表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大学生は頭が悪い ~アットホームなサークルです。笑顔が絶えないバイト先です。懇切丁寧に指導する大学です~  作者: ノーパクリ・ノーオマージュ
1限目  やどかり祭実行委員会 ~ やりがいのある仕事です! 未経験者大歓迎m9(^Д^) ~
29/85

28 取り急ぎの仕事


 舞台は昨日同様、1C棟3階談話スペース。


 最後の肉だるま先輩が姿を現し、メンバーも昨日同様、総合計画局メンツが集まったところで、筋肉先輩が口火を開く。


「さて、取り急ぎお前らの仕事だが」


 これからの俺達の二か月を決める話だ。ゴクリと息飲む俺達に伝えられたのは、


「神輿作りだな」


「「神輿作り?」」


 ダサメンと俺の声が綺麗にハモる。


 さもあらん。

 なんです、それ? 聞いてないですよ? そんなの総合計画局の仕事にあったか?


「うむ、神輿作りだ」


 しかし揺るがぬ肉の壁は当然のようにリピートアフタミーするだけだ。

 まるで意味がわからんぞ?


「えっとね、総合計画局の仕事と別に、うちの一年生は全員でお神輿を作るの」

 オーマイマザー?


「組織説明会のムービーで神輿見たでしょ?」

 オーマイエンジェル、確かに見た。


「祭りの華と言ったら神輿!」

 祭りの華、幾つあるんですかね? 肉だるま先輩。


「うむ、それを各学類及び有志の団体の新入生が作り、担ぐんだ」

 オー、アイシー。話はわかった。


「つまり、やどかり祭実行委員会でも一年が神輿を作って参加すると」


「そういうことだ」


 答える筋肉先輩はじめ、先輩四人組がこくりと頷く。

 オッケーオッケー、話はわかった。しかし、


「総合計画局の仕事の方はいいんですか?」

 ダサメンが俺の質問を代弁する。

 うむ、ご苦労。苦しゅうないぞ。下人に相応しき働きだ。


「それはそれ。これはこれだ」

 お、おう。それはそれ、これはこれ。


 大丈夫ですかな? 単純に仕事が倍付ドンに聞こえるんですが。


「神輿作りは一年生全員でやるから大丈夫」

 オーマイマザー。マザーが言うならきっと大丈夫、一安心。


「主力は一年生にも個別に明確な業務があるうちとかじゃなくって、局全体である程度仕事を共有できる本部企画局とかだしね」

 なるほど、エンジェル。


「まあ、お前達は比較的早く入局を決めてくれたから多少余裕はあるしな。今日のところは神輿の様子を見に行ってこい」

「そういうことだ。うちの仕事はまた明日説明する。まずは一年生同士、顔合わせも兼ねて行ってくるといい」


 オッケー、オッケー。肉壁先輩タッグの言葉に、俺達の拒否権がないのは理解している。



 ということで、先輩四人に見送られ、俺達一年四人組は1C棟棟を後にした。









 早く取り掛かったと思ったら、なぜか仕事が増える。

 あると思います!


「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価をよろしくお願いします!

 していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

 ぜひよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