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ゾンビが大量発生した世界vs一般人  作者: リクルート
chapter.2「変わり果てた病院」
12/50

12.哀しき化け物との戦い

どうも、リクルートです。

12話です。

早速どうぞ。

俺は、病院の地下へと落とされた。

そして、そこで出会ってしまったのは、上半身は少女の姿、下半身は化け物の姿をした化け物だ。

こいつを倒さなければ…先へは進めない…


「うあぁぁぁっ!」

化け物は鋭い爪で攻撃をしてくる。

動きは素早いが避けれない程ではない。


もう一度…弱点を出させるには、手榴弾を使うしかないのか…?

手榴弾は残り2つ…

閃光手榴弾は…意味ないだろう。


「もう一度喰らえ!」

手榴弾は爆発する。


「ぎぃぇあぁぁ!」

化け物は怯みはしたが、弱点を出さない。

化け物は俺に向かって突進してくる。


俺は、弱点を撃つ為、構えていたので隙が出来ていた。


「なっ!避けれ…ぐはぁっ!」

化け物の突進と共にT字の廊下の壁を突き破り、広い広場に出る。


「広い場所で決着か…良いだろう」

ゲームでいうボス戦のフロアだ。


「い…ぎゃぁぁぁぁぁっ!!!」

化け物の悲鳴が響き渡る。


俺は距離を取りながらハンドガンでチクチクしていく。

「効いてなさそう」


「うあぁぁぁっ!」

化け物は、俺を掴みあげる。

「ぐっ!は…離せ!」


すると、俺は地面に叩き付けられる。

「ぐはっ!」

すると、追撃するかのように俺に飛びかかってくる。

「これは…避けれ…ぐぁぁぁっ!!!」

強烈な一撃を喰らってしまう。


すぐに治療薬を使い、立ち上がる。


長期戦は不利だ…早く倒さないと…!

そう思い、俺は閃光手榴弾を投げる。

そして、周りは真っ白になる。


「ぎぃええあぁっ!?」

化け物は怯んでいる。

弱点を露わにしていた、どうやら怯むと弱点を出すらしい。

「終わりだぁ!」


俺は超至近距離でショットガンをぶっぱなす。


「ぎぃあぁぁぁっっ!!!!!」

そして、化け物は倒れる。

「はぁ…はぁ…」

すると、化け物は光り始める。


「な…何だ?!」

俺は、化け物の方に歩み寄る。

化け物の姿は普通の少女の姿に戻っていた。

その少女は泣いていた。


「お兄さん…私…騙された…死んだお母さんに合わせてくれるって言って…私は…実験台にされた…」

やはり、この子も犠牲者の1人だったか。


「お願い…お兄さん……あの人を…絶対に…懲らしめて下さい…お願い…」

そして、少女の姿は消える。


「…わかった、殺ってやるよ」


ーーーーーーーーーーーーーー

院長は、カメラでその様子を見ていた。


「私を殺る…ですか…面白い……さぁ、私の部屋にに案内して差し上げなさい!」

一弥を部屋に呼ぶ用意をし始める。


ーーーーーーーーーーーーー

一弥は、地下の出口を探していた。

「あった!EXIT!」

ドアを開け、真っ暗の空間を歩いていく。


しばらくすると、部屋に出る。

その部屋には、何者かが座っていた。


「誰だお前!」

俺は銃を構える。

「ようこそ♪院長室へ」

元凶の院長が座っていた。


「お前!よくも…関係のない人達を実験台に!」

銃を構えながら話す。

「関係ないからこそ、実験台にしたんだ」


こいつには、仲間意識のような物はない…

「お前は俺が倒す!」

「まぁまぁ…戦う前に、これをご覧なさい」


俺の前にモニターが現れる。

そこに映されていたのは、倒れている、彩花と大祐の姿だった。


「そ……そんな…っ」

俺は絶望した。

「君の仲間は死んではいないさ…この2人も実験台になってもらうのさ」

「イカれてる…お前は!絶対に許さない!」


モニターから声がする。

「私は…こんな所じゃ…死ねない…」

彩花の声だ。


「俺は…死なない…この肉体がある限りな…」

大祐の声だ。


「インペリアルトパーズの名にかけて!俺/私達の友情は固く!希望を持ち続ける!こんな所で死ねるものか!」

2人の声が合わさる。


そうだよな…インペリアルトパーズの意味は友情…希望。

いかに絶望的な状況でも必ず希望はある。


「中々しぶとい奴らだな…!」


あの2人は負けない…次は俺の番だ。

「次は貴様の番だ!院長!」

12話ご覧頂きありがとうございます。

次回は、院長との戦いです。

彩花と大祐の戦いは番外編で出そうと考えています。

では、13話で会いましょう。

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