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恭子と玲子  作者: THMISmama
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恭子と玲子  vol.061  「安藤…さん。ふたり…、お願いします。」

「また、おねがいします。」

そう言った後に、料理を食べている玲子と恭子の顔をチラリと見ながら、

レジの方に伝票を取りに向かう。


「ふたり共。恭子ちゃんに、玲子ちゃんって、言ったかな…。」

隼人。


「はい。初めまして。」

恭子と玲子。


「紹介遅れちゃったけど…。実は…俺たち…、サークルのメンバーなんだ。」


「恭子…!!!それで…アッキーたち。」

目を丸くして玲子。


「うわっ、そうだったんだ~うんうん。」

恭子。


「あっ…、ははは…、アッキーね…。うん。…その明彦と浩二が…新メンバーでね…。良く行くお店…、居酒屋が多いって言うから…。んじゃ…、たまには本格的な和風割烹にでも…って訳で、連れて来たって訳。」


智香子、傍でにこやかに…。


「ここはね、知る人ぞ知る和風割烹の穴場なんだ。味もさることながら客の質も良い。」

「うんうん、とっても素敵なお店。物凄い美味しいし…。」

恭子。


「…だろ…。いつも落ち着いた雰囲気で、良質な味を堪能出来て、素敵な会話も楽しめる場所。ここが好きな客は、そういうのを楽しみに、毎日通ってるって訳。」


「うんうん、分かる、分かる。」

玲子。


「しかも…板さんは超ベテラン。それに…もんちゃんは…イケメンだし…。」


その隼人の声に同時に隼人の顔を見る和人と夏輝。

「ったく~隼人~。」

「そんなんじゃないっすよ、隼人さん。」


けれども、

「うんうん、ほんと。」

恭子、玲子。


「はい、隼人さん、これ。ありがとうございます。」

「おっ、ありがと。…んじゃ、里奈…、ふたり共~。」


「和人さん、ご馳走様でした。」

里奈。


「おぅ、またお出で。」

「ありがとうございます。」


そして、

「ごちそうさまでした。美味しかった~~。」

明彦と浩二。


「もう…ばたやん…、完璧に満腹って感じ…。」

恭子。


「じゃね。」

明彦。


「うん。」



「ごちそうさまでした。ありがとうございます。」

浩二。

「安藤…さん。ふたり…、お願いします。」




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