?ただの散歩じゃありませんよ!葉物を調達に来てるんですよ。買い物に行けませんでしたから。ゲームもほどほどにしなければいけませんかね?私の住む所は意外に田んぼや畑が多いんですよ。いやいや盗みませんよ!人聞きの悪い事言わないでくださいよ!
「おーい!国王じゃん!散歩中っ?」
はい、この軽い感じの人。金髪でモヒカン。タトゥーバリバリ、ピアス付けまくりの公平君です!職業農家!そして高校生!意外でしょ?
「公平君、おはようございます!後、国王では無く名誉国民ですよ!」
「国王ノリ悪ぃ!それとKOでよろしくっ!」
「わかりましたよ!KO、葉物を1000円分、見繕ってくれませんか?新鮮で美味しいやつをね。後、枝豆もお願いします」
「国王、うちのは新鮮でどれもうめぇよ!まじうめぇから!枝豆な!任しとけって国王!」
両手で指を指しながら謎のポーズを決めて来た!
流行ってるんですかね?この風貌やポーズは?
「知ってますよ!そのうめぇ野菜の為に足を運んだのですからね!頼みますよ!」
季節の野菜はこの人から買うのが一番なんですよ。風貌や言動はともかくね。
「おうよ!出来過ぎた奴もあっから、サービスしてやんYO国王!」
何なんですかね?いちいちポーズ決めないと死ぬ病気ですかね?
1000円とは思えない量の野菜を渡されましたけど、サービス満点モヒカン野郎ですね。
「持ってけ国王!後、椿さんに何卒よろしくお願いします!」
直角のお辞儀を決めるモヒカン野郎。
「えぇ、伝えておきますよ」
「話がわかるぅー!」
「では、また!」
「いつでも来いYO、国王!」
片手を上げ、家へと向かう。
美味しい野菜を公平君から買った事実だけ伝えますよ!下の名前で呼ぶとか一度拳で語り合わなければなりませんかね?まあ、野菜達に免じて見逃してあげることにしましょう。何であの風貌からこの野菜達が生まれるかわかりませんけどね。この町の七不思議に入れましょうかね?まだ一つ目ですけど。いや、撫子さんも入れましょう。存在が謎で美人ですけどね。いや、公平君と同列はダメですね。撫子さんは外しましょう。ついでですから、パン屋にも顔出して行きますか。
清史郎邸の三軒隣。パン屋と言う何の捻りもない名前のパン屋。パン屋パン屋です!
「食パンか?」
「えぇ、2斤お願いします」
「うむ」
偉そうでしょう。筋骨隆々のイカツイ大男です!2メートルあるそうですよ。指とか太いのに、繊細なパンを作るんですよ。不思議ですよね。あっ!これも七不思議に入れときましょうね。出来た当初は、店員が怖すぎるとお客さんがドン引きして入れなかったんですよね。味が知れたら、行列が出来るまでになったんですよ。まあ、朝早く来るのはご近所さんばかりですけどね。うちのはパンは、ここでしか買いませんよ。まあ、少々お高いですけどね。
「ありがとうございます!では!」
「また来い!」
いつもこんな感じです。お店も1人で切り盛りしてる働き者です。ムキムキですけどね。さて、朝食はサンドウィッチにしましょう。ホットサンドも捨てがたいですね!さてと、メニューを考えてるうちに愛しい我が家です。
さてと、サンドウィッチは卵サンドで、ホットサンドはハムチーズで行きましょう。さて、鍋に水と卵を四つ入れ火にかけておきましょう。そして、取り出したるはフードプロセッサー。コーンの缶詰を汁ごと、どーん!300〜400g分ですね。大雑把でかまいませんよ!ここへ牛乳200gを放り込んでガリガリやります!好きなだけ!鍋を置いて、その上にザルを乗っけます!そこへコーンの泥々どーん!しゃもじでグリグリ裏越しします!皮とか出ますからね。完了したら、中火で沸騰させないようにグルグル!良い感じに温まったら、生クリーム100gとコンソメ顆粒小さじ1杯塩少々!こ胡椒はお好みで!足りなかったら足せばいいじゃない!味が馴染むまでグルグル!沸騰させないように気をつけてください!ここポイントですよ!はい!味が馴染んだら火を消し蓋をして放置!さて、茹で卵ですが煮過ぎてしまいしたね。まあ、構いません。鍋ごとシンクに放り込んで水でジャバジャバしましょう!殻も一緒に剥いてくださいね!冷めてからで平気ですよ?冷ましてる間に辛子マヨネーズを使っておきますよ!前にも説明したので出来るとこまで割愛!はい!卵サンドです!ホットサンドもホットサンドメーカーがあれば簡単に出来るんですよね。ハムとチーズを好きなだけ交互に重ねて、黒胡椒をゴリゴリお好みで!これをパンに挟みホットサンドメーカーへ入れ、固定!火にかけてと。初心者は、たまに中を開けて確認しましょう!真っ黒になる時ありますからね!これの繰り返し!半分に三角形に切って盛り付けたら完了です!野菜が足りませんね。サラダも作っておきましょうね。折角の新鮮お野菜ですから。今日の朝ごはんは素敵ですねー。サラダが光っておられる!さてと、コーヒーでも入れますか!そして、コーンスープは、冷やしておきます。冷蔵庫でね!
