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論語を読む  作者: 三河
八佾
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47/224

季氏旅於泰山

・原文

季氏旅於泰山。

子謂冉有曰、女弗能救與。

對曰、不能。

子曰、嗚呼、曾謂泰山不如林放乎。


・書き下し文

季氏(きし)、泰山(たいざん)に旅(りょ)す。

子(し)、冉有(ぜんゆう)に謂(い)いて曰(いわ)く、女(なんじ)救(すく)うこと能(あた)わざるか。

対(こた)えて曰(いわ)く、能(あた)わず。

子曰(しいわ)く、嗚呼(ああ)、曾(すなわ)ち泰山(たいざん)を林放(りんほう)に如(しか)ずと謂(い)えるか。


・解釈

季さんが泰山で祭事を行う。

そのことで孔子が冉有に言った。

『何とか止められないのか?』

『無理です』

『なんてことだ…林放は礼の本質を問うたというのに、泰山をそれ以下とでもいうのか』


・私言

色々混みあっててよくわからんが

季さんは、身の程知らずの宴をした人

冉有さんは、孔子の弟子で季さんの家臣

林放さんは、礼の本質を問うた人

泰山は中国の神山で、皇帝が祭事を行う山


要するに

孔子『お前の主人、泰山で祭事するらしいけど何とか止められんか?』

冉有『いまさらそんなの無理ですよ』

孔子『お前さぁ…泰山を何だと思ってるの?皇帝が祭事をする山だよ?』

  『そこでお前の主人が祭事をやるってさぁ、非礼にもほどがあると思わないの?』

  『一般人の林放ですら礼を大事に思っているのに、泰山の神々が礼を気にしないとでも言うのかね?』


こんな感じかな

孔子さん憤っているね

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