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出産

プルデンテの妊娠は、バジーレ家の家内の者達や所属の騎士や兵士、領民達を驚かせた。

無能だと言われた華やかさに欠ける地味な元王女を、数多の女性との関係があったとされるアストゥートが触れるはずもなく、子を作るとも思われていなかったからだ。

だが、彼は結婚式の次の日からプルデンテを労り、尊重する態度を示していた。使用人達の前で、率いている部隊の部下達の前で、バジーレ辺境伯の前でも夫として彼女を立ててくれた。彼らが怪訝な表情を浮かべても、辺境伯に至っては無言であるものの険しい表情を見せていても、アストゥートは気にも留めないと彼らに対しては無表情を貫く。

彼らと交わす言葉は職務に関することばかりで、プルデンテを貶す発言も態度もせず、彼女との時間もしっかり作っていた。政略結婚である妻を愛していると、その細やかな対応から誰の目にも映っていただろう。

複数の女性との噂が絶えない麗しい貴公子、隣国からの侵攻を防ぐ歴戦の騎士とされた彼だからこそ、その変貌に人々は困惑していた。似た顔のバジーレ辺境伯は怒りを滲ませつつ、遂に妊娠と至ったことに驚愕していた。


「以前のアストゥート様を知ることで、皆様が私への対応に驚かれているとは分かりました」


悪阻は軽く、眠気と多少の倦怠感を感じるだけのプルデンテは、あの結婚式で髪型を整えた侍女シエナの用意した紅茶を一口飲む。

あの日以来、丁寧な対応となった彼女は信用に値する。それは何かとプルデンテを気にかけるアストゥートの判断ではあるが、一切の悪感情を見せずに仕事を熟すシエナをプルデンテも信用していた。

彼女からアストゥートの変化や領内の情報を聞きながら、飲みやすいディンブラの紅茶を口にする。彼女の好む温度で提供してくれることからも、もはやシエナは敵ではないと理解する。


少し膨らんだ下腹部。締め付けのない爽やかな黄緑色のドレスの布地の上から、優しく撫でた。

即座にシエナが動き、小さなブランケットを手にして身を寄せてきた。プルデンテは軽く会釈をすると、渡されたブランケットを腹部にかける。


「ありがとうございます。ただ、冷えや不快に感じたわけではなく、無意識に触れてしまっただけですわ」


「まだ安定期に入ってはおりません。奥様が身籠っていらっしゃるお子様は、奥様の立場を確固とする大切な存在であり、バジーレ家にとっても跡継ぎとなる方です。何かしら違和感など感じられましたら、すぐに声をかけてくださいませ。すぐさまお医者様をお呼びいたします」


「・・・まあ」


過保護だという言葉は飲み込んだ。以前、思ったままに伝えれば、不安定な妊娠初期を心配するのは当然だと注意されたからだ。

プルデンテの思う過保護には、シエナだけでなくアストゥートも含まれているが、今は彼がいないことで言葉にするつもりはない。

妻に対して最大限の配慮をする夫は、その身を慮るばかりに軟禁に近い生活を強いている。彼がいなければ、プルデンテは私室から出ることはできない。対面できる者もシエナのみで、攻撃の可能性がある他の者は接触すらできない。

アストゥートが仕事を終えて戻れば、共に食堂室で食事をしたり、共に城塞の中庭を散策することはできる。彼と一緒であれば行動の自由は許される。端から見れば非道な行いだろう。

しかし、彼女も当然のことだと納得していた。未だに、バジーレ家の使用人達や守備の兵士達の中には快く思っていない者達は多い。何より、三ヶ月経っても言葉を交わさず、顔を合わせれば怒気を孕んだ眼差しを向ける義父がいる。

プルデンテに対して愛情を隠さないアストゥートが、彼らからの接触を良しとせず、守るために采配を振るうなど当然のこと。


(愛してくださっている)


ブランケットの上から、少し膨らんだ下腹部を再び手で撫でる。

彼による守り方については、多少、過剰だとは思う。しかし、やはり納得の気持ちは強い。何より、その行いに全く効果がないわけではない。プルデンテが大切だと体現することで、家内の何名かには変化が起きていた。

彼女の私室に入れるのはシエナのみだが、他の侍女も数名は対応を変えて擁護に回った。今まさに私室の出入り口を守るのは二名の騎士だが、アストゥートの許しがなくば、彼らは例えバジーレ辺境伯でも入室を許さない。

使用人達の中にも、食事の毒味係によってプルデンテと胎内の子の命は守られている。


(まさか、こちらでも毒見係が付くとは思わなかったけれど、当然なのでしょうね)


