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恭子と玲子  作者: THMISmama
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恭子と玲子  vol.115  「女将さん、いつ見ても、綺麗だね~。」

「うそ―――――っ!!!マジで、玲子と恭子が…!!!」

智香子。和人の出した料理を食べながら…。

「あっ、これ…いける。」



「もんちゃん、大将、ごちそうさん。」

玄関の方に向かうサラリーマン風の男性3人。


「あ、ありがとうございました~。」

厨房から出る夏輝。


「女将さん、いつ見ても、綺麗だね~。確か…、芸能人の…誰かに…似てるとか…。おい…、誰だっけ…???」

そう言って、傍の男性に話し掛けるが…。


「いや…、私は…ははは…。聞いてないですけど…。」

「そうか~~。まずは…ご馳走さん。またよろしく。」


和人、智香子。

「ありがとうございました~。」


「うそっ、私も…誰かに似てんの…???」

智香子。


「い…、いや…、全く…見当も付かん。」

和人。


「だよね~~。和も、もんちゃんも…芸能人…弱いから…。…ん…???何…玲子…じっと見…???」


マジマジと智香子の顔を見る玲子。

そして、瞳だけ右左に…。


「何何何々―――――っ!!!」

智香子。


いきなり目を真ん丸にして玲子、

「あ――――――っ!!!」

すかさず自分のスマホでサササッと。

そして、そのまま画面を智香子の目の前に、

「ほぃ。」


「えっ!!!これ…私…???うそ――――――っ!!!……。いた…。」


「何々、どれどれ、智香。玲子。」

和人。


「ふん、これ。」

玲子。


「えっ…???なんで智香がここに…???」

「や~~っと、気付いたわ~うん。確かに…そうだ。」

玲子。


「…でも、誰だっけ、この人…???何かのCМに…、出てたような…。」

智香子。


「き・む・ら・ふ・み・の。」

「き・む・ら・ふ・み・の…???…だめだ、顔は…、確かに覚えているような…。けど…、名前までは…。ん~~。」


「しっかし…、似ている人って、いるもんだな~へぇ~~。」

と、感心したように和人。


「それにしても、良く分かったね~玲子~~。」

智香子。


「ま~ね、結構、恭子と一緒に、ドラマは観てるから…。」

「ふ~~ん。そっか、そっか…。」




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