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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.5「学校復元計画!?」
30/50

29.学校での出来事

どうも!リクルートです。

29話です!

では、どうぞ。

俺と彩花は学校の周りのゾンビを殲滅し終え。学校内へと入っていく。


「見た感じ、ゾンビの気配はあまりしないな」


学校の造りは、至ってどこの学校とも変わらない。

3階建ての学校だ。


「とりあえず、体育館行ってみよ」

彩花が体育館へと進み出す、俺は彩花に着いていく。


体育館へ到着。


「ゾンビがいない?」

「外に溜まってたのかな」


少し体育館を探索してみる事にした。

すると、彩花がステージ上で何かを発見した。


「一弥!これって…ビデオカメラ?」

「だな…何でこんな所に…?」


俺は、ビデオカメラを起動しようとしてみると、電源は付く、壊れてはいないようだ。

最後に保存されたビデオを再生してみる事にした。


ーーーーーーーーーーーーー

体育館にこの学校の全校生徒が集められていた。

前に若い先生が立って話していた。

このビデオはステージ上から撮された物だ。


「今、この世界は最悪な世界になってしまいました」

「しかし!皆が揃って協力する事で、どんな困難も乗り越える事ができる!」


凄い熱血な先生だな。

すると、彩花がビデオを止める。


「この先生…この学校の校長…」

「え?!校長!?めちゃ若くね?20代くらいじゃん」

「校長先生はこの学校でも人気の先生だったの」


俺はビデオを再生する。


校長先生が話している時に、体育館にゾンビの軍団が入ってくる。


生徒達は大きな声を出している。

怖いのだろう。


「ゾンビめ!俺達の生徒には指1本触れさせん!」


どこから取り出したのか、巨大な斧のような物でゾンビを倒していく。


途中までは、ゾンビを圧倒していたが、数の暴力…校長は段々と押されていく。


「ぐぅ!」


そして、校長は倒れ大量のゾンビが覆い被さる。

「ぐぁぁぁ!!!み…!皆!は…!早く!逃げろ!」


生徒達は逃げようとするが、逃げ切れる訳がなく、次々とゾンビの餌食になっていく。


ここでビデオが終わる。


「全校生徒集まっていたけど、ここに彩花は映ってた?」

「私、この日体調悪くて休んでたの…基地にいる子達もこの日休んでいたの」


その日休んでいなければ、彩花達は死んでいた訳だ。


「とりあえず、今はゾンビを倒す事を考えよう」

俺達は立ち上がり、体育館を出る。


廊下を歩いていると、何かを引きずる音がする。


「な…何だ?」

「どこから聞こえるの…?」


廊下の曲がり角から、何者かが現れる。

「え…?嘘…」

「あ…あれは…?」


変わり果てた姿をした校長の姿だった。

体は細くなり、力がないのか斧を引きずっていた。


「ハヤ…ク…ニ…ゲ…ロ」

そう言いながら、斧を振りかざしてくる。


「うわぁっ!」


凄い威力だ、床が割れた。

当たれば、怪我では済まないだろう。


行く手を阻まれている為…倒さなければ先へは進めない…


「やるしかない!」

「…うん!」


俺達は、臨戦態勢に入るのだった。

29話ご覧頂きありがとうございます。

皆を守ろうとした校長が次は皆を襲う側になってしまいました…


では、30話で会いましょう。

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