表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドルヲタ男子高生、アイドル運営はじめました!  作者: フミヅキ
第三章 二人のアイドルとあの軍団と僕
45/46

二人のアイドルとあの軍団と僕⑳

 そして、真夜中のドールズクローゼットの幕が開く。


 もはや耳馴染みのゴシックテイストでキュートなSEをバックに、目を瞑ったミソラの手を引いてルルカが現れた。


「みーたん、お目覚めの時間だよ」


 そう言って、ルルカがミソラの額に自分の額を翳すと、ミソラの目が開く。


 そして、ミソラは見た。

 フロア中が自分の担当色の水色に輝いている様子を。


 真夜ドクのファンも、彼らからサイリウムを配られた他のグループのファンも、皆が水色のサイリウムを持ってミソラを待っていた。


 目を見開くミソラに向かって、オタクたちが叫ぶ。


「みーたん! みーたん!」

「ずっとずっと待ってたよ~!」


 目を見開いて震えるミソラを、ルルカが最高に嬉しそうな笑顔で抱き締める。


「おかえり、みーたん!」


 しばらく呆然とルルカと会場を見比べていたミソラは、やがて顔をこれ以上ないくらいクシャッと崩した笑顔になった。


「ただいま、ルゥちゃん。ただいま、みんな! わたし、戻ってきたわ! ありがとう!」


 そして、彼女たちの最高のステージが始まる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