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論語を読む  作者: 三河
八佾
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48/224

君子無所爭

・原文

子曰

君子無所爭。

必也射乎。

揖讓而升下、而飮。

其爭也君子。


・書き下し文

子曰(しいわ)く

君子(くんし)は争(あらそ)う所(ところ)無(な)し。

必(かなら)ずや射(しゃ)か。

揖(ゆう)譲(じょう)して升(しょう)下(か)し、而(しこう)して飲(の)ましむ。

其(そ)の争(あらそ)いや君子(くんし)なり。


・解釈

君子は争ったりしない。

競うとしても矢で射る射的くらいなもの。

それも必ず先を譲り合い、終わったら仲良く酒を飲む。

そんな争いが君子なのだよ。


・私言

つまるところ『実る程、頭を垂れる、稲穂かな』ということかな。

心に余裕を持ちたいものである。

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