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魔の手は伸ばされて

性差別的な発言、不快な言動を含みます。苦手な方はご注意ください。

小麦の香りを感じながら、引き摺られるように階段を上がって三階層目。レジェスが明け放った木の扉の中に、プルデンテは文字通り放り込まれた。


「あぁっ!」


「お前のせいだとは分からないが、こっちは狡い戦法で五十人以上はやられちまったんだ。雑兵共が弱いくせに抗いやがって」


煉瓦造りの床に敷かれたカーペットは薄く、ぶつかった腰と右太腿が鈍い痛みを走らせる。


「手こずらされた分、お前で精算してやるよ」


苦痛から閉じてしまった目をうっすらと開けば、ぼやけた視界には閉じられた扉と、その前に陣取るレジェスが見えた。にやついた表情を浮かべた彼が歩み寄ってくる。


「鎧を着ているわりには妙に軽いと思ったが、下半身の防具は着けていないのか・・・タイツなのが残念だ。傷一つない綺麗な肌してるんだろうなぁ」


いやらしい口調と見下ろしてくる眼差しに、彼女はドレスのスカートが捲り上がっていると気付き、急いで手で払うことで晒していた足を隠した。

途端に聞こえる鼻で笑う声。視線を合わせれば、蔑みのある眼差しとかち合う。


「ビセンテが属する国にはお姫様がいないからな。どんなものかと夢見ていたら、外遊とかでお前の姉のスプレンディドを目にした。初めて見たお姫様は物凄い美女だったが、残念ながら鼻の下を伸ばしたうちの国王が離さなくてな、俺は指を咥えて眺めることしかできなかったんだ」


一歩、大げさに見せびらかすように近付いてくる。明確な敵対者である男と二人きり。その事実を再認識したことで、プルデンテはゾッとする。カーペットの床に預けた尻を擦るように動かして、僅かに後ろに下がった。


「スプレンディドは王国の二番目の姫だっていうから、姉と妹はどんなもんかとも想像したんだ。ただ、次期女王って時点で気が強いだろう姉の方には興味は失せたよ。次いで妹の方。どうかと思ったら、よりによってこのバジーレに嫁いでやがった。興味は半減したが、せめて顔だけでも見てやろうと探った。だが、妹のお姫様、つまりお前は領都の城塞の中に籠もっていやがった。やっと見ることができたのは、あの狩猟祭の日」


レジェスはまた一歩近付き、プルデンテは尻を擦って後退る。一歩近付かれれば、僅かに後退ってを繰り返し。そうしているうちに背に固いものが当たった。彼から目を離せない彼女は、そのまま手を伸ばして背中に当たるものを探る。

最初に触れたのは木の部位、次いで触れた柔らかな布地の質感に、ベッドだと分かって血の気が引いた。


「スプレンディドしか知らないが、姉に比べて随分と地味だと思ったものだ。顔自体は悪くなくともくすんだ灰色の髪と瞳をした大人しそうな女。王国内じゃ、無能で役立ずの灰色の王女と呼ばれていると知って、確かにその通りだろうと笑っちまったよ」


あり得ない。嘲りの言葉を紡ぐレジェスから、女性としての本能的な恐怖を抱くなど間違いだと思う。

彼はプルデンテと交渉したいだけ。バジーレとの取引において、彼女を人質にすれば有利だと行動に移しただけ。言葉にした通り役立たずだと思えば、右手に持つ手槍でプルデンテの胸を貫くはずだ。

死に対する恐怖もある。しかし、プルデンテの体をなぞるように動く視線から、悍ましい想像をしてしまう。


「そんな地味で無能で大人しそうな女が、俺に食ってかかって反抗するなんざ思いもよらないだろうが。いいか?女っていうのはな、この世で一番立場が下なんだ。奴隷の中でも最下層。主人である男に黙って従っていればいいんだよ。分かったか、クソアマ」


レジェスは罵りながらプルデンテに手を伸ばした。彼女は身を翻して逃げようと腰を上げたが、痛みと恐怖で足に力が入らず、結局はプレートの襟の部分を掴まれて引き寄せられてしまう。

お互いに鎧を纏っているため、接触で硬質な音が室内に響く。続くように鉄製の何かが落ちた音も響いた。腰を絞るように腕が巻き付いたことから、レジェスが手槍を落としたとプルデンテは理解した。


「は、離し、なさい!!」


「声が震えてるじゃないか、灰色の王女・・・何を想像している?」


プレートを掴んでいた彼の手が動く。女性の胸の膨らみを表現した胸元の合間を通り、磨かれた滑らかな腹部まで撫で下ろすと、下腹部に触れられる。ドレスの布地越しに柔らかな腹を撫でられて、彼女は総毛立った。

