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祭 音頭の音頭3  作者: カシギ
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[MIKOSIメンバー]音頭の部屋にて

「どうぞ、入って入って」


音頭に促され屋台、立花、葵がゾロゾロと音頭の部屋に入っていく、


「ここが音頭君の部屋ですか、なるほど貴方が色々な楽器を弾けるのも頷けますね」


改めて葵が部屋を見渡すとそこにはギター、ベース、ドラム、キーボード、タンバリン、マラカス、ハンドベル、カスタネットetc.


「ただ少し片付けた方がいいですね、このままではいつか踏みつけてしまいますよ」


そう言うと葵は床に置いてあるものから片付け始めたが、


「葵会長、無駄ですよ、どんなに綺麗に片付けたとしても音兄ちゃんは一週間で元に戻っちゃいますから」


恐らく立花も何度か片付けたことがあるのだろう、しかし結果は見ての通りである、


「ですが葵会長、聞いてください!、片付けてもらったものはちゃんともとの位置に戻っているんです」


「威張って言うことか!」


音頭に対してまるでハリセンでもあるかのような突っ込みの立花である、


「まぁ、ほら取り敢えずやっちゃんもりっちゃんも葵会長も座って座って」


「立花ちゃんもう一度聞くけど本当にいいの?」


屋台は改めて立花に確認をいれる、


「うん、私もたまにはあの時の話を聞いて、あの時の気持ちを忘れないようにしたいから」


顔は赤いが笑顔の立花である、


「じゃあ続きを話しますよ、葵会長」


「よろしくお願いします」

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