↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45歳社長、転生先でハズレスキル「綻びの目」を武器に没落領地を再建する  作者: アカメノコバチ
第21章 リオン・ハル男爵

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
630/674

第607話 懐かしい味

 翌日の昼前。


 政務所での仕事が一段落した。


「……ふう」


 机の上の書類をまとめる。


 まだ仕事は残っているけど、急ぎのものは片づいた。


 今日は少し休もうかな。


 そうだ。


 昨日はミラにずいぶん助けられたし、たまには外の食事に誘ってみよう。


 最近は仕事の話ばかりだったし。


 ◇


「ミラ、ちょっといい?」


 屋敷に戻ると、ちょうどミラが廊下を歩いていた。


「あ、リオン。どうしたの?」


「よかったら、一緒に外で昼ご飯を食べない?」


「えっ!」


 ミラの顔がぱっと明るくなった。


「いいの?」


「もちろん。最近、あんまりゆっくりできてなかったでしょ?」


「うん! 行きたい!」


「あはは。よかった」


「どこに行くの?」


「まだ決めてないんだ。最近、新しいお店も増えてるみたいだし、歩きながら探そうかなって」


「楽しそう!」


 ミラが嬉しそうに笑う。


 その時だった。


「ピー!」


 足元から元気な声がした。


「あ、ピコ」


「ピー!」


「ピコも行く?」


「ピー!」


「まだ何を食べるか決まってないよ?」


「ピー!」


 ミラが笑った。


「ふふっ。ピコは何でも食べたいんだよね」


「じゃあ、行こうか」


「うん!」


「ピー!」


 ◇


 昼前の領都は、なかなか賑やかだった。


 商店の前には商品が並び、荷車が行き交っている。


 以前は空いていた建物にも、少しずつ新しい店が入っていた。


「あ、リオン!」


「何?」


「あのお店、前はなかったよね?」


 ミラが指さした先には、小さな菓子店があった。


 窓際に焼き菓子が並んでいる。


「本当だ。おいしそうだね」


「うん!」


「帰りに寄ってみる?」


「いいの?」


「もちろん」


「やった!」


 ミラが笑顔になる。


 ……こういう時間もいいな。


 仕事の時のミラも頼もしいけど、今みたいに楽しそうにしている姿を見ると、俺まで嬉しくなる。


 しばらく歩いていると、どこからかいい匂いが漂ってきた。


「……あれ?」


「どうしたの?」


「この匂い、どこかで……」


 肉と香草を煮込んだような匂い。


 少し酸味のある、食欲をそそる香りだ。


「ピー!」


 ピコも反応した。


「あはは。ピコも気になる?」


「ピー!」


 匂いのする方へ歩いていく。


 通りを一本曲がったところに、新しい食堂があった。


 店の前には、何人かの客が並んでいる。


「へえ。流行ってるね」


「おいしいお店なのかな?」


「そうかも」


 入口には、料理を紹介する木板が立てかけられていた。


 細長い麺に、いろいろな具材やソースを合わせた料理が描かれている。


「……あっ!」


「どうしたの?」


「ここ、もしかして!」


 店員に声をかける。


「すみません。このお店って、王都にもありますか?」


「はい! 王都で営業している麺料理店の支店でございます」


「やっぱり!」


「ご存じなのですか?」


「うん。以前、王都で食べたことがあるんだ」


 ヴィクトルと一緒に行った店だ。


 ローデン商会が出資していて、昼前から客が並ぶ人気店だった。


 そういえば、あの時はフィーネが店員として働いていたな。


 それから、食事のあとにヴィクトルが言っていた。


 ハル領にも店を出さないかって。


 あの時は父上の領地への出店を考えていたはずだけど、今度は俺の領地にも支店ができたらしい。


 ……本当に出したんだ!


