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45歳社長、転生先でハズレスキル「綻びの目」を武器に没落領地を再建する  作者: アカメノコバチ
第21章 リオン・ハル男爵

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第573話 ビダン山とアーシタ山

 翌朝。


 長屋を出ると、すでにベイルン騎士団が動き始めていた。


「早いね」


「訓練だからな!」


 ガイルが答える。


「今日もやるの?」


「もちろんだ!」


「今日は山を見に行くよ?」


「俺も行くぞ!」


「じゃあ、こっちは?」


「ハガーたちに任せる!」


 見ると、ハガーとコディが騎士たちを集めていた。


「男爵様」


「何?」


「本日は井戸を掘ろうと思います」


「井戸?」


「はい。人が住むのであれば、水は必要でしょう」


「それは助かる」


 昨日は家を作った。


 次は水。


 人が暮らすなら必要になる。


「場所は?」


「昨日のうちに何か所か候補を見てあります。まずは一か所、掘ってみます」


「お願い」


「それと、長屋の周囲に排水路を掘ります」


「そこまでやるの?」


「訓練ですので」


 ハガーは普通に答えた。


「ベイルン騎士団って、こういうこともやるんだ」


「遠征先では長期滞在用の施設を作ることもありますから」


「なるほど」


 昨日の建築を見ても思ったけど、本当に何でもできるな。


「じゃあ、お願いします」


「承知しました」


 ◇


 朝食を済ませ、山へ向かった。


 俺。


 ミラ。


 エドガー。


 セレナ。


 ナディア。


 ヴィクトル。


 ガイル。


 アストン。


 テオ。


 それに護衛たち。


「ピー!」


「キュ!」


 ピコとナッシュまで一緒だ。


 今日は新しい場所を探すわけじゃない。


 すでに資源を見つけている場所を、エドガーたちに確認してもらう。


 まずはアーシタ山へ向かった。


「こっちが銅の山なんだよね?」


 エドガーが聞く。


「うん。ただ、まだ鉱山って呼べるほど調べてないけどね」


「離れた場所を掘っても銅が出たんでしょ?」


「三か所ね」


「それだけでも十分すごいと思うけど」


「まぁ、埋蔵量が分からないから」


 山へ入る。


 しばらく進んだ時だった。


「男爵様」


 アストンが前へ出る。


「任せてもいい?」


「はい」


 茂みの奥から、大きな魔物が飛び出してきた。


 アストンが剣を抜く。


 魔物が迫る。


 一歩かわして一撃。


 体勢を崩したところへ、もう一撃。


 それで魔物は動かなくなった。


「強いな!」


 ガイルが声を上げる。


「ありがとうございます」


「今度俺ともやろう!」


「機会がございましたら」


 アストンはいつも通りだ。


 エドガーが倒れた魔物を見る。


「やっぱり、魔物は結構いるんだね」


「ビダン山よりこっちの方が多いよ」


「採掘を始めるなら、そこも考えないといけないな」


「うん」


「ピー!」


 ピコが魔物へ近づいていく。


「食べる?」


「ピー!」


 次の瞬間、魔物が消えた。


「……」


 エドガーが目を瞬いた。


「今、全部食べた?」


「うん」


「そう……」


 ◇


 以前掘った場所へ向かう。


「あった」


 土を掘り返した跡が残っている。


「ここ?」


「うん」


 道具を取り出し、以前の穴を少し広げてみる。


 土をどける。


 石を取り出す。


 さらに掘る。


「あ」


 色の違う鉱石が出てきた。


 ヴィクトルへ渡す。


「どう?」


「銅だな」


「やっぱり?」


「ああ」


 エドガーも近くへ来た。


「前もここから出たんだよね?」


「うん」


「同じ場所をもう一度掘って、また出た」


「そうだね」


 さらに奥からも似た鉱石が出てくる。


 ヴィクトルが穴を覗いた。


