恭子と玲子 vol.095 「ここ…、彼氏と一緒に来れるよね…。」
既に席に着いている一番右端が隼人。
その右隣に里奈、その隣が明彦、そして浩二。
その隣に座ったのが玲子、そして恭子、そして隼人の左隣が夏輝。
そして隼人がウェイターに合図をして、そして恭子たちに、
「どう…、気に入ったここ…???」
「んもう~素敵。初めてです。こういうところ。」
恭子。
「じゃ…、今度は、ここ…、彼氏と一緒に来れるよね…、恭子ちゃん…???」
と、玲子の顔をチラリと見て、そして恭子の顔を見てにっこりと…里奈。
「えっ…、いや…それは…はは…。」
一気に赤くなる恭子。
「ははは…、赤くなった~。…って…、冗談よ、冗談。」
玲子、恭子の左肘を小突いて…、
「かかか…。」
「…で…、玲子ちゃん…もね…。ふふふ…。」
「えっ…、はは…、いやいや…私なんて、まだまだ…はは…。」
「明彦~~、あんたは…ねっ、頑張んなさい。」
と、明彦の頭の上をなでなで。
その里奈の仕草を見て、玲子と恭子が…、そして夏輝も…、
「はっ…???」
「いやいや…、何故かしら、里奈が明彦を思いっ切りの可愛がりようでね…。」
隼人。
夏輝も恭子も玲子も…、
「はい…???」
「ねね、明彦って、芸能人の丸顔のあの子に似てない…???」
里奈。
「アッキーが…???」
「ばたやん…が…誰…???」
「ほらほら…、森永~~。」
その言葉で、いきなり恭子と玲子。
「あ゛――――――――っ!!!」
「ねね、でしょ、でしょ。」
「うんうん、そう言えば…。」
恭子。
いきなり、
「ぷ――――――っ。」
玲子。
「里奈さん!!!」
明彦。
下を向いて笑う浩二。
「えっ…誰…???森永…???えっ…???」
夏輝。
「うそ―――――っ、もんちゃんも…知らないの~~!!!」
里奈。
「やれやれ…、この男性ふたりは…。」
隼人の顔を見て里奈。
夏輝、隼人を見て…、
「いや…俺も知らん。」
隼人。
「僕も…。」
夏輝。
「へっ…、もんちゃんも…知らないの…森永悠希。」
恭子と玲子。
「う…、うん。」
「わっ!!!」