「ミラ、ここにしない?」


「リオンが行ったことのあるお店?」


「うん。すごくおいしかったんだよ」


「じゃあ、ここにしよう!」


「ピー!」


「ピコも覚えてる?」


「ピー!」


 本当に覚えてるのかな。


 ◇


 少し待ってから、店内へ案内された。


 木製のテーブルと椅子が並び、客たちが楽しそうに食事をしている。


 商人らしい男性たち。


 作業着姿の人たち。


 小さな子供を連れた家族もいた。


「いらっしゃいませ!」


 店員が明るい声で迎えてくれる。


「あ、男爵様とミラ様!こちらへどうぞ」


「ありがとう」


 窓際の席に案内された。


「素敵なお店だね」


「うん。王都のお店とよく似てる」


「そうなの?」


「もう少し広かったけど、雰囲気はこんな感じだったかな」


 店員が料理の説明をしてくれる。


 細長い麺に、いろいろなソースや具材を合わせる料理だ。


 前世でいうパスタに近い。


「俺はこれにしようかな」


 挽き肉と細かく刻んだ野菜を、赤いソースでじっくり煮込んだ麺料理。


 前世でいうミートソースだ。


 王都でもこれを食べた。


「ミラは?」


「うーん……」


 ミラが真剣な顔で料理の説明を見ている。


「どれもおいしそうで迷っちゃう」


「あはは。分かる」


「……決めた!」


「何にするの?」


「香草ときのこの麺料理!」


「いいね」


 店員に注文する。


 ピコには、味付けを控えた肉料理を少しお願いした。


「ピー!」


「ピコ、まだ来てないよ」


「ピー!」


 ミラが笑う。


「ふふっ。待ちきれないんだね」


 しばらくすると、料理が運ばれてきた。


「お待たせいたしました!」


「わあ!」


 ミラが目を輝かせる。


 俺の前には、赤いソースのかかった麺料理。


 ミラの前には、香草ときのこを使った麺料理が置かれた。


「いただきます」


「いただきます!」


 フォークで麺を巻き、一口食べる。


 ……ああ。


「おいしい!」


 思わず声が出た。


 肉の旨味。


 野菜の甘さ。


 少し酸味のあるソース。


 王都で食べた時の味だ。


「そんなにおいしいの?」


「うん。懐かしいな」


「懐かしい?」


「あ、いや。王都で食べた時のことを思い出して」


「そっか」


 ミラも自分の料理を食べ始めた。


「……!」


「どう?」


「これ、すごくおいしい!」


「よかった」


「香草の匂いがいいね。きのこもおいしいし!」


 ミラがもう一口食べる。


 そして、何か思いついたように顔を上げた。


「ねえ、リオン」


「何?」


「一口食べてみる?」


「いいの?」


「うん!」


 ミラが皿を少しこちらへ寄せてくれた。


 一口もらう。


 香草の香りが広がり、きのこの旨味が麺によく絡んでいる。


「おお。こっちもおいしいね」


「でしょ!」


「ミラも俺の食べる?」


「食べたい!」


 少し取り分けると、ミラが嬉しそうに口へ運んだ。


「……おいしい!」


「あはは。よかった」


「これ、どっちも好き!」


「じゃあ、次に来た時は違う料理も頼んでみようか」


「うん! それもいいね!」


 ……楽しいな。


 美味しいものを食べて、二人で笑って。


 最近は鉱山や工房のことばかり考えていたけど、たまにはこういう時間も必要だ。


 その時だった。


「ピー……」


「ピコの分もあるよ」


 取り分けてもらった肉料理を、小皿ごと鞄の中へ差し出す。


「はい」


「ピー!」


 ピコが嬉しそうに食べ始めた。


 ……と思ったら。


「ピー!」


「……もう食べたの?」


「ピー!」


「早いね」


 ミラが吹き出す。


「ふふっ。ピコ、本当においしそうに食べるね」


「そうだね」


 ピコは、まだこちらを見ている。


「……おかわり?」


「ピー!」


「あはは。ちょっと待ってね」


 追加で少しだけ肉を取り分ける。


 すると、ピコが勢いよく顔を出した。


「ピー!」


「ピコ、声が大きいって!」


 隣の席の男性が、こちらを振り向いた。


 ミラは楽しそうに笑っている。


「リオン、大変だね」


「ミラも笑ってないで助けてよ」


「ふふっ。ごめんね」


「ピー!」


「ピコも!」


 ……まったく。


 王都で食べた時も、こんなことがあった気がする。


 ◇


 食事を終える頃。


「男爵様でいらっしゃいますか?」


 店の奥から、一人の男性がやってきた。


 店の責任者らしい。


「こんにちは」


「本日はご来店いただき、ありがとうございます!」


「こちらこそ。とてもおいしかったです」


「ありがとうございます!」


 男性が嬉しそうに頭を下げた。


「このお店、ローデン商会が関わってるんですよね?」


「はい。出店にあたって、大変お世話になりました」


「そうだったんですね」


「王都から料理人を招き、こちらでも新しく従業員を雇っております」


「へえ」


