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恭子と玲子  作者: THMISmama
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143/211

恭子と玲子  vol.141  「私の弟分。」

浩二のその言葉に…、その場…沈黙…。


明彦も…、

「……。」


「えっ…、あ…、あの…。へっ…???浩二…???」

里奈。


「…いや…、だから…、田端…、里奈さん…好きなんですって…。」

「あ…うん。…それは…分かった…。けど…、何がどうなって…、芽衣…が…???」


「…いや…、それは…、何ていうか…、俺の…直感…って…、やつで…。うん。」


その瞬間、

「明彦!!!!」

芽衣。


「えっ…、あっ、いや…、えっ…。あ…はい!!!」


鼻水を啜って芽衣。

「私で…いいの…???」


「えっ…???いや…、あの…、あっ…、はい!!!お願いします。」

いきなり芽衣の前でお辞儀をする明彦。


「やった―――――っ!!!!!は~~っはっはっは~~。ひゅ~~~。や~るね~浩二~~。イェイ。」

里奈。

「芽衣~~、今回は、バッチリ、間違いないよ~~うん!!!私が…保証する。明彦なら、私が、保証する。」


芽衣…、

「里奈…。」

涙…流しながら…。


「うん。私に、任せな。なっ、明彦。…なんたって…、私の弟分。ニッ。」

「里奈~~、うん。」


「明彦。そして…浩二。お~どろくな~。ふふ…。実は芽衣…、タイプが…ポッチャリ系。」


「はい…???」

浩二。


「へっ…???」

明彦。


「じゃ…じゃあ~、もしかして…。」

浩二。


「うん。芽衣と明彦、これって…お似合いカップル。…ってね~~。」

「へぇ~~そう…なんだぁ…。はは…、ははははは…。こりゃいいや~~。」





「ふ~ん。…そう…言う事に…なってたんだ~。」

玲子。


「俺だって、びっくりだぜ。まさか…浩二…。」

明彦。


「そっか、そっか。うん。おめでと、良かったじゃん、アッキー。」


「……。」

玲子の顔を見る明彦。


玲子、

「…ん…???」


「…で、お前の…方…は…???」

「えっ…???ええ…???何…、私の方はって…???へっ…???」


「何言ってんだよ、浩二と…???」

「えっ…???何…、コウちゃんと…私…???…ばか…何言ってんのよ…。別に…何でも…ないわよ。うん。」


「浩二…いなくって…。」


玲子…、少し遠くを見つめる風に…。

「だ~いじょうぶ、私は…うん。はいはい、勉強、勉強。」


明彦、

「……、れい…、おま…。」




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