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妖狐の復讐者  作者: デーモンコア
第一章 修行期編
2/5

第2話 魔族討伐

不定期更新作品です!残酷な描写等ある場合がございますのでご了承ください。

矛盾点や誤字等の指摘は大歓迎ですので、ご指摘があればお願いします!

パルパが家を飛び出し魔族と相対する


「……!!お前は、まさかあの時の魔族!」


「あの時ぃ?あー、あの時逃げた妖狐族か数年ぶりの感動の再会だなHAHA」


「娘がここに居ない今お前など取るに足らないここでケリをつける……俺たちの村を襲いマリマを死なせた罪、そして俺の大事な娘の顔に一生残る傷を残した罪を今ここで裁く!!」


ピィー!!

魔族が増えを吹くとあの時の取り巻きの魔族2人に数体の魔物が集まる


「これでもさっきのような大口が叩けるかな?」


「ああ関係ない」


「それじゃぁまずはこっちから!!お前たちは俺の護衛だ!!」


「ウッス!!」

「ウッス!!」


「レインブラックアロー!!」

魔族が技を放つと空から黒く染まった矢の雨が降ってくる


「プロテクト!」

すかさずパルパも防御魔法を発動しすかさず攻撃の準備を取る


「九尾の狐よその力で悪族を燃やせ!狐火!!」


グルルルァア!

狼型の魔物複数体が盾となり魔族に魔法を防がれてしまう


「前の方が詠唱長かったんじゃないか?短縮したせいで確実に威力が落ちてるな!!」


「その代わり魔力温存に役立つそれぐらい子供でも知ってるぞ?」


「チッ調子に乗りやがって!レインブラックアロー!!」


「一芸しかできないのならこの勝負俺の勝ちだ」

そういうと腰に下げてあった刀を取り出した


「ウェポンエンチャントファイア!」

パルパがその魔法を発動すると刀に火を惑わせる


(残りの魔力は半分程度、これを使い切る前に決着がつけれるかどうか…長期戦になれば確実に負ける、)


グルオオオォ!

魔物たちが一斉にパルパに襲いかかるその間に魔族たちは魔法詠唱を開始する


「こんなものじゃ俺を止められない!!」

パルパは襲い来る魔物たちを難なく圧倒するように見えたが元々の体調の悪さが更に悪化し油断したところを腕に噛みつかれる


「くっ!」

腕に噛み付いた魔物を振り払い仕留めるが既に魔族たちの詠唱魔法は完了していた。


「遅かったな!!ははは!既に詠唱は完了している!!タイタンレインブラックアロー!!」


「!!プロテク……」

すかさず防御に入ろうとするが間に合わず相手の魔法が直撃する


「手こずらせやがって新しい魔物補充しなきゃならねぇじゃねえか!」


しばらく経ち町が静かになって外の様子を確認すると魔族はいなくなっていたパルパがやってくれたと安心していると目の前に見えては行けない物が見えた……


「ううぉぇぇ、……!!お父さん!お父さん!!!起きてよなぁ、起きてくれよパルパ!!パルパ!!」


そこに居たのは血だらけで、身体が半分に裂けたパルパの姿だったその姿に衝撃を受け何度も嘔吐を繰り返す

しばらくし少し冷静さを取り戻しパルパが死んでも握りしめていた刀をそっと手から外しその刀を持ち復讐を誓う


それから5年の月日が流れ俺は5年間で様々な武器や魔法の修行を積み復讐の為に町を旅立った


町を出て最初に着いたのは獣人の街キメイラここは獣人の国アルテミアと中立国家ノーマーとの国境を繋ぐアルテミアの主要都市だ


「親父さんこの干し肉1週間分ください」


「おう嬢ちゃん可愛いから少しオマケしてやるよ!」


「ありがとうございます!そういえばこの近くに魔物の素材を買取りしてくるれるお店ってありますか?」


「あそこの路地を抜けたらすぐ近くに魔物の素材を売り買いしてる店があるよ」


路地を抜けると親父さんの言う通りすぐに店があり手際よく魔石やらを買取して貰えた

これで1ヶ月は持つか…

ノーマーへの国境を越え馬車で街まで向かっていると数人の一般人が魔物に襲われていた


「馬車停めて!」

そういい馬車を降り


「お嬢ちゃん危ないよ!」

御者の制止に構わず


「わかってますあの人たちを乗せたら乗客を安全な場所まで先に送ってください!!」

あの魔物は確かタイタンフォレストベア、人を逃がすので精一杯だな、本来こんなとこにいるはずではないし……


グオァァァ!!


そんなこと考えてる場合ではないな……

「みなさん逃げてください!」


「でも貴女は!」


「皆さんを無事に逃がせればそれでいいですから早く馬車に乗って!!」


馬車が無事に走ったのを見届けると


「あー漫画の読み過ぎかなあ格好つけちゃったなあ」


グオァァァァァァ


「くっそその巨体でなんでそんな俊敏なんだよ!」


タイタンベアが口を大きく開き口から魔力波を放つ。魔法も使うとか聞いてないぞ、!どうする?勝ち目は無い、どう逃げる?あの時みたいに濃霧で逃げるか?


「デンスフォグ!!」


濃霧を出し一時的に距離を取ることに成功するがすぐにニオイで居場所がすぐにバレる。

このままじゃ別の人が被害に……殺るしかないのか?


「ブルーファイアボール!!」


グァァ!


ダメージは通っているようだが決定打にはならないようで劣勢を強いられて暫く逃げ回る。

魔力消費量が多いからこの技はあまり使いたくなかったが


「ウェポンエンチャントファイア!!」


刀に火を纏わせタイタンベアを切りつけるが分厚い皮と固い防御でダメージが通らないまた逃げ回っていると先程逃がした馬車が救援を呼んでくれたようで助けが来た


「嬢ちゃんかよく持ちこたえてくれた私が助けに来た」


そういうと同じ狐の獣族らしき女性は意図も容易くタイタンフォレストベアの首を切り落とし討伐完了する

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