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次の人生も女神嫁と共に  作者: 八木杉 ケイシ
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今後の話

更新できました

 一応の証拠として米の樽が詰まった蔵をアウロラに見せると、頭の中のそろばんでも叩いたのかワクワクしているのが見て取れた


「…これ、どうやって運ぶの?」

「卸し先が決まったら連絡をくれ、グリフォンに運んでもらう様に頼んである」


 その途端、福太郎とアウロラの上に影が落ちる

 自分が呼ばれたのに気づいたのか親グリフォンが巣から飛んできた


「クケェーー!!」

「…え………おっきい……」

「これなら樽も沢山運べるだろう?」


 福太郎はもちろんシュンローもグリフォンを見たのはここが始めてだ

 故に知らなかったのだ、親グリフォンが普通のグリフォンと比べ如何に大きいのか

 子グリフォンがまだ成長途中にも関わらず既に平均以上の大きさになっている事を

 その子グリフォン二匹はシュンローの投げたフリスビーを追いかけている

 鳥でも猫でもなくまるで犬の様だった


「姐さん、これうめぇぞ」

「…貴方、私の護衛でしょ」

「そこの旦那がヤル気なら俺が居ても何の役にも立たねぇさ」


 居間に戻るとアウロラに付いて来もせずエイチカがキーの出した果物を食べていた


「気に入って貰えたなら何よりだ、もうすぐ飯も出来る。ぜひ味わっていただきたい。ヒー坊の作る飯は絶品だぞ」

(とうぜん!)


 流石にシュンローの様に箸を使うことは出来なかったのでフォークで食べてもらう

 肉食に見えたエイチカがサラダを好んだのが意外だった

 長旅で新鮮な野菜に飢えていたらしい

 アウロラは里芋をよほど気に入ったようで遠慮しながらもおかわりを要求してきた

 シュンローは遠慮せずおかわりを要求してきた。恐らくまた精霊達に怒られる

 飯の後は風呂だ

 二人共楽しんでくれたがアウロラは特に石鹸の品質の良さに感動していた。


「どうだ~ごれがぜいれいおうのぢがらだ~」

「なんでお前が威張っとるんだ」

「ぐぞ~なんでぢがらなんだ~ざがらえない~」

「……いい………すごいいい」


 超究極ウォーターベッドのマッサージ機能を使っている三人

 エイチカの服装はお馴染みTシャツ短パンだがアウロラはフリル付きのなんだか可愛らしいパジャマを着ていた


「アウロラさん、その服はキーが?」

「…はい、貰いました」

(あげました、たまにはかわいいのつくってみたくて)

「趣味を持つことは良いことだ、どんどん好きな服を作ってみるといい」


 確かに福太郎は甚平、シュンローはTシャツ短パンで可愛いのを作る機会がなかった。女性が八重樫亭に来たのキーからすれば千載一遇のチャンスだった


(いいの?…まだいっぱいあるんだけど…)

「…アウロラさん、付き合ってあげては貰えませんか?イヤならイヤ、気に入らないなら気に入らないで結構ですので」

「…分かりました、私も新しい服は嬉しい…」

「ありがとう、…シュンロー明日からの話をするぞ」

「は~~い」


 シュンローの寝ている超究極ウォーターベッドに足が生え、そのまま動きだし福太郎の後ろを付いていく。

 寝ている本人は一歩も動かずに好きな所にいける超究極ウォーターベッド怠惰モードだ

 シュンローの要請により実装したが流石に甘やかしが過ぎるとして近々機能停止予定だ

 福太郎とシュンローは部屋を移しこれからの流れ、四名家への対応等を夜遅くまで話し合った

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