恭子と玲子 vol.077 恭子のスマホに届いたメール。
恭子のスマホに届いたメール。そして…、
「ありがとうございます。メール、確かに届きました。おやすみなさい。…っと~。ふふ…、寝~よっと。」
「あ~~良く寝た~~、おっはよ~恭子~。」
「う~ん、おはよ。」
「早っや~、もうご飯出来てる。うそ。」
「うん、早く顔洗った、洗った。」
「おし。」
「何々…、あれから…電話…は…???」
「うん、あったよ。玲子…寝てからしばらくして…。」
「…で、で…???」
「うん。ほら。」
自分のスマホのメール画面を玲子に見せる恭子。
「うえっ、凄い、やった~~はははは…。恭子~N~ICE~。」
「玲子に…お礼…言わなっきゃね~。」
「へへへへ…、まぁ…お互い様…と、言う事で…。」
「ありがと、はい、食べて食べてっと~。」
「へっ。お兄ちゃんとお姉ちゃん…???」
明彦。
「うん。私と玲子に、出~来ちゃった~。シッシッシ~。」
笑いながらの恭子、大学の食堂で。
「凄いよね。良くそこまで可愛がってくれるよね、せいざんの板さん。青山さん。和人さんって、言ったっけ…???」
浩二。
「うん。ふたり共、すんごく良くしてくれる。向こうから甘えてくれって言われちゃったから、この際ね。ねっ、恭子。」
と、玲子。
「そっか~、甘えて旨いもんも食える。…ってか~。」
明彦。
「な~に言ってんの~。ばたやんたちだって…。この前…。」
恭子。
「あっ。それ言われると…こっちも…弱いね~。」
浩二。
「でっしょう~。」
腕組みしながら恭子。
「結局…隼人さんが全部払ってくれてるからね~。」
「そういう意味じゃ、凄いよな。どんくらいの人脈、あるんだろ…。」
こちらも腕組みしての明彦。
「板さんとも、ほら、一緒にいた安藤さんとも知り合いみたいだったし…」
浩二。
「うん。でも、まぁ、和さんとアンチーフは、もうすぐ結婚しちゃうけど…。」
恭子。
その恭子の声を聞いた瞬間に明彦と浩二、
「え―――っ!!!」