引き攣った表情すら浮かべているが、レジェスは意を介さずに、にやついた顔でプルデンテの項に鼻を寄せて嗅ぐ。


「・・・はぁ〜。期待に答えてやりたいが、まずは話をしないとな」


彼の手がプルデンテの鎧を探る。留めていた金具やベルトを外し、ガントレットも腕を包むブレイスも引き抜こうとしていた。

プルデンテは抵抗から身を捩って声を荒げるが、戦場を駆ける戦士に敵うはずもなく、次々に身を守る鎧の部位を外されてしまった。


「なんだっけか、王国には戦場を駆る女の戦士の伝説があって、戦乙女って言うんだよな?そいつが着ていた鎧が美術品として作られたとは知っていたが、胸の形と腰のくびれまで表現しているとは思わなかった。男の欲を煽る姿を見せることで味方の戦意を高めようとしたのか?実にくだらないが、効果的だとは思うなぁ」


「やめ、あぁ!やめなさい!」


外された鎧の部位は放り投げられて、木目の壁に当たった。壁が抉れたように割れて、落ちた部位は煉瓦の硬さから騒々しい音を響かせる。


「きゃあ!」


乱暴な扱いに絶句をすれば、ただ水色のドレスを身に着けただけのプルデンテは背中を押された。ベッドに敷き詰められた麻のシーツに落とされてしまう。

頬を擦ってしまった彼女は苦痛と眉を寄せ、すぐさま顔を上げた。レジェスを睨み付けるが、笑みで緩んだ顔の彼は自身の鎧も脱いでいく。プレートは床に落とし、ガントレットとブレイズは投げ捨て、鎖帷子を脱ぎ捨てた。上は逞しい筋肉を浮き上がらせるインナーだけになった彼は、筋肉で太い足を覆うグリーブのベルトも外し始める。


「な、なにを、考えて」


悍ましい想像が現実になろうとしていた。女性としての恐怖から体は震えて、上下の歯が触れる度にカチカチと鳴っている。欲望から端正な顔を醜く歪ませた男は、震えるプルデンテをただ嘲笑う。


「交渉だよ、灰色の王女様。俺の要求、いや、命令を素直に聞いたら優しく抱いてやる。もし、少しでも反抗を見せたなら、きっつい拷問をしてやるよ」


グリーブも外したレジェスは、片足をベッドに乗せた。そのまま膝を突くと、もう一方の足も乗せ、体を横たえて呆然とするプルデンテににじり寄る。


「俺の命令は、バジーレ領の所有権と自治権の譲渡だ。元々バジーレはビセンテの属領。俺達ビセンテの歴史書に記載されている。俺の目的は、古い時代に離反した領地を取り戻すこと」


「バ、バジーレは、ビセンテの属領になど」


「俺が話しているときに口を挟むな。槍で串刺しにはされたくないだろう?」


「っ・・・」


プルデンテは喉を引き攣らせた。せめて、レジェスのいやらしい眼差しから逃れるべく視線をそらせば、頬を指の腹で撫でられる。


「い、っ・・・」


不快な感触から拒絶の言葉を発しそうになった。しかし、それさえ口を挟んだと判断されるかもしれない。悍ましい性虐待を受けると、脳裏に過ってしまう。彼女は何も言えずに押し黙る。

その様子を眺めているレジェスは、おかしそうに引き笑いをした。


「ひっ、ひ、ひひっ!はぁっ!はぁ〜・・・お前らの歴史観なんて知らない。知る必要はない。俺は先祖が残した記録を証拠として、属領だったバジーレを取り戻しに来た」


彼は一息吐くと、再び口を開く。


「俺には兄貴が二人いてな。両方とも碌でもないクソ野郎だが、俺と爵位の継承権を争っている。頭が悪いくせに親父から継ごうとしてるんだ。戦うことしか脳がない馬鹿に土地の自治なんてできないだろう?だから、俺こそが爵位を継ぐに相応しいと分からせるためにバジーレを支配する。統治者としての才覚を見せて、実績も作るんだ」


他国の領地に侵攻する行為が資格の証明になるとは思えず、愚かな行いと思わざるを得ない。

レジェスは、ビセンテ伯爵家の権力闘争に際して、バジーレ領奪取を功績にしようと考えているが、評価を受けるとは到底思えない。侵略行為により国家間の情勢は確実に悪化する。彼の企み通りにバジーレ領を支配できたとして、東の守備の要を失うなど王国が見過ごすわけがない。姉ディニタが指揮を執る王国軍との戦いに発展するだろう。

プルデンテすら、レジェスのことを馬鹿だと端的かつ単純に思ってしまう。戦士としては優秀であるとは広場での振る舞いから分かった。しかし、短絡的な思考により他国への侵攻など、先が見えていない愚か者に他ならない。


