恭子と玲子 vol.043 和人の右腕、門田夏輝(かどたなつき)。
そして前菜を一口、またまた恭子、口の中をモグモグさせながら、
玲子と顔を見合わせて…、にっこりと…。
「おいっしい~わぁ~~。」
玲子、
「こういうの…、食べた事ない~~。ねぇ~~。」
その言葉を聞いて和人、後ろに顔を向けて、
「もん…、良かったな。」
「はい。」
と、こちらもニッコリと笑って夏輝。
「アンチーフ~~、美味しすぎ~~。」
恭子、智香子の右腕に触りながら…。
「うんうん、良かった~~。その顔が私にはご褒美だよ。」
「…で、アンチーフ。青山さんの…、あの…後ろの人は…???」
恭子。
「…ん…???はは…、や~っぱり…恭子ちゃん…、気になるか…。」
「あっ…いや…、その…。」
そして、玲子…、
「ん…???」
そして和人も…、
「おっと~そうか…、もん、夏輝~~。」
「あっ、はい。」
「みなさんに…、挨拶…いいか。」
その声で夏輝、何度も恭子と玲子の顔を見てお辞儀をしながら…。
智香子、
「恭子ちゃんと玲子ちゃんに紹介するわね、こちら、和人の右腕、門田夏輝君。カッコいいでしょ。多分…、ふたり共…、芸能人の…誰かに…似てると思ったんじゃない…???」
その智香子の言葉に、ふたり共、
「うんうん、分かる気がする。」
夏輝、照れながら…、
「そんな…こと…、ないっすよ。夏輝です。門田夏輝。よろしくお願いします。」
「ニックネームが、もんちゃん。苗字が…門田で…、一字だけでね。かわいいでしょ。年齢は…私より…5つほど…年下かな…ねっ、もんちゃん。」
「そんな…もんっすねぇ。はい。」
「もう一度、紹介するわね。私の隣が倉科恭子ちゃん、そしてその隣が、大塚玲子ちゃん。ふたりとも、大学1年生。優しくしてあげて。」
「倉科…恭子です。」
「大塚玲子です。初めまして…。よろしくお願いします。」
「さ~てと、お次だよ~。」
和人。
「わっ、お吸い物だ~~キャッ。」
恭子、玲子また同時に。
「おいっ…しぃ~~。」




