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自分史  作者: 暮葉畏啓
活動希社
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63/101

記念すべき自己ログ倉庫60は、「東方は文化」

そうなんですね。結局その基本的にナイト・オブ・ナイツみんな聞くんですけど、ナイト・オブ・ナイツって何年前の作品ですかって言ったら、

もう20年ぐらい前の作品なんですよね。

そのレベルなんですよ。

その、なんだろうな、結局そういう懐古厨を育てていく

コンテンツなんですね、東方プロジェクトって。


だから僕はそれをすごい面白おかしくあの笑ってるんですけど、

僕も懐古厨ですよ、もう東方のせいで。ははは。

最後の部分ですけど、えっと、すごい簡単な話でいくと、一本の木、一本の樹木を例えるとすごい分かりやすいんですけど、他の有名なメジャー作品とかは、その公式側、原作者側が一人で一本の樹木を完成まで追いやるんですよ。で、同人界隈とかファンが付け足せるのは、せいぜいその葉っぱの先の、なんか色づけとかだけなんですよ。基本的に他のファンとかは、その美しい樹木を遠くから見て、すごいなって言ってそこへこう投げ銭をするわけですよ。東方はどちらかというと、その樹木の植っている土壌を、もう最高級に整えまくったみたいな。で、今もそれを拡張され続けている。で、そこにファンたちが自分で、例えば稲の種を植えたり、なんかカリフラワーを植えたり、りんごの木を植えたりして広げていく。で、そこで有名な音楽サークルとかは、次の木とかが生やしたりされるけど、基本的にみんな遠くから見れば同じような感じ。で、そこに人々はいて、そこで生活をするから、中にそのいわゆる、原作者が作ったその土壌の中に自らも入って過ごす感じなんですね。どちらでさっきの冒頭の方で言ったコンテンツでは、その木を愛でるっていう感じなので、その木の中に木を登ったりはあんまりしないんですよね。そこなんですよね、その、東方はじゃあその、原作が弱いってわけではなくて、原作が異様にその発展させる土壌として強すぎたんですね。もしあの原曲がすべてボーカルありだったら、多分ここまでね、あのアレンジボーカル、アレンジは、音楽アレンジは成り立ってなかった。やっぱもともとボーカルがなかったから、正しいボーカルがない、正しい歌詞がないから、そこに歌詞をつけるという余白が生まれた。それは土壌の上に何を植えてもいいっていう話。もともとじゃあその原作者が素晴らしい土壌を作ったんだけれども、その中にすごい木を一本立ててたら、やっぱりそのすごい一丁の木を原作者が立てたとしたなら、音楽アレンジの人同じ一丁の木を植えたとしても、やっぱり本物か偽物かとか、優劣が生まれちゃうんですよね。それがないっていうのは、やっぱすごいなと僕は思いますよね。うん。もうね、その、すごい東方と他の作品の違いっていうのを簡単に説明するときに、そのオタク系の文化でだいたいそのいくつかそういうジャンルってあるじゃないですか。アニメ、漫画、配信者、同人。で、そういうのがたくさんある中で、アニメ、漫画に関してはもうすごい大量の、それこそ多分トップクラス、漫画とかトップクラスで歴史が深くて、その中にその商業ではない同人のという文化がある。で、この同人という文化ももはや一つのジャンルでもは一つの文化なんですよ。アニメも文化だし漫画も文化なんですよ。その中で同人という文化がある。で、アニメとかはもうすごい作品は何百個もあるし、すごい漫画も何百個もあるんですよ。だからアニメを牛耳る作品タイトルとかあんまりないんですよね。もう、はい、ないんですよね。青春ラブコメの金字塔とか言われる俺ガイルとかありますけど、見る人によっては全然変わるし、別にじゃあ俺ガイル以外に、例えばとらドラとかすごいじゃないですか。そんな感じで、もうめちゃくちゃあるんですよね。ただその同人も同じような、その並列に成り立っている文化なんですけど、その同人で、まあ、そこまでね、あの大量にもうものすごい金字塔っていう作品はないんですよね。フェイトとか艦コレとか、で、東方とかブルーアーカイブとか、まあVTuber系統とかあるけれども、その中で飛び抜けてるのが東方なんですよね。最初期から現在に至るまで、最大手を逃しないんですよね。最大手というか、最大級のコンテンツであり続けていて、やっぱ同人というと東方っていうのはやっぱり生まれちゃう。オリジナル界隈とはまた別に、東方よりも長年続いてる同人のコンテンツはないんですよね。だからやっぱり、そのアニメとかの俺ガイルとか五等分の花嫁とか鬼滅の刃とかは、アニメの代表する作品ではあるんですけど、牛耳ってはいない。でも正直言って同人界隈を牛耳ってるのは東方なんですよね。そう思うとやっぱやばさが多分伝わると思います。

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