「少なくとも、表面にたまたまあっただけじゃなさそうだな」


「うん」


「他の場所は?」


「こっち」


 二か所目。


 以前掘った場所を少し広げる。


 ここでも出た。


 三か所目。


 やはり同じだった。


「……全部、結構離れてるね」


 エドガーが周囲を見る。


「うん」


「これ、思っていたより大きいかもしれないな」


「まだ分からないよ」


「分かってる」


 エドガーが笑う。


「でも、期待はするよ」


 ヴィクトルも鉱石を見ていた。


「本格的に調べる必要があるな」


「うん」


「鉱脈がどこまで続いているか。掘りやすい場所はどこか。それに輸送路もだ」


「そこは専門家にお願いするつもり」


「それがいい」


 採った鉱石を亜空間収納へ入れる。


「次はビダン山?」


 ミラが聞いた。


「うん」


 ◇


 ビダン山へ移動する。


 こちらはアーシタ山ほど魔物は多くない。


「共鳴石はどこ?」


 セレナが聞く。


「この辺」


 以前見つけた場所へ案内する。


 少し探すと、すぐに見つかった。


「これね」


 セレナが拾い上げる。


「うん」


 エドガーも一つ手に取った。


「屋敷で見せてもらったのと同じだ」


「同じ山だからね」


 さらに別の場所へ移動する。


 今度は硬化石。


「こっちも?」


「うん」


 エドガーが二つの石を見比べる。


「本当に同じ山から両方出るんだな」


「今のところはね」


「……やっぱり、この山すごいね」


「俺もそう思う」


「アーシタ山には銅。こっちには共鳴石と硬化石」


「ああ」


 エドガーが山を見上げた。


「これだけ何か所も見つかるなら、かなりありそうだな」


「少なくとも、すぐ尽きる感じではなさそうだね」


 もちろん、正確な埋蔵量は分からない。


 それでも、本格的に調べる価値があることは間違いない。


「リオンさん」


 ナディアが共鳴石を手に取った。


「何?」


「一つ、聞いてもよろしいでしょうか?」


「うん」


 ナディアが手の中の石を見る。


「もしセルヴァン王国が、この共鳴石を使った通信機を欲しいと言ったら、どうされますか?」


「セルヴァンが?」


「はい」


 少し考える。


「それは、俺だけじゃ決められないね」


 ナディアが静かに頷いた。


「やはり、そうなりますよね」


「うん」


 共鳴石を見る。


「これはもう普通の商品だけの話じゃないから」


「はい」


「外交にも関わるし、安全保障にも関わる。セルヴァンへ渡すなら、王宮の判断が必要だと思う」


「僕も同じ認識だよ」


 エドガーが言った。


「やっぱり?」


「ああ」


 エドガーも共鳴石を手に取る。


「山がリオンの領地にあったとしても、これを他国へ渡していいかどうかまで、領主のリオンだけで決める話にはならないはずだ」


「うん」


「特に軍事利用できる可能性がある以上、父上と宰相には必ず話を通すべきだ」


「俺もそう思う」


 ナディアも頷いている。


「ただ」


 エドガーが続けた。


「今の時点でセルヴァンへの提供について、はいともいいえとも言えない」


「そっか」


「最終的には父上の判断だからね」


「ああ」


「でも」


 エドガーが少し考える。


「もしこの通信が本当に実用化されたら、アルスレインとセルヴァンの間で使うことは検討されると思う」


「同盟国だから?」


「それもある」


 エドガーが共鳴石を見る。


「何か起きた時、使者を何日も走らせるより、すぐに情報を共有できる方がいい。安全保障上の価値は大きいよ」


「そうですね」


 ナディアも頷く。


「国境で異変が起きた場合にも、すぐに両国で連絡を取れるようになります」


「ドラン帝国のこともあるしね」


 俺が言う。


 エドガーは苦笑いした。


「僕の口からは何とも言えないな」


「じゃあ、王都へ行った時に国王陛下にも相談してみるよ」


 ナディアは持っていた共鳴石を置いた。

 

