恭子と玲子 vol.049 「何か楽しそうだな…ん…???」
恭子…、
「もんちゃんか…。」
そんな恭子を見て玲子。
「…ふふ…、恭子。」
仕込み中の夏輝に、
「もん、何か楽しそうだな…ん…???」
和人。
「えっ…???…いや…、別に…いつもと同じですよ。和さん。はい、これ…、どうっすか…???」
「ん…???…いつもながら、良い味…出してるよ。ん~~。」
「はは…、あい。ども。」
「はい、お待たせしました。当店自慢のカレーになります。」
にこやかな顔をしてサークルのメンバーに店自慢のカレーを出すウェイトレス。
「さぁ~、食べて見て~。ちょっとやそっとでは、味わえない味よ、ここのカレーは…。」
隼人の顔を見ながら、明彦と浩二に話す里奈。
「こんな洋風レストラン自体、俺なんて、経験ないよ。」
明彦。
「凄い。旨そう~。香りも…良いですねぇ。」
浩二。
「どうぞ、どうぞ。食べて、食べて。」
隼人。
「あっ、そうだ。ふたり共、せいざんに行ってみたいんだって…???金曜日に予約取って置いたから。楽しみに。」
「あっ。すみません。何か…無理にお願いしたようで…。」
畏まりながらの浩二。
「ふふ…、全然平気。たま~には青山さんにも顔出さなきゃって、言ってたくらいだから。」
と、里奈。
「あ…、青山…さん…???」
浩二。
「うん。せいざんって…、青山の音読みなのよ。…そのまま、お店の名前にしちゃったって訳。」
「そうなんだ~。」
明彦。
厨房で忙しく動く和人と夏輝。
「へぇ~、隼人さんが…。」
夏輝。
「あぁ…金曜日に4人で来るからって。味は……期待してます。と、言う事だ。」
和人。
「何か、久しぶりっすねぇ~、隼人さんと会うの…。サークルのメンバーと一緒なんですかね???」
「多分な。確かに久しぶりだ。2年振り…か…???」
「そんくらい…、なりますか…。」
「ここ、こっから入る。」
と、隼人。
「素敵なところよ。」
里奈。
「えっ…、こっから…ですか…???」
明彦。
浩二。
「へぇ~~、確かに…、これじゃ、分かりづらい。…けど…。ん~~。」
「どお…???」
里奈。




