16.華澄について
どうも!リクルートです!
16話です!
では、早速どうぞ。
前回、院長は無事、華澄が撃破し、一弥達は休息を取る事が出来た。
俺達がリビングでくつろいでいると、華澄から連絡が来た。
「今日も、目立った事件は発生していない、今日もゆっくり休むといい」
との事だ。
事件が起きていないのはいい事だ。
ふと、華澄の事で気になる物がある。
「ねぇ、華澄ってどういう能力持ってるの?」
俺は、横にいた彩花に聞く。
「え?えぇと実は私達も知らないんだよね」
「確かに、教えられてないな」
大祐も知らない様子。
後々、聞いたが、昨日俺達が寝ている間に院長が攻めてきて、1人で返り討ちにしたとか。
「1人で院長を倒すって化け物じゃないか」
「いや、それ言ったらお前もやんけ」
大祐が言う。
おうっ、そうでした。
「華澄さんが使う武器は、ナイフらしいよ?」
「知ってるのか、彩花」
「前に使ってるとこ見たよ、魚切ってたよ?」
「いや、それただ単に料理してただけ!」
俺と大祐の声が合わさる。
彩花は通常だと天然な部分があるな、戦闘の時はかっこいいのに、ギャップ萌えってやつ?
「ちょっと調べてみない?」
俺は提案する。
「確かに、気になるしな」
「賛成!」
2人も賛成してくれる。
俺達はいつも華澄がいる場所へ向かう。
その途中に、華澄が廊下を歩いているのを発見する。
「いた!」
小声で言う。
「これから、何をするのか付いてってみよう!」
俺達は、気づかれないように慎重について行く。
しばらくついて行くと、華澄が立ち止まる。
「…?何をする気だ?」
大祐がそう言った瞬間、右側から音がした。
俺達はそっちへ向くが何もなかった。
「何の用だ?」
後ろから華澄の声がした。
「ひぇっ!」
情けない声が出ててしまう。
さっきまで華澄がいた場所を確認するが、華澄はいない、右側を見ていたら、後ろへ動く華澄の姿が見えるはず…!
「これには、訳があって…」
俺達は華澄に事情を説明する。
「私の能力が知りたい?…ハハハッ」
華澄は笑う。
「すまないが、私には能力はないんだ」
「ないはずがないでしょう、院長を1人で倒したんだから」
「それなりの能力があるはずだ」
俺と大祐は問い詰める。
「んー困ったな、じゃあ、付いてこい」
華澄は俺達をどこかへ案内してくれるようだ。
案内されたのは、訓練所のような場所だった。
「私に一撃喰らわせたら…教えてやってもいいぞ」
華澄は構えを取る
「一撃を喰らわせたら…?」
「銃でも、剣でも、何でも使ってきていいぞ」
どうやら、華澄の事を聞くには、戦いに勝つ必要があるようだ。
俺達は、最初に誰が行くか決める為話し合うのだった。
16話ご覧頂きありがとうございます。
chapter.3「隠された物」は華澄の事ですね。
次回からは、一弥、彩花、大祐とそれぞれ華澄と戦うのですが、chapter.3で華澄の強さを見せれたらなと思います。
では、17話で会いましょう。




