まずマルガレーテを泣かせてナンパを阻止する迷惑な作戦に女神様大興奮
マルガレーテを助けろがミッションの要だったはずなのに...
桜「ねえ、あれじゃない?ファウスト博士は若返ってるから誰だかわからないけど、メフィストじゃん、その隣でニヤニヤ歩いてるの。」
翼「ターゲット確認。」
紬「このあとマルガレーテという女と遭遇してナンパが始まる。」
桜「ナンパなんてふつうはそう簡単に成功しない。邪魔されたらまず失敗確実。グジャグジャにしてやる。」
ファウストの前をマルガレーテが通りかかる。」
ファウスト「Schönes Fräulein!(美しいお嬢様)、この腕をお取りください。お家までお送りいたします。」
マルガレーテ「Weder schön noch Fräulein(美しくもありませんし、お嬢様でもありません。)お供は必要ありません。」
翼「Nein, nein, nicht schön! Gar nicht!(いやいや、美人じゃないし、全然きれいじゃない!)」
マルガレーテ「“あなた、どなたです?いきなり割り込んできて失礼ですね”。」
翼「“自分で自分のことをどうせブスだからって言う女は信用ならないのよ。ほらね、腹を立ててる。”」
紬「“そうだそうだ。どうせブスだからって言って、そうだね、と同意されるとぶち切れる。つまり、そんなことないよ、きれいだよって打ち消してもらいたいかまってちゃんムーブ。」
桜「つまり心がブス。心までブスになり逆上する乙女~♪」
翼「周囲を巻き込んでブス毒をまき散らす~♪」
紬「進め猛毒のT国醜女団~♪」
桜&翼&紬「ナンパ釣り上げて欲望を満たすのだ~♩」
桜&翼&紬「やった!決まった!」
ファウスト「くっ!」
メフィスト「やってくれましたね、変な歌で。」
マルガレーテ「グギギグギギ...」
桜「あ~あ。泣き出したよ。知―らないんだ。ファウストが悪いんだよ。」
翼「そうだそうだ。なんとかリカバーしろ!」
紬「ナンパ士レベル1...無理...」
涙を浮かべながら鬼の形相で睨むマルガレーテを翼はさらに挑発した。
翼「Hey, Heulsuse! Sag doch was, wenn du verärgert bist!(やーい、泣き虫!悔しかったっら何か言ってみろ!)」
マルガレーテはこらえきれない嗚咽とともにその場から駆け出した。
桜「なんだ、簡単に敗走か。つまんない。もっといろいろお道具を仕込んできたのに。」
紬「ふふふ、ファウストせんせ、これ見て。」
紬はパーティグッズの吹き戻しを取り出した。
紬「一発芸“ファウストのチンコ“!……ヒュルルと伸びてシュルルルと縮みます。」
翼「きゃー、下品過ぎて腹が痛い!」
紬「期待で伸び、落胆で縮む、素直すぎる棒。」
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女神「わーっはっはっは!あいつら...ヒー、腹が痛い...期待以上だ!」
青水「あんなものをコンビニで仕込んだのか。翡翠、どう思う?」
翡翠「私に振らないでください。巫女にとって禁忌の領域です。」
青水「あれ?そういえばおまえもファウストを煽ってなかったっけか? …… どれどれ …… あった、これだ。」
翡翠「あ、その箇所の全文引用は禁止です。
青水「“君は理想を求めて悪魔と契約したんだろう?無垢な町娘と一時の快楽に耽るって、それが君の求めたものなのかい?ただ性欲を満たしたいだけなら私が相手をしてあげようか?”」
翡翠「…… ダメって言ったのに....」
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ファウスト「メフィストフェレス、今すぐあの女をものにしろ!」
メフィスト「えー?そんなの無理ですよ。」
ファウスト「今晩中に抱けないならおまえとはこれっきりだ。」
メフィスト「ちょ、ちょっと、何ですか。そんなボタン押したらポンみたいに手に入れてもつまらないでしょ。それじゃデリヘルならぬデジヘルですよ。」
ファウスト「無能を棚に上げて上手いこと言った気になってるんじゃない!せめてあの天使の持ち物、靴下止めとか、下着...ブラとか、何でも良いから持ってこい!この欲望をなだめたい。」
メフィスト「ちょっと旦那、いくらラノベでもそんなゲスい改変したらマズいのでは?」
ファウスト「いや、ほとんど原作のまま台詞を読んでいる。」
メフィスト「マジか...ゲーテ先生、ドン引きですわ。」
桜「ねえ、メフィスト、このゲスサイテー男にマルガレーテのことを諦めさせて。こんなド直球性欲男に狙われたらどんな女でも妊娠しちゃうよ。」
紬「ファウストせんせ、女に逃げられちゃったね。カワイソー。私で良ければ相手してあげよっか.....って言うわけないだろ。ほら、また伸びて縮んだ。バカだねえ。」
翼「理想を求めて悪魔と契約したんでしょ。町娘と一夜の契りを交わすことがあんたの理想なの?違うよね?」
桜「これ以上あの町娘の尻を追いかけたらきっと神罰が下るよ。女神様の罰。話を退屈なほうへ持って行った罰。女神様の退屈を紛らわせるのが私たちの使命であり試練なんだから、それを邪魔したらきっとエグい罰を食らうよ。」
紬「きっとこんな目に遭う。」
紬は吹き戻しを真ん中から真っ二つに折った。
メフィスト「旦那、嬢ちゃんたちの言うとおりだ。ここは諦めましょう。ここで無理すると胸くそのトラウマ回になってしまいます。」
桜「あ、来た来た来た!」
紬「いっちゃいそう...。」
翼「アストラルトランスファー!」
JKが平気でチンコという言葉を口にできるようになったには紺野ぶるまさんのおかげなのでしょうか?