「・・・」


恐る恐る、ゆっくりと視線を上げて視線を合わせた。

彼は非常に容貌が優れている。アストゥートと並ぶほどではなく、それ以上に美しい顔立ちをしていた。目を細めて首を傾ける所作は、通常であればどんな女性でも心を奪われてしまうだろう。

プルデンテが恐怖しか感じないのは、残忍かつ下品な人間性だと知っているから。優しい手つきで頬を撫でられていても、浮かべた笑みで表情が緩んでいても、密着した下半身によって彼の悍ましさを理解させられている。


「統治者として属領の管理をする。まずは、領内に生息している下民共だ。俺達ビセンテ家が送った領民以外のバジーレ土着の奴らは、全員が奴隷階級になる。誰が主人なのか分からせないといけないからな。その中に生まれによる階級差はない。バジーレ家に嫁いじまったお前も当然奴隷になるんだ」


頬を撫でていたレジェスの指が、プルデンテの薔薇色の唇をなぞる。途端に彼は吐息を漏らして肌を擽った。


「辺境伯のオルランド・バジーレと息子のアストゥート・バジーレは、泥の波に飲まれた。お前が信じる通りに脱出できたとしても、残してきたビセンテの兵士達が始末をしている。どちらにしてもミンチ肉にされているだろうな」


「そ、っ・・・ぅ・・・」


「ああ、そうだ。口を挟むなよ?生まれがお姫様で、辺境とはいえ王国の重鎮の家に嫁いだんだ。よく手入れがされた綺麗な体をしているんだろう?流石の俺でも、何もせずにただ切り刻むのは忍びないと思っている」


「・・・・」


息が詰まる感覚から、喉を震わせながらも息を吸い、ゆっくりと吐き出す。呼吸困難に陥って失神すれば、レジェスにこの身を預けたと同義語になってしまう。

恐ろしい男に対して意識だけは落とさないように、プルデンテは必死と耐える。


「もはやバジーレ家の代表はお前だけだ、灰色の王女。その血筋から王国の王家の代表でもある。お前を屈服させて、支配して、俺の奴隷にすれば、誰も俺に歯向かうことができなくなる。お前を手に入れたことで、バジーレ領が俺のものになるんだ」


彼女の唇に触れていた指は、肌をなぞりながら顎の輪郭、首筋、胸元まで撫で下ろされた。そのままドレスの布地を掴んだレジェスに引き寄せされたことで、プルデンテの顔も寄せられる。お互いの額が合わさるほどの近距離に、彼女の視界には彼の欲を孕む瞳だけが映っていた。


「だから、交渉をしようか。俺は話の分かる主人だからな、奴隷のお前が素直になるように要望には応えてやるよ」


身勝手極まりない言い分を投げかけられる。レジェスは更に顔を寄せて、お互いの頬を擦り合わせた。

ぞくりとした感覚がプルデンテの全身に駆け巡る。それは嫌悪感による身震いだった。


「・・・返答をしても、よろしい?」


「あ?返答?」


頬にキスをされた瞬間、彼女は震えた声で、それでも臆さずに言葉を紡ぐ。レジェスが顔を離せば、思いもよらないと顰めた表情をプルデンテに見せた。


「まず、私を陵辱したとしてもバジーレは貴方のものにはなりません。この地を守る騎士や兵士が、貴方の侵略に正当性があると断じません。許されざる侵略者として、彼らは命をかけて反抗し、領都だけではなく、バジーレの地からビセンテを排除するまで戦い続けるでしょう」


「自分達の飼い主が首輪を付けられたのに、降伏しないっていうのか?」


「ええ、バジーレの方々は私に仕えているのではなく、バジーレに住まう者として土地と人々を守っている。私も貴方の仰るバジーレの人々の飼い主などではありません。ですから、私一人を犯そうとも殺そうとも、彼らの意思は変わらない。だから、貴方の行いは無意味なのです」


「・・・無意味じゃない。生意気なクソアマを苦しめられるんだからな」


「ご自身の感情を優先させるというのですね・・・ビセンテの方は全員が感情的だと思いませんが、貴方は感情に流される愚か極まりない方ですね」


「あぁ?」


レジェスは怒気を露わにする。しかし、プルデンテは内心恐れを抱いていても、態度には表さなかった。弱さを見せないために必死と耐え続ける。


「国内でも当然ですが、他国の領地を侵略するなど愚かとしか言いようがありません。爵位が欲しいと勝手に動き、両国の関係悪化を引き起こすとも分からずにいる。親であるビセンテ伯爵はどのように思われるか存じませんが、貴方の国の国王陛下はどう思われるか。国王陛下に無駄な闘争を起こした狂人と断じられれば、貴方は故郷にとっても敵となる。その可能性を考えずに、己の行いを是とする。先のことも考えられない愚か者。それが貴方、レジェス・ビセンテ」