王女の命を守るための特別な職務。それがバジーレ家にも存在するのは今は亡き夫人、アストゥートの母があってのこと。

彼の母親は祝賀の際に辺境伯の杯を間違って飲んだことで、毒殺された。実行犯こそ捕縛されて処刑となったが、指示を出した大元は不明という痛ましい事件。嫁ぐ前から耳にしていたバジーレ辺境伯夫人の毒殺は、プルデンテにとっても他人事ではない。

彼女は、胸元で輝く姉ディニタから贈られたネックレスに触れた。鮮やかな青のサファイアを指先でなぞり、しっかり握り締める。






「おやすみ、プル」


日が落ちた寝室。アストゥートから額にキスを受けたプルデンテは、彼の腕にしっかりと抱き締められながらベッドに眠る。妊娠八カ月となった彼女の腹部は大きく膨らんでいた。アストゥートは腹は締め付けないように、肩と背中を抱いて、彼女の灰色の髪に顔を寄せて寝入った。照明が消された暗闇の中では彼の色こそ分からないが、ぼんやりと浮かぶ整った顔を、プルデンテは肩を枕にしながら眺める。

早々に夫婦の部屋を引き払ったアストゥートは、自身の寝室をプルデンテのものにした。初夜から日を待たずに、彼女は彼と毎日夜を共にしている。安心感と安らぎを得ながら眠ることができた。

規則正しい寝息を立てる美しい顔は、暗闇に慣れてきたことでよく見える。多少幼く見えるその寝顔に、愛おしさを感じたプルデンテは自身の顔を寄せると、頬にキスをした。


先月、一番目の姉ディニタが長年の婚約者と無事に結婚式を上げた。身重であることと、心配するアストゥートによって王都に行けず、式には参加できなかったが、事前に祝いの品を贈っていた。美しい姉に相応しい金の花飾りは、バジーレ辺境伯領にある鉱山から産出した金と、領内に工房を構える職人によって作られたもの。バジーレ産の繊細な花飾りは招待客の目を奪ったと、ディニタ直筆の手紙に感謝と共に綴られていた。そして、再会に至れなかった悲しみと妊娠中のプルデンテを慮る言葉に、読み込んだ彼女の胸が熱くなった。

姉妹としてではなく、バジーレ辺境伯家の者として送った品は臣下としての忠誠と映り、王都の貴族の間では噂となっているらしい。不要だとされた末の姫は、変わらぬ親愛を姉に抱いているのだと話題になっているそうだ。

手紙の内容を思い出して耽る。姉に敬愛の念を抱くなど当然のことであるため、プルデンテの心は平静だった。彼女と姉達はお互いを思い合っているのだから。


二番目の姉スプレンディドも東の隣国に暫く駐在し、社交によって人脈を得たという。時折贈られてくる隣国の名産や、精巧なデザインの貴金属に添えられた手紙から、スプレンディドは敵地に真っ只中と呼べる場所でもその存在感を失っていないと分かる。

現在、王国と敵対関係にあるのは東の隣国のみ。彼女は皇帝に拝謁が叶うと、王国に向けられた感情を緩和すべく尽力していた。スプレンディドが存命であることと、隣接するバジーレ辺境伯領への侵攻が減少したことが証左になっている。辺境伯とアストゥートは警戒を緩めていないが、だからこそ減少傾向にあると知ることができた。

スプレンディドからの最新の手紙は、プルデンテに届く時期には他国に向かうというもの。その地で王国の存在を示そうと、第二王女であるスプレンディドが常に邁進していると分かる。


優秀な姉達。彼女達の影にもなれない存在感の薄い王女と言われたプルデンテ。愛情と信頼を向けられたことで、姉達に対しては負の感情などない。

プルデンテが思うのは、軽んじて嘲笑っていた者達のこと。国民、臣下、騎士や兵士。王城に勤める使用人達。改めて彼女を目に映すことで存在を思い出し、笑っていた人々。ただ悪感情を向けられていただけで、それだけのために彼らの処罰など望まなかった。だからこそ、今だからこそ、自身は異様な状態にいたのだと理解する。

女性として、妻として尊重してくれるアストゥートに守られていると分かることで、理解できた。


「プル」


「・・・起こしてしまいましたか」


思考に集中していたため、いつの間にか目覚めた夫に声をかけられた。呼び声に惹かれたプルデンテが意識を向けると、ただ目に移していただけの彼の顔を、暗闇の中に浮かぶ目を見つめる。


「キスをされたときに」


「あ・・・気付かれてしまったのですね」


「貴女からのキスは初めてだったから、嬉しくて寝たふりなどできなかった」


肩に回っていたアストゥートの手が動き、彼女の頬を包む。その温もりに小さく息を吐いたプルデンテだったが、彼の顔が近付き、キスを受けると気付いて目を閉じた。柔らかな唇は何度も触れて、下唇を食まれたりもするも、心地良さからそのままにする。


