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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.4「死の待つ動物園」
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23.デスマッチ

どうも!リクルートです!

23話、アリンとの戦いが開幕です!

ではどうぞ。

俺は、アリンと名乗る女と戦う事になった。

どちらかが死ぬまで続くデスマッチに…


「行くわよっ!」

アリンの速さは獣並の速さだ。


でも、避けれない訳ではない。

俺は、攻撃を回避する。


その勢いで地面が割れる。

地面に攻撃が当たった訳でもないのに…!


「くそっ!」

俺はAKを乱射する。


「あはっ♪遅い遅い♪」

すると、アリンは俺の背後に回る。


「そんなので私が倒せると思ってるの?」

アリンは攻撃をしようとしていた。

俺はすぐに振り向き、防御する。


「よく、反応出来たわね…じゃあ、これならどう!?」


さらに、アリンの動きが速くなる。

見えないくらいだ。


「どこ見てるの?」

すると、アリンは俺の右腕を切断する。


「え…?ぐっ!あぁっ!」

一瞬の出来事だった、俺は状況が理解できなかった。

右腕を切られたのに、数秒理解が出来なかった。


「がぁぁっ!うあぁっ!」

俺は痛みで倒れ込む。


「一弥ぁ!」

彩花と大祐は同時に叫ぶ。


「あれあれ?もう終わり?次は首…逝っちゃうよ?」

アリンが俺の切断した腕を持っている。


「ぐぁぁっ!……あぁっ!」

「痛いよね?再生能力があるとはいえ、私達ゾンビのような瞬間的な再生能力はないからねぇ♪」


しばらくすると、出血は止まり、痛みも和らいできた。

俺は立ち上がる。


「もしかして…片腕で戦うつもり?なんならもう1本も切っちゃおっか?」

アリンは煽るように言う。


院長の時もそうだが…ボス級のゾンビ…銃が効かないなんて…どういう事なんだよ…

しかも、ボス級のゾンビは言葉を話す。

ゲームとは違うって事か…


「どうしたの〜?黙り込んで…死ぬ覚悟はできた?」


華澄とアデット…は超人の血という物を持っている…その血をアデットは、ゾンビに分け与えている…つまりアリン…こいつは血を分け与えられた量が多い。


「そっちから来ないんなら…こっちから行くよ♪」

アリンは高速で俺の目の前に移動し、攻撃を仕掛ける。


「バイバイ♪」

アリンは俺を切り裂く。


「うそ…一弥…?!」

彩花は座り込む。


「呆気なかったわね!所詮雑魚は雑魚なのね!」

いや…待って…切ったはずなのに、手応えがない…?


「それは…残像だ」

俺は、アリンの背中を左手で殴る。


「がはぁっ!」

アリンはぶっ飛んでいく。


「中々やるじゃない…このダメージも一瞬で修復♪」


こいつを倒すには、再生能力を上回る攻撃力…再生させないように連続で攻撃をたたみかけるかのどちらかだ。


「次は私の番ね!」

アリンは再び高速で移動し、俺に蹴りを入れる。

俺は、その勢いで飛んでいく。


「今度は左腕を切断したあげる!」

アリンは俺の左腕を切ろうとする。


アリンの爪が左腕に刺さるが完全には切れていない。

「うそっ…!爪が抜けない…!?」


筋肉を瞬間的に固め、爪を通さなくした。

爪を抜こうとしているアリンに蹴りを入れる。


「ぐあっ!」

蹴りでは流石に怯む程度だ。

アリンの爪が抜けた腕は、あと少しでちぎれそうな感じだった。


「もう左腕もダメじゃない、もう戦えないわね!」

すると、俺の左腕の傷は、一瞬で治る。


「え…?!あの傷を一瞬で……!?あんた…人間じゃないわよ!」

「あぁ、そうさ、俺はとっくの間に人間を卒業してしまったのさ」


「さぁて、遊んでる暇はないわね…!もうさっさと決着をつけてやる!」

アリンは突撃してくる。


アリンの攻撃を避け、アリンの横へ動き、拳10発を高速でアリンにぶつける。


「ぐぁっ!」

アリンが怯んでいるうちに、俺はやられた事をやり返す。


「この腕を頂いたぞ!」

俺はアリンの左腕をもぎ取る。


「私にそんなのは通用しないわよ?」

もぎ取った腕が新たに生えてきた。

やはり、本物のゾンビの再生能力は桁違いだ。


「私の本気…見せてあげるわ…………ハァッ!」

アリンが右手を突き出した瞬間、俺は意識を失う。

しかし、すぐに回復し耐える。


「効かない?普通の人なら、これ1発で体が粉々になっちゃうのに」


今の俺は通常の状態じゃないから耐えれたものの、それでも意識を持ってかれる強さだ…恐らく、大祐が放つ衝撃波の何倍の威力があるだろう。


「せっかくだから説明するけど、アデット様に頂いたこの右腕の力は、空気を凝縮して放つ…いわゆる、空気砲ね」


空気砲のレベルじゃない…

恐らくだが、さっきのは手加減したのだろう、本気を出せば山を吹き飛ばすくらい安易だろう。


「まさか、ここまで強いとは思っていなかったわ、瞬殺できると思ってた、だからこの腕の能力も使うわ」


アリンの速さにその衝撃波…

ダメージを受ければ強くなる状態にはなっているが…まだ完全に強くなれていない…まだダメージを喰らわなければ…しかし奴の攻撃は一撃がほぼ即死級だ。


「さて、戦闘再開♪」


俺は、今右腕を切断されている…左腕だけで勝てるか…?


23話ご覧頂きありがとうございます!

片腕がなくなってしまった一弥…どうやってここから勝つのでしょうか…?

24話で会いましょう。

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