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人間には潜在的な能力があると言う。
かくいう平々凡々の私にはそんなことは絶対ないと思っていた。
しかし、努力することでその力は引き出せる。
私は今空中を自由に飛び回っている。
ヴァルキリージェットモードそう呼ばれるらしい。
「がああああ」
大きい。討伐レベルsランク、魔道士10人が束になりかからないと勝てない相手だ。
普通の剣士は刃が届かず、魔法を使用しなければ、勝利することはできない。
「燕返し」
空中戦で出す技はいくら全力を出しても、自然を傷つけることのない。
だから私は全力で何不自由なく駆け巡ることができた。
「ドゴーン」
父さんのようになりたかった。
大型の攻撃で、相手をねじ伏せたかった。
どうしても、大砲には致命的な弱点があった。
長いリロード時間だ。
威力を上げるためにはための時間を作らなければならなかった。
武力のない僕には、どうしても居場所がばれれば、倒されてしまう。
今相対している。
ビーストモールは討伐レベルcの底まで、強くはない敵ではあるが僕にとっては目の上の存在である。
一発にかける気持ちが大切。
大砲は、自由度がない。
そう思っていた。
しかし、そんなことは無かった。
「ふわあ」
あの師匠に出会ってから私、僕はとんでもないほど成長した。
もしかするとメルカバーに匹敵するほどの能力を手に入れているのではないか。
ぜひ星をキラキラさせて次話をお読みください。
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