恭子と玲子 vol.044 「いつでも気軽に、遊びに来て欲しい。」
「椀物」を堪能して、次は、「向付」そして、「鉢魚」から、「強肴」「止め肴」
そして「食事」和食のフルコースをめい一杯味わって恭子、玲子。
「ひゃ~~お腹が悲鳴あげてるよ~~。」
そのふたりの声に和人、
「ま~だだよ。はは…、もう少し…待った。だよ、おふたりさん。ん~。」
「はい。ありがとうございます。」
「でも…、嬉しいね~。こ~んな、可愛い妹みたいなのが出来て…。なぁ~智香~~。」
「ふふ…、でっしょう~~。」
「えっ…、妹…???」
恭子も玲子も…。
「恭子ちゃん、そして玲子ちゃん。」
和人。
「はい…???」
「ちょっと…、私から、今度は、智香と一緒に、お願いがあるんだが…、良いかな…???」
にこやかに恭子と玲子の顔を見て。
「へっ…、青山さんが…私たちに何か…???」
顔を見合わせての恭子と玲子。
「これも…、何かの縁だ。ふたりとも…、是非この店、いつでも気軽に、遊びに来て欲しい。歓迎したい。」
「へっ…うっそ…。」
恭子。
「マジで…。」
玲子。
「私からもお願い。」
智香子。
「僕からも…、お願いします。」
夏輝。
「えっ、えっ…???どうして…、私たちみたいな学生が…???」
恭子。
玲子も、
「うんうん。」
「実は…。」
和人、智香子の顔を見ながら…。
通りを歩きながら恭子、
「きゃあ~~凄~い~~。」
「アンチーフ。ご馳走様でした。」
玲子。
「良かった、ふたりとも。これで…満足できたようね…。」
「大満足。う~ん。ありがとうございました、アンチーフ。そして…、これからもよろしくお願いします。」
恭子も玲子も…。
「こちらこそ、お願いね。是非。」
智香子。
「うん。」
「へぇ~和風割烹か…。しかも…凄いよね、そういうのって…。」
珍しく4人揃って大学の食堂でお昼を摂りながら浩二。
「うん、もの凄い美味しかった。ねぇ、恭子。」
「そうそう。だって…フルコースだもの…。お腹…悲鳴上げちゃったよ。」
「ぷっふ~~。」
明彦。




