25.元凶の登場
どうも!リクルートです!
25話です!
では、どうぞ
俺は、アリンとの戦いであと少しで勝てるという所だった。
そこに、アデットがやってきた。
「アデット様!?」
「なんだって!?」
なぜ、アデットが…?
しかも、なんだこの感じ…!手が震える…?
それを見ていた彩花と大祐。
「なんなの…この雰囲気…やだ…無理…」
彩花は座り込んでしまう。
「華澄とは違う…完全に殺気が溢れている…油断したら気を失うレベルだ」
大祐でも気を緩めたら気絶レベル…俺は、アデットと向き合っている。
「アデット様…!もしかして…助けに?」
「は?俺がお前の事を助ける訳ないだろ…………と言いたいが…ここでお前を死なせるのは勿体ないと思ったんだ」
アデットはアリンの顎をあげる。
「お前はまだ強くなれる…全人類を全滅できるレベルに…」
「アデット…様…」
「おい!何しに来たんだ!アデット!」
「おやおや、君は一弥だったかな?妹がお世話になっているようじゃあないか」
アデットは笑顔で言う。
「アデット…!勝負だ」
「…?」
「一弥…!?」
「あいつ!何言ってんだ!」
俺も自殺行為なのはわかっている…しかし、今の俺は自身の中で1番強い状態…片腕はないが。
「ほう?それがダメージを受けるほど強くなるってやつだね?目の色が特徴的だ」
気づかないうちにアデットは俺の顔の前にやってきていた。
そして、アデットは、アリンを背負う。
「おい!アデット!」
「勝負…といったか…俺に勝負を挑むなんて100年…いや1億年早いよ…出直してきな」
俺はその言葉に構わず、アデットへ攻撃を仕掛けようとする。
その瞬間に、アデットは一瞬で俺の横に移動していた。
「お前も無駄死にはしたくないだろ?お前も強くなる…将来性を見て生かしてやってるんだ…」
すると、アデットはアリンを背負いながらどこかへ消える。
俺は、アデットに対し何も出来なかった…圧倒的な力の差を感じた。
一瞬で俺の横に…速いって物じゃない…あれは…
すると、彩花と大祐が近くにやってくる、周りの塀が消えていた。
「大丈夫か?!」
「うん、大丈夫」
「腕落ちてたよー!」
彩花が落ちていた俺の腕を持ってきてくれる。
「悪いけど、切断部分とくっつけてくれ、そこに治療薬をかけるから」
彩花は腕を切断部分にくっつける。
そこに俺は治療薬を流す。
すると、数秒で、俺の腕は治る。
「よし、骨も筋肉も神経も全て繋がった」
「えぇ〜」
2人は驚きを超え引いている感じがした。
「お前ってほぼ、ゾンビじゃん」
「治療薬をかけて、治るって……」
2人はそう言っているが、本物のゾンビは回復など必要ない。
腕など切られても即再生する。
そして、その後俺たちは、動物園を抜け、基地へと帰るのだった。
25話ご覧いただきありがとうございました。
元凶アデットとの初対面です。
とてつもない強さを誇っています。
では、26話であいましょう




