11
「まずは、カルアにあった武器を探しにいきましょう。」
全体を見てみると武闘派には見えない、弓とかクロスボウのような遠距離武器がいいと思っていた。
近くに武器屋があったのでそこで買うことを促した。
私の意見を押し付けるべきではないし、彼の興味のある武器にして欲しいと考え余計な指図はしないようにした。
「あなたのその身体にはこの弓なんてどうですか?」
この店員めちゃくちゃ、ぐいぐいくる。
カルアはどうなんだ。
めっちゃ無視して武器を眺めてる。
危ない、もしかしたら私もこの店員みたいになっていた?
ひとまず、一安心だ。
「プラシアは剣なんだよね。どうしてなの。」
「私はね、昔から剣が好きだったの。理由はそれだけ、好きになればなるほど武器が応えてくれる。だから剣を振り続けてるの。」
「そうなんだ。僕、決めたよ。大好きなものそれは、父さん僕は父さんみたいになりたい。だから、この武器にするよ。」
「色はどうするの?」
「毒色」
カルアの武器は大砲だった。
しかも、肩に担ぐ形式であった。
どでかい、しかも何毒色って何?
何その色の言い方、というか何であるの?
目がチカチカする。
大砲発射されてないけど、常時発射されている感じがする。
しかし、口出しはしない方がいい。
自分の信じる道を歩んで欲しいから。
「ねえ、ちょっと大砲ぶっ放してみてよ。そうだあの大きな岩目掛けて。」
店を出ると草原が広がっていた。
ここで、ちょっと大砲の威力を試してほしかった。
「いいよ。でもコントロールできるかわからないよ。」
「ドゴーン!」
めちゃくちゃどストライクにその岩を打ち砕いた。
カルアはガッツポーズをして喜び私の顔を見て笑顔を見せた。
「カルアは大砲の才能あるよ。」
「おいおいおい、なんだいきなり寝ているやつに大砲ぶっ放しやがって…」
あくびをしながら、岩の影から髭を剃っていない、死んだ目をしたおっさんがあらわれた。
是非星をキラキラさせていってください。
この作品を気に入っていただけた方は、
ブックマークと、下欄にある☆☆☆☆☆をタップして、評価の方をお願いします。
評価をしていただくと良し悪しがはっきり分かり反省し次に繋げることができます。




