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本番5秒前
「あらあらあら~これは立花ちゃんの愛の告白ね、奏ちゃん」
「た、確かにそれ以外には聞こえないわね」
友達と恋人の関係をすっ飛ばしてお嫁さんになってしまっている、
「でもね立花ちゃん」
睦は屈んで目線を立花の位置まで持っていき、
「それはね、屋台君の前で言わなきゃ駄目なことなの」
「睦」
奏は何か言いかけたが睦の笑顔がそれを止めていた、そして優しく立花に言う、
「屋台君の前で言うのは恥ずかしいかもしれないけど、さっき言ったことが立花ちゃんの本当の気持ちなら、恥ずかしがる必要なんかないのよ、屋台君もきっと受け止めてくれるわ」
ガチャ、
「ただいま~」
「お邪魔します」
ちょうど音頭と屋台が帰ってきた、
「りっちゃん、よかったいてくれて、さっきりっちゃんが走っていった気がしたから」
「そうそう、僕もやっちゃんも凄く心配したんだよ、見失わないようにすぐに追いかけてきたんだ」
「あらあらそうなの?、でもちょうどよかった、立花ちゃんもね屋台君に言いたいことがあるみたいなの」
睦が立花の背中を押し屋台の前まで連れていく、