「・・・自分の欲を浅ましく思います」


「欲ですか?」


キスが終わって目を開けば、額を合わせていることで、彼女の目には暗闇に浮かぶアストゥートの瞳のみが見える。細めているのはどのような感情からくるものなのか。今の状態では推し量ることができない。


「俺達の子を宿した貴女を、抱き締めて眠る幸福を得たというのに、今すぐ貴女自身がほしい・・・意味は分かりますか?」


「ええ、情熱的ですね。この子がいるので、お答えできませんけれども」


「勿論です、プル。貴女が命を削って宿している俺達の子だ。何よりも大切な存在です」


頬を包んでいた手が動き、背中に回されると、優しい力で叩かれた。眠りを誘発させるように、一定の間隔で叩かれ続ける。


「命を削っているなど過言ですわ」


「貴女が摂取した栄養を分け与えられて成長をして、それによって貴女の体調に変化をきたすこともある。何より、出産は命を脅かすほど大変だと母のことで知りました。俺は難産だったそうです。母は気を失い、体も非常に傷付いたと聞き及んでいる」


「アストゥート様のお母様が・・・」


辺境伯の身代わりになって毒殺されてしまった義母となるはずだった人。どのような人物なのかは、中庭に至る廊下に飾られた肖像画で見た目こそ分かる。金の髪に青い瞳をした儚げな貴婦人は、アストゥートとはあまり似ていない。彼が父親似であるためだろう。遠い日に亡くなった義母の面影を感じることがなく、状況から口にすべきではないとプルデンテは判断していた。

それなのに、息子であるアストゥート自身から語られたことで彼女は思わず聞き入る。


「バジーレの守護者と言われた逞しい父と違うなど分かりきっていますが、女性としてもか細くてか弱い人で、妊娠出産は困難だとも言われていたそうです。それでも俺を産み落としてくれました。父からの遺伝で赤子の中でも大きかった俺を産んでくれたのです・・・優しい人だったとは覚えています。よく泣くような人だとも、記憶にあります。訓練だと剣を振るって怪我をした俺を泣きながら叱った。まだ危ないだろうと言っていました・・・その数日後に父の代わりに殺されてしまって、もはや記憶は霞んでいます」


「お義母様も、すぐに貴方と分かたれて悲しんだでしょう。アストゥート様のお話だけでも、愛情深い方だと分かりますもの」


胸に寄せていた手を伸ばし、彼の頬を包む。視界を埋めていた目は閉じて、心地良いのだと思わせた。


「・・・若くして亡くなった母の分まで貴女を幸せにしたい。苦しみも喜びも共にして、貴女を傷付ける何からからも守ります」


「熱烈な方だわ・・・ありがとうございます、アストゥート様」


「俺が孕ませたので、苦しみを与えてしまうとは分かっています。それだけは申し訳ない」


「まあ、謝らないでくださいませ。私は貴方との子を産むことに喜びを感じていますから」


背中を叩いていた手は止まり、体を締め付けない程度に力を加えられた。


「本当に?」


すぐさま開いた目は瞬きはなく、間近から凝視を受けた。少し様子がおかしいと思うも、彼から愛情を受けることでプルデンテは恐れなかった。


「本当です、愛しいアストゥート様」


彼女は自分の気持ちを偽らない。だからこそ正直に、アストゥートへの思いを告げる。

その言葉に彼の視線は和らいで、うっとりとした眼差しに変わる。近付いてきた顔は唇に触れ、プルデンテが目を閉じる前に離れていく。


「プル、愛している」


「私も愛していますわ」


彼の胸に顔を寄せてしがみつくように身を寄せれば、膨らんだ腹部を気遣いつつも、力を込めて抱き締められた。

愛しい温もりと、胸の奥から聞こえる心音。安心感を感じながら彼女はゆっくりと眠りに落ちていく。


「プル、死であっても俺達を分かつことはできない。共に生き、共に死んでも、貴女の清らかな魂を絶対に離すことなどしない・・・ここまで一人の人間を想うとは、俺は異常なのかもな」


その寝顔を眺めながらの独白はプルデンテには届かない。






出産予定日とされる日の二日前。

臨月となったプルデンテは、この日はアストゥートと共に過ごしていた。中庭を散歩すべく彼と寄り添って足を進めていた。

健診をした主治医には、そう時を待たずに陣痛が始まるはずだと言われている。その発言を聞いたアストゥートは心配だと、彼女が倒れないようにしっかりと体に回されていた。

プルデンテの華奢な体格では、確かに大きく膨らんだ腹は重苦しい。それは当たり前のこと、妊娠すれば当然のこと。予想はしていたこと。だから、介助を受けるほどではないと、プルデンテが体を支えて歩くアストゥートの胸に触れたときだった。


