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3分

カトリーヌ

「残り3分で解析完了よ。……チッ、最後の最後で何かが這い出てきたわ。」


ピア

「ひっ……!? な、なんですかあの形!? 今までと違います、直視すると頭が痛くなりますよ!?」


カトリーヌ

「なによ……これ。ノイズの波形も構造も……軍のデータベースにすらない。こんなレムナント……見たこともないわ」


マリー・アントワネット

「……っ。気味が悪い姿ですこと。一瞬、息が詰まりそうになりましたわ……。ですが……!」


ジャンヌ

「ええ、不気味さに脚がすくみそうになりますが……私たちなら敵わぬはずはありませんわ!」


ピア

「無、無無無理ですって二人とも! 逃げましょうよぉ! 」


マリー・アントワネット

「騒がないでピア! 異形だろうと何だろうと、残りたったの3分ですわ! ここで逃げて解析を台無しにするわけにはいきませんこと! 」


カトリーヌ

「ハッ、生意気なドールね。けど、同感よ。未知数だからって、ここまで来て手ぶらで引く気はないわ。やってやろうじゃない」


ジャンヌ

「ええ、あと3分耐え切れば私たちの勝ちです! 先生、後ろに下がっていてください!」


マリー

「先生、指示を!」


【主人公の選択肢】

選択肢A:「あと3分だけだ! 全員で耐え切るぞ」

選択肢B:「危険すぎる。速やかに撤退しよう!」


選択肢1

マリー・アントワネット

「ふふ、よくぞ言ってくださいましたわ! さあ、わたくしたちの華麗な戦い、見せて差し上げますわ!」


ジャンヌ

「はい! 主の加護のもと、この防衛線は絶対に破らせません! 参ります!」



選択肢2

ピア

「やったぁー! さすが先生さん、大正解です! こんな不気味な奴と戦うなんて絶対無理ですよぉ、一目散に逃げましょう〜!」


マリー・アントワネット

「ちょっとお待ちになって、先生! 本気で仰っていますの!? 残りたったの3分ですのよ!? ここで逃げ出すなんて、わたくしの誇りにかけて承服できかねますわ!」



【主人公の選択肢】

選択肢C:「……分かった。みんなを信じる、3分間耐え切るぞ!」


選択肢D:「駄目だ! 誇りより命が優先だ、強制撤退する!」



選択肢Aの場合は先ほどの1と同じく。


選択肢D

ピア

「ですよね!? 先生、早く逃げましょうーーっ!!」


カトリーヌ

「……やっぱりね。どこぞの馬骨とも知れない奴に指揮を委ねたのが間違いだったわ。」



カトリーヌ

「元よりあんたのことなんて、ハナから信用しちゃいない。命に従う気も毛頭ないわ。ここからの指揮は私が取る」

ジャンヌ

「大丈夫ですよ、先生。恐怖に怯えるお気持ちも分かります……ですが私が、私たちが必ずあなたを守ってみせます!」

【主人公の選択肢】

選択肢E:「……分かった。指揮だけは俺にやらせてもらおう」

選択肢1と同様

選択肢F:「さくら、みんなを止めろ! 」

選択肢Fの場合。

さくら

「は、はいっ! ご主人様の命令なら……! みなさん、一旦止まってくださいっ!」


マリー・アントワネット

「ちょっと……! 契約しているなると、流石に無視するのも苦しいですわ……。先生、本気で仰っていますの?」


ジャンヌ

「マリーさん、迷ってはいけません! 先生は恐怖で判断が鈍っていらっしゃるだけです……! 今ここで私たちが引けば、今までが無駄になってしまいます。先生を……二人を守るために、私たちが戦うのです!」


マリー・アントワネット

「……! ええい、それもそうですわね! 先生のためにも、今だけは勝手に動かさせてもいますわ」


ピア

「えぇぇ!? 契約命令も無視ですかぁ!? どっちの言うことを聞けばいいんですかぁぁ!?」


カトリーヌ

「茶番は終わりよ。どきなさい、さくら」

さくら

「嫌です。カトリーヌさん。止まってください」


カトリーヌ

「命令系統の全ラインを遮断。これより本作戦の指揮は私が執る。――全機、迎撃開始!」


ジャンヌ

「先生、どうか後ろで見守っていてください!」


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