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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.3「隠された物」
18/50

17.華澄との試合

どうも!リクルートです!

今回は、華澄の能力をどーしても知りたい3人が華澄と手合わせする話です!

では、どうぞ。

俺達は、華澄の能力を調べる為に、尾行をしていたが、すぐに見つかってしまい、結果的には、華澄との戦いに勝たなければならないようだ。


「どうする…誰行く?一撃でも与えればいいんだ」

「私が行くよ」

彩花が先陣を切る。


「来るがいいさ」

「はい、行かせてもらいます」

彩花が華澄の方へと走り出す。


「ハァッ!」

彩花の素早い動きからの攻撃を軽々と華澄は避ける。

「そう簡単には行きませんよね…!」

彩花はさらに速い速度で華澄との間合いを詰める。


「中々速いじゃないか」

華澄は余裕そうな顔で言う。


彩花の速度は軽く車より速い…あれで無理ならどうしろと…


「では、こちらからも少し攻撃させてもらうぞ」

華澄は彩花より速い速度で彩花に詰め寄る。

「はや…すぎる!」

瞬間移動レベルの速さだった。


彩花は、詰め寄ってきた華澄に攻撃するが、一瞬で華澄の姿は消える。


「え!?」

「どこを見ているんだい」

華澄は彩花の目の前に現れる。


「私は彩花の前にずっといたよ」

「嘘でしょ…透明にでもなってたの?」

俺達からでも華澄の姿が見えなかった。


「正確には、常に高速で動いていた…かな?」

常に高速で…?そんな…バトル漫画じゃないんだから。

だが、完全に、華澄はバトル漫画の世界の住人かのような戦闘スタイルだ。


「む…無理です…勝てる術か見つかりません」

彩花はその場に座り込む。

彩花は全力を尽くした。



「次は、俺が行く」

大祐が華澄の前へ歩いていく。


「一撃でも喰らわせればいいんだよな?」

「あぁ」

華澄がそう言うと、大祐は華澄に素早く近づく。

ダメだ…!あの速度では避けられる。


「だぁっ!」

大祐は華澄を攻撃するのではなく地面を攻撃する。

地面が割れ、細かく砕かれた床が華澄に向かって飛び散る。


「目くらましか…!」

「だぁぁっ!」

その隙に、大祐は華澄に攻撃する。

しかし、華澄はその攻撃を受け止める。


「いい作戦だ、しかし私には通用しない」

「くそっ!」

大祐の作戦が無駄に終わった。


どうしたら…華澄に一撃与える事ができる…?

俺は、自分のポケットに手を入れると、注射器のような物があった。


「これは…何が起こるかわからない注射器…工場で拾ったんだっけ」(5話参照)

何が起こるかわからないが、俺はその注射器を刺す。


その瞬間、体に電気が走ったかのようにビリッとする。

すると、力が湧いてくる、この感じ…院長と戦った時の感じだ…もしかしたら…この力でいけるかも。


「大祐…変わってくれ」

「…!一弥!その目!」

俺の目は真っ赤に染まっていた。


「一弥…それが院長を倒したという姿か…」

「全力で行くよ…華澄」

俺は、銃を全て地面に置く。


そして、俺は華澄の方へと走り出す。

「ハァァッ!」

攻撃をしようとすると、華澄の防御しようとする動きが読めた。

「そこだっ!」

「なにっ!?」

隙をついたが防御される。


「俺は華澄に勝つ!」

華澄は俺の攻撃を防御するので精一杯のようだ。

今の俺は、華澄と同等の速さかそれ以上の速度が出ている。


戦っているうちに、華澄を壁側へと追い詰める。

「でやぁっ!」

俺の渾身の一撃は避けられ、壁に凹みができる。


「流石だ、一弥…この私をあそこまで追い詰めるとは…油断してたら一撃どころか数発喰らってるよ」

「じゃあ、能力を教えてくれても…?」

「わかったよ、私の事を教えてやる…ただ」

華澄は、天井にナイフを投げる。


投げたナイフは天井ではない、何かに刺さる。


「がはっ!く…くそっ、見つかってやがったか!」

「あいつは…?」

「あいつは怜治、前に老婆になりすましていた奴だ」

俺達が巨大蜘蛛と戦っていた時の奴だ。


「さらに強くなって帰ってきてやったぞ!今度こそ、殺してやる」

「お前の相手は、こいつだ」

華澄は俺の背中を押す。


「え?」

今の状態なら勝てるかもだけど、仕方ない、教えてもらうためだ。


俺は怜治と戦いを始めるのだった。

17話ご覧頂きありがとうございます。

華澄はとにかく強い!

そして、一弥も強い…が一弥が打った注射器は一体?

では、次回は、一弥が怜治と戦います。

では、18話で会いましょう。

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