「・・・っ、あっ」


「プル、どうしました?」


プルデンテが陰部に水気を感じたと思えば、大きな腹が次第に痛み出す。重い痛みに、思わず彼縋りながら、よろよろと廊下の床に座り込んでしまう。


「プル!?大丈夫ですか!」


「ア、アストゥート、さま・・・破水だと思います。陣痛も始まって、お腹が、痛く」


「抱き上げますよ、しがみついて!すぐに寝室へ運びます!」


腹部を締めないように横抱きされて運ばれる。胎内の赤子とプルデンテという二人の重みを苦ではないと、彼は足早に廊下を駆ける。

しっかりと抱き上げられてはいるが、生まれようとする子のために、彼女は落ちないようにアストゥートの首に腕を回してしがみつく。

痛みは強く、貧血のように頭が眩み、玉のような汗が全身から噴き出している。初めての陣痛は想像以上のもので、プルデンテは意識を失わないようにひたすら呼吸を繰り返す。


「プル、ベッドに下ろしますよ」


体感では無限と感じた移動時間。次第に痛みが落ち着いてきたことで、霞む視界も意識も一次的に鮮明となる。


「ありがとうございます」


「すぐに医者を呼びます。それまで苦しい思いをさせてしまうが、申し訳ない・・・おい、お前。プルの看護をしろ」


気の落ちた声色による労りと謝罪の言葉のあと、感情のない冷たい声が聞こえた。

一瞬、アストゥートの声であるとは思えなかった。皆が知るという夫の冷たさを初めて感じ取ったが、再び陣痛が始まったことで意識が霞んでいく。


「っ・・・はぁ・・・」


「奥様、大丈夫ですか?せめて痛みが紛れるように呼吸を、深呼吸を繰り返してください。大きく息を吸って・・・ゆっくりでよろしいので、吐いて・・・」


額の汗が拭われる。霞む視界に、慈愛に満ちた眼差しのシエナが映る。


「シ、エナ・・・」


「大丈夫ですよ。旦那様がお医者様を呼び出しました。出産の準備も始まっています。だから、貴女はただ息を吸って、吐いて・・・産むために呼吸を整えてください」


「はぁ・・・はぁあ〜・・・はぁっ、うっ、うぅ」


「痛みますね、大丈夫ですよ。お子様が生まれようとしているのです・・・息を吸って・・・吐いて・・・」


シエナの言葉に従って呼吸を繰り返し、痛みに耐えて、僅かなながら痛みが落ち着く最中には安堵する。そして、再び強くなる痛みに耐えるために意識的に呼吸を繰り返す。

主治医がやって来たのは、丁度痛みが凄まじいとき。女性医師の言葉を、霞んだ意識の中で耳にした。

陣痛が強くなって然程かからず、体内が広がる痛みを感じれば、主治医の声で頭が出てきたと聞こえた。彼女に言われた呼吸法をして力む。それを何度も繰り返せば、遂に赤子の泣き声が聞こえた。


「奥様、お生まれになりましたよ!」


「おめでとうございます、女のお子様ですよ」


腹部は変わらず痛む。疲労困憊で体に力は入らず、意識も落ちそうだった。ただ、腹部にあった重さは無く、懸命な泣き声にプルデンテは顔を上げた。

感極まったと目を細めたアストゥートの顔。その顔が滲んで見えるのは、自身が泣いているからだと気付く。

そして、近付いてきた顔、唇が彼女の額にキスをする。汗ばむ肌など気にならないと、彼は唇を寄せたまま、張り付いた灰色の髪を撫で梳かすことで後ろに流す。


「ああ、プル。ありがとう。頑張って俺の子を、俺達の子を命懸けで産んでくれた。貴女も無事で、あの子も元気に泣いている。貴女が頑張ってくれたからだ。ありがとう、プル。俺達は親になれた」


「・・・はい、アストゥートさま。私、がんばったので産むことが、できました・・・」


「ああ、貴女は偉大な人だ。一人の子を無事に産み落とした。でも、まだ体が痛むでしょう?今は」


優しい労りを受けながら微睡み落ちていくはずだった。

荒々しい足音が聞こえる。次第に大きくなってくることで、誰が近付いて来ていると気付き、プルデンテの意識は浮上した。


「おい、扉に鍵をかけろ。今のプルは出産で疲労しきっている。あいつと顔を合わせる余裕はない」


頭上から冷たい声が聞こえた。表情のないアストゥートが、感情のない声でシエナに指示をしていた。

すぐさまと彼女は動いたようだが、鍵を掛ける前に大きな音を立てて扉が開かれた。


「子が生まれたと聞いたが」


アストゥートが年を取ったような容貌のバジーレ辺境伯。義父が怪訝な顔で佇んでいる。

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