「最近は領都も賑やかになりましたから、おかげさまで多くのお客様に来ていただいております」


「それはよかった」


 ……ヴィクトル、ちゃんと進めてたんだな。


 王都で食事をした時は、地方への出店を調べてみるという話だった。


 それが、こうして本当に店になっている。


 商会が客の数や仕入れを調べ、商売になると判断して店を出したんだ。


「ヴィクトルにも、おいしかったって伝えておこうかな」


「ぜひお願いいたします!」


 男性が笑った。


 その時。


「お父さん!」


 店の奥から、小さな男の子が顔を出した。


 八歳くらいだろうか。


 手には木板を持っている。


「こら。今はお客様とお話ししているんだぞ」


「あっ!」


 男の子が慌てて口を閉じた。


「あはは。大丈夫ですよ」


「申し訳ございません。私の息子でして」


「そうなんですね」


 男の子が持っている木板を見る。


 そこには、いくつかの文字が並んでいた。


「何を書いてるの?」


 俺が尋ねると、男の子は少し照れくさそうに木板を見せてくれた。


「お店の料理の名前です!」


「へえ!」


「でも、まだ全部は書けないんだ」


「そうなの?」


「うん。お父さんに教えてもらってるけど、難しくて」


 木板を見る。


 少し曲がった文字もあるが、料理の名前がいくつか書かれていた。


「上手だね」


「本当?」


「うん。ちゃんと読めるよ」


 男の子が嬉しそうに笑った。


「もっと覚えたいの?」


「うん!」


「どうして?」


「だって、料理の名前を全部書けるようになったら、お店の手伝いができるでしょ?」


「ああ、そうだね」


「それに、お金の計算も覚えたい!」


「へえ。すごいね」


 男の子が得意そうに胸を張った。


 父親も笑っている。


「店が忙しくて、なかなか教える時間が取れないんです」


「そうなんですね」


「仕事が終わってから教えようと思うのですが、本人も眠くなってしまいますから」


「ああ……」


 なるほど。


 学校があればいいんだけどな。


「ねえ」


 ミラが男の子に声をかけた。


「学校があったら、行ってみたい?」


「学校?」


「うん。文字や計算を教えてくれるところ」


「行きたい!」


 即答だった。


「でも、お店の手伝いもあるんだ」


「そうなの?」


「うん。だから、毎日は行けないかもしれない」


 ……そっか。


 ハル領で学校を始めた時も、同じようなことがあった。


 家の仕事がある子。


 弟や妹の世話をしている子。


 毎日決まった時間に通えない子。


 だから、来られる時間に来てもらって、自分の続きから勉強できるようにした。


「それなら、毎日じゃなくても勉強できる学校があったらどう?」


「そんな学校もあるの?」


「うん。前に作ったことがあるんだ」


「すごい!」


 男の子の目が輝いた。


「この町にもできる?」


「……そうだね」


 以前から、この領地にも学校を作りたいとは思っていた。


 でも、鉱山や道路、工房の仕事が続いて、後回しになっていた。


「そろそろ始めたいな」


「本当?」


「うん。まだ準備が必要だけどね」


「やった!」


 男の子が嬉しそうに笑った。


 その姿を見て、なんだか懐かしくなった。


 ◇


 店を出る。


「ごちそうさまでした!」


「こちらこそ、ありがとうございました!」


 責任者の男性と男の子が、揃って頭を下げた。


 俺たちも挨拶をして、通りへ出る。


「おいしかったね!」


「うん。また来たいな」


「私も!」


「ピー!」


 ピコも賛成らしい。


「そうだ。ミラ、帰りに菓子店にも寄る?」


「本当? 行きたい!」


「あはは。じゃあ行こうか」


 さっき見つけた菓子店へ向かう。


 焼き菓子をいくつか買い、ミラと一緒に領都を歩いた。


 ピコは菓子の包みをじっと見ている。


「ピコ、さっき食べたばっかりでしょ」


「ピー……」


「帰ってからね」


「ピー!」


 ……本当に食べることが好きだな。


 そんなピコを見ていると、ミラが声をかけてきた。


「ねえ、リオン」


「何?」


「さっきの学校の話なんだけど」


「ああ」


「そろそろ始めてもいいんじゃない?」


「やっぱり、そう思う?」


「うん!」


 ミラが頷く。


「ハル領でも、うまくいってたでしょ?」


「そうだね」


「私、西の森の学校を見に行った時、すごくいいなって思ったんだ」


「ああ、あの時ね」


「子供たちが、みんな違うことを勉強してたよね」


「うん。できるところから始める方式だから」


 文字を覚えている子。


 計算を練習している子。


 短い文章を読んでいる子。


 年齢で分けるのではなく、一人ひとりの理解度に合わせて進める。


 前世の公文式に近いやり方だ。


「それなら、さっきの子みたいに毎日来られない子も勉強できるよね」


「うん。前回の続きから始められるから」


「いいね!」


「それに、今度は大人の学校も一緒に始めたいんだ」


