恭子と玲子 vol.131 いきなり真赤になる玲子。
玲子の肩を叩いて一緒に厨房に戻る夏輝。
和人、隼人たちを見て、
「まぁ…、こういう事だ。」
その和人の言葉にまた隼人と里奈。
「……。」
そして里奈と顔を見合わせながら、ふたり同時に…、
「はい…???」
そして里奈、明彦の右腕を小突いて、
「ねね、明彦、どうなってんのよ、これ…???」
目を見開いて明彦、目をキョロキョロさせながら…、
「あっ…、いや…、俺にも…さっぱり…???…何がなんだか…。おい、玲子。」
その明彦の顔を見て玲子、
「くく…。」
そして傍にいる夏輝の右肩を叩いて、
「かかか…。」
夏輝も笑いながら、
「あ痛っ。ははは…。」
またまた隼人と里奈、
「はぁ~~???」
「いやな…、実は…、玲子と夏輝が、芸能人の…、何てったっけ…、玲子???」
「私が~、真野恵里菜に似てるんだって~。…で、もんちゃんも~佐藤健に似てるんだって~~。」
「うそ――――――っ!!!」
いきなり里奈。
それを聞いた、隣の芽衣も…、
「あっ、あっ、あっ…、そう言えば…。」
目をキョロキョロさせながら、
「うんうん。そう言われれば…、似てる。うん。」
里奈とふたりで、
「すご…!!!」
「俺は…知らないんだけど…。」
ボソッと、和人。隼人と明彦を見ながら…。
「おい…、明彦…???」
明彦の左腕を小突いて…隼人。
「あっ…、いや…、実は…俺も…。」
小さくなっている男性ふたりを横目で…、里奈と芽衣。
「そっか~。それで~、この人の入り。な~るほどね~うんうん。」
いきなり隼人。
「ふん…???隼人~~。」
里奈。
「お目当ては…玲子ちゃん。そして…もんちゃん。そっか、そっか。人の目と口は…正直だからね~うん。相乗効果…。だね~和さん。」
「そう言う訳だ。それを最初に気付いたのが智香だ。ファミレスも…そうなんだと…。」
「おやおや、な~るほどね~。それにしても…、おふたりさん…、お似合いだ。」
玲子と夏輝を見て…。
「えっ…、えっえっ。私…???もん…ちゃ…???へっ…???」
いきなり真赤になる玲子。
夏輝…、キョトンとして…、
「……。」




