2人のその後 - 知佳*涼(微※)
実験的に書いたほぼ会話のみの文章。
微R18だったので悩みましたが、やはりこの2人の話も読んでほしくてUPしました。
苦手な方はすみません。
【Side 涼】
「……知佳。知佳」
(……ん?)
「知佳。……そろそろ起きろ」
「……んー……?」
「あ、起きたか?」
「……涼、くん?」
「……知佳、あんまり寝ると夜眠れなくなるぞ? ほら、コーヒー淹れたから」
「ん。ありがと。……今何時?」
「今は、4時前」
「4時……。ごめん、私、結構寝ちゃった? 序盤のところしか記憶にないや」
「おお。気付いた時には寝ててビビったわ。オレ1人でホラー観る羽目になったじゃん」
「ごめんごめん。久しぶりの涼くんの膝枕が気持ち良かったんだよぉ」
「オレ、ホラー嫌いなのに。知佳が見るって言うから観たのに」
「……どうしよう! 涼くんがオコだ……!」
「あらすじ全部聞くまで許さんぜ」
「あはは。激オコだね」
「まったく。……つか、知佳に『涼くん』て呼ばれるのって久しぶりだな」
「え? ……あー、だって。涼くんが知佳って呼ぶからでしょ? 私だって久しぶりに知佳って呼ばれた気がするよ?」
「ま、最近はパパママ呼びばっかだったもんなー」
「そーだねー」
「……千尋は大丈夫かな? 泣いてねーといいけど」
「あはは。大丈夫だよ。もう4才になるし、人見知りも落ち着いてきてるし。誰かさんに似てすごく懐こい性格してるから、久しぶりのじぃじとばぁばでテンション上がってると思うよ」
「ならいいんだけど。……でもなんか、やっぱ休みの日に千尋がいねーと静かだな」
「……うん。夜には帰ってくるって分かってても、やっぱちょっと寂しいね」
「はは。……じゃ、ぎゅーしてやろーか?」
「…………うん」
「……へ? ……まじ?」
「……何よ」
「知佳が素直だ……」
「む。ダメなの?」
「いやいやいやいや、そんな事ないけど! ……え。じゃ、……おいで?」
「………ん……」
「…………」
「え、ね。……涼くん、緊張してる? 心臓早いよ?」
「……わざわざ聞くなよ。知佳とこうするの久しぶりなんだから緊張ぐらいするわ」
「あはは。……って、そんな事言われたら、私まで緊張してくるじゃん」
「「……………」」
「……知佳は相変わらず細いな」
「……そう? 産む前からしたら、多少は増えたの、知ってるでしょ?」
「……うーん?」
「ちょっと。どこ触……や、んっ」
「……感度が変わってないのは知ってる」
「何言ってんの。バカじゃな……んっ。んんっ」
「………挨拶以外でキスすんのも久しぶりだな」
「ん、ん……。ぁ、ね、ちょっと。涼」
「何?」
「え、……するの?」
「……したい」
「あ、わ、んんっ!? …………もうっ。……ちょっと、見ないで」
「キレイな形してるよな。サイズもオレ好み」
「……んっ、あ、……ッ……んんっ」
「感度もいいしな」
「……もうっ。シャワー浴びたいんだけど」
「なんで?」
「へ? なんで?? ……汗かいてるから?」
「そーかぁ?」
「ちょ、嗅がないで……ぁあっ。や、んっ」
「つーか、ここまでして止めるとか無理だから。……一緒にシャワー浴びるか?」
「えーー」
「ワガママかよ」
「えっ、汗かいてるからシャワー浴びたいってワガママじゃないし!」
「はぁ……。もう黙れ。とりあえず一回抱かせろ。汗なんてどうせ今からかくんだから」
「一回じゃ終わんないくせにぃ~!」
「はは。よくご存知で」
「わわっ、あ、ちょ、……ダメ、ふぁっ!」
「……知佳だって。なんだかんだ言って濡れてきてんじゃん」
「んんっ、や、あっあっあっ、んぁぁっ」
「ホント、やべーくらい……エロい匂い」
「ちょ、そこ、んぁ、しゃべんんっ、ないで!」
「……一気に溢れてきたな……。あー、このままだとソファ汚れる。……知佳。上乗れ」
「……………ん。」
「……ほら……自分で……」
「……んんんっ、ふ、……んんっ。あんっ」
「……あー、やべ、気持ちいい。知佳がエロくてたまんねぇ」
「……ゴムは……んっ、よかったの?」
「危ない日?」
「んー……ちょっと……」
「2人目つくるの、イヤ?」
「そんな事ない。……そろそろ欲しいと思ってたし」
「じゃ、いいじゃん」
「……ぅん。……んん、は、ぁ。。気持ちい……」
「知佳コレ好きだもんな……」
「……うん。……好き」
「………可愛い」
「……あっ? 大っきく? な……んんっ、んっんっんんっ」
「知佳」
「んっ? な、にっ?」
「……愛してるよ」
「あ、わ、私もっ。涼、好き。愛してるっ」
「……ホント、今日素直な。……可愛い。……は、ッ、……時間はあるし。……いっぱいしよーな」
「んんっ、うん……んっ、いっぱい、するっ……」
「……はっ! ぅあ、ちょ、このままベッド行くぞ」
「えっ? あ、んやぁっ、落ちるっ」
「こんだけ軽ぃのに、落とすわけねーじゃん」
「なんでっ、移動っ?」
「んっ。……めちゃめちゃに、……したくなった」
「えっ、え? んっ、んんっ」
「しばらくしてなかったからな。……溜まってんぞ。覚悟しろよ?」
「あ、ちょ、涼―――― キィ…、パタリ。
知佳が寝てる間に。
千尋はこのままお泊りするって電話があった事は、まだ、内緒。




