↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恭子と玲子  作者: THMISmama
PR
137/211

恭子と玲子  vol.135  「楽しみ…増えたよね…、智香さん。」

「いやいや…、これは、これは…おめでとさん。和さんに智香さん。…って~事は、結婚前には…既に…。」

隼人。


すかさず里奈、

「こら~~、隼人~。」

「いやいや…これは…また…、失敬。」


「いや…、俺だって、全く気付かなかったから…。」

と、和人。


「おやおや、旦那様まで…。もう~。…ねぇ~智香さん。」

里奈。


「かかか…、そう言わない、言わない、里奈~。私だって、気付いたの…、先週よ~。な~んか…、遅いなぁ~って…感じてて…。ちょっと…診てもらおうっかな~と、思った矢先に、いきなり…。」

智香子。


「…で、これ…???」

口元を尖らせて…。


「ふん。…まっ…、先生の話じゃ、人によって、それぞれですよ~って…、事みたいね~。」

「ふふ…、楽しみ…増えたよね…、智香さん。」


「うん。ありがと。」




グレープフルーツジュースをストローで飲みながら、前のふたりを見つめる恭子。

その隣でビールを飲んでたこ焼きを一個。

「わわわわ、アチアチ。」

浩二。


ピッタリと肩をくっつけあって、次のメニューを探している、

恭子と浩二の対面の絵梨奈と翔。

「あっ、ねね、これこれ、これいいよ~。」

「ん~でもさ、これも…良くない…???んまっそう~。」

しかも、お互いに頭までくっつけあって…。


ストローを口に…、目を前に、そして少し右に…、

そして今度は隣に横目で…。


浩二、

「…ん…???…はは…。」

既に、お手上げ状態。


そんな浩二の顔を見て、自分の皿のコロッケを見ながらも、

浩二の皿のたこ焼きを一個、爪楊枝で…、そのまま口の中に、

「うわっ、お~いしい~。」

「ふふ…、だろ。」


その恭子と浩二の声に、絵梨奈と翔。

「…ん…???」

そしてニッコリとしながら、またメニューに目を…。



そして帰り道。

黙って歩く恭子と浩二。そこに後ろから、

「はい、おふたりさん。」

と、言いながらいきなり浩二と恭子の腕を掴んで絡ませる。


いきなり恭子、

「わっ。」


浩二、

「えっ!!!」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。