「夜間学校?」


「そう。仕事が終わってから、読み書きや計算を勉強できる場所だね」


 荷札を読む。


 数を確かめる。


 帳簿を書く。


 そういうことができるようになれば、任せられる仕事も増える。


 もちろん、仕事のためだけじゃない。


 文字が読めれば、今まで分からなかったことも分かるようになる。


 新しいことを知る楽しさだってある。


「……そういえば」


「どうしたの?」


「政務所に、まだ空いてる部屋があったよね?」


「あったと思うけど」


「あそこを使えないかな」


「学校に?」


「うん。ちょっと見に行ってみようか」


「行こう!」


 ◇


 政務所へ戻り、ローレンさんに声をかけた。


「ローレンさん、ちょっと相談してもいい?」


「もちろんでございます」


「政務所の空いてる部屋って、まだあるよね?」


「はい。いくつかございますが」


「その一つを学校に使えないかなと思って」


「学校、でございますか?」


「うん」


 ローレンさんが少し考えた。


「以前、お話しされていた子供と大人のための学校ですな?」


「そう。それをそろそろ始めたいんだ」


「なるほど」


「まずは、使えそうな部屋を見せてもらえる?」


「承知しました」


 ローレンさんに案内され、廊下を進む。


 政務所には、まだ使用していない部屋がいくつか残っている。


 そのうちの一つへ入った。


「こちらはいかがでしょう?」


「おお……」


 思っていたより広い。


 窓もあり、昼間なら十分に明るい。


 机と椅子を並べれば、十人くらいは勉強できそうだ。


「いいね!」


 ミラも部屋を見回している。


「ここなら、学校にできそう!」


「うん」


 俺も頷いた。


「昼間は子供たちに使ってもらって、夜は仕事が終わった大人たちに使ってもらおうと思うんだ」


「同じ部屋を使うわけですな」


「そう。新しい建物を建てなくても始められるでしょ?」


「確かに」


 ローレンさんが頷いた。


「ただ、教師役が必要になりますな」


「うん。そこは探さないとね」


「教材も必要でございましょう」


「父上の領地で使っているものを参考にしたいな。できれば、同じ教材をこちらでも使いたい」


 あちらでは、番号を付けた木板を使っていた。


 文字を書く練習。


 簡単な計算。


 それぞれ、どこまでできたかを記録している。


 その仕組みなら、教える人が変わっても前回の続きから始められる。


「最初は十人くらいからでいいと思うんだ」


「まずは小さく始めるわけですな」


「うん。まずは実際にやってみて、問題がないか確認したい」


「承知しました」


 ローレンさんが部屋を見回す。


「夜間に使用するのであれば、照明や出入りの管理も必要になりますな」


「ああ、そうだね」


 ここは政務所だ。


 大切な書類も保管されている。


 誰でも自由に出入りできるようにはできない。


「教室以外には立ち入れないようにした方がいいね」


「はい。この部屋でしたら入口からも近いので、対応できると思います」


「お願い」


「では、教師役と教材、運営に必要な費用を確認いたしましょう」


「ありがとう」


 ……いいな。


 新しく建物を作る必要もない。


 前の経験も使える。


 それなら、今の領地でも十分に実現できそうだ。


「リオン」


「何?」


「子供たち、喜ぶだろうね」


 ミラが嬉しそうに笑う。


「そうだといいな」


「きっと喜ぶよ!」


「うん」


 今は何もない部屋だ。


 でも、ここに机が並び、子供たちが文字や計算を覚えていく。


 夜には、仕事を終えた大人たちが勉強しに来る。


 そう考えると、なんだか嬉しくなった。


 今日食べた麺料理だって、以前は王都まで行かなければ食べられなかった。


 それが、今はこの領でも食べられる。


 学校も同じだ。


「ピー!」


「分かった分かった。そろそろ帰ろうか」


「ふふっ。今日は楽しかったね」


「うん。また食事に行こうね」


「約束だよ?」


「もちろん」


 ミラが嬉しそうに笑った。


 三人で部屋を出る。


 さて、まずは先生を探さないとな。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

リオン、ようやく教育に着手します。

教育は本当に大事だと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
デートですら領地の事を考えるリオンとすでにそれが当たり前と思って付き合うミラはお似合いなカップルwまぁ本人達が楽しければそれで良しかな。
ミラ回、いいわー もっとやれ!
住民代表さんに意見聞いた方がいいのでは? ハル領はかなり慎重にやってたし、当時のハル領より現状の方が厳しく思える 難民っていう不安要素もあるから反発されやすいかな?と 善意が善意に解釈されるには信頼と…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。