清史郎は、お湯をわかし、ペーパードリップでコーヒーを入れる。本日はクラシックモカマタリ。香りと言えばモカ!フルーティーな香りと酸味がしつこくなく飲みやすいのも特徴。モカの中でも逸品だ!清史郎の最も愛するコーヒー豆である。
「良い香りですね。朝が優雅になりますね」
洗い物をしながら香りを楽しむ。
「おはようパパ!良い香りねこのコーヒー!」
「椿さんもどうですか?」
「カフェオレにして貰えるかしらマスター?そのままだと多分飲めないし!」
「わかりました。こちらにお掛けになってお待ち下さいリトルレディ!」
「何よそれ!」ふふっ
朝から素敵なやり取り来ましたー!可愛いすぎる!
清史郎は、鼻血を堪えカフェオレを入れる。
「クラシックモカマタリのカフェオレで御座います。砂糖はこちらに」
「朝食のメニューは?」
「エッグサンドとホットサンド。朝取れ野菜のサラダに冷製コーンスープで御座います」
執事の様な礼をする清史郎。
「朝から素敵ねパパ!カフェオレ飲んだら食べようかな?」
あら、お嬢様はお終いですか?
「そうですね。まだ7時ですし、のんびり楽しみましょう」
「そうね。このカフェオレ美味しいわね」
「パパの拘りの逸品ですからね」
「拘るととことんよねパパ」
「そうですね。あっ椿さん、公平君が野菜見繕ってくれましたよ。今日のサラダは公平君のところのサラダです」
「公平のサラダね!金髪でモヒカンなのに野菜だけは美味いのよね!何故なのかしら?」
「不思議ですよね。金髪でモヒカンですけど」
「そう言えばパパ?鉱石ばかり掘ってるけど、儲かるの?」
「儲かりますよ!最初は、鉄鉱石10個で2000リムでしたが今は10個で10000リムですね」
「えぇっ!ぼろ儲けじゃない!」
「ですね!これを鍛冶ギルドに売って、鍛冶屋さんが買って、儲けを乗せてストレンジャーに売る。そして、ストレンジャーは毟られる、Win-Winの関係を作るわけですね!」
「パパ?黒幕になるつもりなの?」
「いえ、もう黒幕なんですよねこれが」
「どう言う事なの?」
「いやー、色々ありまして!取り敢えず詳しい話は冒険者ギルドでしましょう!椿さんにはやって貰わないといけない事がありますからね」
「モヤモヤするわね!後で聞くから教えてよね!」
「わかりました!」
「では、朝食をお願いしますマスター」
「かしこまりました、リトルレディ!」
そんな会話を残し、8月6日が幕を開ける。
Another worldsを展開します…
身体スキャン開始…異常なし
脳波スキャン開始…異常なし
個人認証中…本人と確認
Another worldsへようこそ、マスター!
「ふぁっ!」
評価、PV、ブクマが増えると作者のやる気が漲ります!
作者「桜花賞頑張ゲフンゲフン」




