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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.4「死の待つ動物園」
26/50

25.元凶の登場

どうも!リクルートです!

25話です!

では、どうぞ

俺は、アリンとの戦いであと少しで勝てるという所だった。

そこに、アデットがやってきた。



「アデット様!?」

「なんだって!?」


なぜ、アデットが…?

しかも、なんだこの感じ…!手が震える…?


それを見ていた彩花と大祐。

「なんなの…この雰囲気…やだ…無理…」

彩花は座り込んでしまう。

「華澄とは違う…完全に殺気が溢れている…油断したら気を失うレベルだ」


大祐でも気を緩めたら気絶レベル…俺は、アデットと向き合っている。


「アデット様…!もしかして…助けに?」

「は?俺がお前の事を助ける訳ないだろ…………と言いたいが…ここでお前を死なせるのは勿体ないと思ったんだ」


アデットはアリンの顎をあげる。


「お前はまだ強くなれる…全人類を全滅できるレベルに…」

「アデット…様…」


「おい!何しに来たんだ!アデット!」

「おやおや、君は一弥だったかな?妹がお世話になっているようじゃあないか」


アデットは笑顔で言う。


「アデット…!勝負だ」

「…?」


「一弥…!?」

「あいつ!何言ってんだ!」


俺も自殺行為なのはわかっている…しかし、今の俺は自身の中で1番強い状態…片腕はないが。


「ほう?それがダメージを受けるほど強くなるってやつだね?目の色が特徴的だ」

気づかないうちにアデットは俺の顔の前にやってきていた。


そして、アデットは、アリンを背負う。


「おい!アデット!」

「勝負…といったか…俺に勝負を挑むなんて100年…いや1億年早いよ…出直してきな」


俺はその言葉に構わず、アデットへ攻撃を仕掛けようとする。

その瞬間に、アデットは一瞬で俺の横に移動していた。


「お前も無駄死にはしたくないだろ?お前も強くなる…将来性を見て生かしてやってるんだ…」

すると、アデットはアリンを背負いながらどこかへ消える。


俺は、アデットに対し何も出来なかった…圧倒的な力の差を感じた。

一瞬で俺の横に…速いって物じゃない…あれは…


すると、彩花と大祐が近くにやってくる、周りの塀が消えていた。


「大丈夫か?!」

「うん、大丈夫」

「腕落ちてたよー!」


彩花が落ちていた俺の腕を持ってきてくれる。


「悪いけど、切断部分とくっつけてくれ、そこに治療薬をかけるから」


彩花は腕を切断部分にくっつける。

そこに俺は治療薬を流す。

すると、数秒で、俺の腕は治る。


「よし、骨も筋肉も神経も全て繋がった」

「えぇ〜」

2人は驚きを超え引いている感じがした。


「お前ってほぼ、ゾンビじゃん」

「治療薬をかけて、治るって……」


2人はそう言っているが、本物のゾンビは回復など必要ない。

腕など切られても即再生する。



そして、その後俺たちは、動物園を抜け、基地へと帰るのだった。

25話ご覧いただきありがとうございました。

元凶アデットとの初対面です。

とてつもない強さを誇っています。


では、26話であいましょう

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