「・・・なあ、お前さ」


掴まれた胸元の布地が凄まじい力で引っ張られて。


「自分がどんな状況なのか、その賢い頭で考えられないのか?」


音を立てて引き裂かれた。レジェスの強く握られた手の指の合間に水色の布切れが挟まったまま、小さな切れ端を散らしながら、プルデンテの白い肌が晒される。身に着けていたサファイアのネックレスもペンダントトップが踊り、一瞬だけ彼の視線を奪った。


「スプレンディドも同じネックレスを付けていたな。お揃いか?姉妹で仲良しなようで何より・・・」


レジェスの目は胸へと向かった。目を細めていやらしく笑う彼の顔を、プルデンテは手で叩こうと手を振り上げる。

抵抗虚しく組み敷かれたまま、彼女は悪漢そのものの男に汚されそうになっていた。


その最中のこと騒々しさを感じた。すぐさま近付いてくる複数人の慌てた足音が聞こえ、声なく扉が開かれた。


「レジェス様、大変です!」


「おい!!誰が入っていいと言った!?俺の楽しみを奪うんじゃない!!」


レジェスの怒声に入室してきた三名の男達は体を跳ね上げた。怒気で歪んだ顔も見たようで、その迫力に一歩後退りすらしている。


「俺が満足したらお前らにも王女を貸してやる!今は部屋から出ていけよ!!」


「し、しかし、バジーレ軍が」


「あぁ?バジーレ軍?」


怒りながらもプルデンテの体を弄っていたレジェスだったな、男達の言葉にその動きを止めた。彼女からは顔が見えないものの、感情の豊かさから怪訝な表情を浮かべていると想像できる。


「北方面の山からバジーレ軍が来ました!数はおよそ二百!様相から、おそらくレジェス様の作戦によって土砂が飲み込んだ本隊の一部だと思われます!」


「望遠鏡による目視から指揮官のアストゥートの姿も確認できました!」


「我々がこちらに向かう前に、東門で交戦中の部隊と接敵、数に押される可能性が非常に高いです!」


口々に報告する男達。その抑揚のおかしさ、声の震えた様子から恐怖心に苛まれていると分かった。彼らは、領都内に潜んでいたビセンテの内通者であり、身近にいたことでアストゥートやバジーレ軍の勇猛さを肌で感じていたのだろう。

無言になったレジェスはプルデンテから身を離した。彼女をそのままにしてベッドから降りると、落としていた手槍を拾い上げて、衣服を整えながら扉へと向かっていく。


「アストゥートは土砂に飲まれたはずだ。万が一、泥の中から這い出たとしても瀕死のはず」


扉の開かれた出入り口でビセンテの男達は話し合う。

恐怖を感じていたプルデンテは、ぐったりと力なく寝そべっていたが、男達の数が一人、二人、レジェスを残して徐々に立ち去る様子を捉えると、胸元のサファイアのネックレスを掴んだ。


「・・・っ」


彼女は力一杯引くことで、項に痛みを感じながらもネックレスのチェーンを引き千切った。手の内に深い青のサファイアが輝くペンダントトップを握り締めながら、ゆっくりと、腕を支えに上体を起き上がらせた。


「チッ!久し振りに楽しめると思ったのによ、暫くはお預けか・・・アストゥートの野郎、しぶとく生きてやがって」


何かしら呟きながらレジェスが体ごと振り返ってくる。同時にベッドから降りたプルデンテは、手の内のサファイアのペンダントトップのある部分を押し込んだ。


「あ?勝手に動くんじゃ」


忌々しいと彼は険しい表情を浮かべる。捕まえようと手を伸ばして近付いてくる。

彼女はペンダントトップを握り締めた拳を谷間の前に翳すと、駆け出した。決意を込めた鋭い眼差しと張り詰めた顔で、呆気に取られたレジェスに突進する。


「お前!?クソッ!!」


咄嗟と彼は横に避けた。何かを察して回避した。その動作よって、扉が開かれたままの出入り口がプルデンテの目の前に。


「何だ、仕込み針か?そんなもので俺をっ!?おい!待ちやがれ!!」


避けられたことは幸いだった。

彼女はそのまま足を止めずに出入り口を潜り、誰もいない煉瓦造りの通路を駆ける。背後から引き留めるレジェスの声、駆け寄る足音が聞こえても、決して止まらずに突き進む。


(アストゥート!)


最愛の夫が生きていた喜びを噛み締めていた。

アストゥートの元に向かおうと必死に足を前に出し、呼吸と心拍数の上昇で胸が痛んでも立ち止まらずに、暗い通路を駆けていく。恐ろしい追っ手に捕まらないように、暗い塔から脱出しようと進んでいった。

レジェスくんは、ディニタとスプレンディドとプルデンテの誰か一人を奴隷にしていいと言われたら、即プルデンテを選びます。拗れた男です。

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