「お願いします」


 ナディアが頭を下げた。


 すると。


「……やっぱりお前、おかしいよ」


 ヴィクトルが言った。


「何が?」


「色々だよ」


「色々?」


「お前、領主になってまだ一か月くらいだろ?」


「たぶん、それくらいだけど」


「その短い間に銅を見つけて、硬化石を見つけて、共鳴石まで見つけた」


「俺が作ったわけじゃないよ」


「分かってる」


 ヴィクトルが共鳴石をつまむ。


「でもな。普通の人間がこれを見つけても、ちょっと光る変わった石で終わるぞ」


「そうかな?」


「そうだよ」


 ヴィクトルが石を光へかざす。


「そういえばハル領の青輝石を街灯に使いだしたのもお前の案だったな」


「そうだね」


「灯りとして使うなら青輝石の方がずっと優秀だ。普通なら、わざわざ使い道を探すほどの石じゃないって判断する」


「それは……」


 確かにそうかもしれない。


「でも」


 エドガーが口を挟んだ。


「石を見つけたこと自体は、いつか誰かがやっていたかもしれないよ」


 俺がエドガーを見る。


「そう?」


「山はずっとここにあったからね」


「ああ」


「銅も、共鳴石も、硬化石も。時間が経てば誰かが見つけた可能性はある」


「それはそうだな」


 ヴィクトルも頷く。


「でも、僕はそれより」


 エドガーが俺を見る。


「共鳴石を見つけて、すぐに遠くへ情報を送る方法を考えた方が異常だと思う」


「異常?」


「だってそうだろ?」


 エドガーが共鳴石を持ち上げる。


「片方に触れると、もう片方が光る」


「うん」


「普通なら、それを見て驚いて終わると思う」


「……」


「でもリオンは、短い光と長い光を使えば文字を送れると考えた」


「ああ」


「しかも、すぐルッツと試作品を作って、本当に山と領都で通信できるところまで進めた」


「確かに」


 ヴィクトルが笑う。


「そっちの方がおかしいな」


「おかしいって言いすぎじゃない?」


「じゃあ何て言えばいい?」


「もうちょっと普通の言い方あるでしょ」


「思いつかないな」


「僕も」


 エドガーまで頷く。


「二人ともひどいね」


 ミラが隣で笑っている。


「でも私も、共鳴石を見て通信に使おうとは思わなかったよ」


「ミラまで」


「褒めてるよ」


「それならいいけど」


「申し訳ありません」


 ナディアが言った。


「何が?」


「少し変なことを聞いてしまいました」


「変なこと?」


「セルヴァン王国が欲しいと言ったらどうするのか、なんて」


「ああ」


「他国の王女である私から聞くべきではなかったかもしれません」


「気にする必要ないわよ」


 セレナが言った。


「ナディアじゃなくても気になるわ」


「そうでしょうか?」


「ええ」


 セレナが共鳴石を見る。


「これだけ便利なものになる可能性があるって知ったら、自分の国でも使えるのか考えるのは普通でしょ?」


「私もそう思うよ」


 ミラも頷く。


「ハーウェイ領でも使えないかなって考えたし」


「ミラさんもですか?」


「うん」


 ナディアが少し安心したように笑った。


「でしたら」


「うん」


 俺も頷く。


「王宮の許可が出て、試作品も安定したら、いくつかセルヴァンへ渡せるように相談してみるよ」


「ありがとうございます」


 ◇


 そこから少し山を見て回った。


 エドガーがノア山脈の奥へ目を向ける。


「そういえば」


「何?」


「他の山は?」


「他?」


「アーシタ山とビダン山以外だよ」


「ああ」


 ノア山脈は広い。


 調べたのは、まだ一部だけだ。


「ほとんど見てないよ」


「なら、そっちも調べないとね」


「うん。すぐ始めるつもり」


「必要なら王宮から調査できる人を――」


「それは、もう少し後でいいかな」


 エドガーが俺を見る。


「どうして?」


「まずこっちで一次調査をしたい」


「一次調査?」


「うん」


 山を見る。


「何がありそうなのか。どこから入れるのか。魔物が多い場所はどこか。まずこの領で調べるよ」


「なるほど」


「何も分からないまま王宮の専門家を大勢呼んでも、山の中を延々歩いてもらうことになるからね」


「それはそうだな」


「ある程度場所を絞ってから、必要な専門家をお願いした方が早いよ」


「分かった。必要になったら言ってくれ」


「うん」


 それに。


 これから王宮とは、鉱山の開発許可や採掘権、それに出資条件まで話すことになる。


 その前に、自分の領地に何があるのかくらいは、自分たちで把握しておきたい。


 最初の調査から全部を人任せにするつもりはなかった。


「ただ」


 エドガーが言う。


「何?」


「これだけのものがあると知られたら、別の問題も出るよ」


「盗賊?」


「それもある。それに共鳴石の価値が広まれば、他国の人間が入ってくる可能性もある」


「間者か」


 ヴィクトルも反応する。


「ああ」


 エドガーが俺を見る。


「そこはどうする?」


「考えてるよ」


「もう?」


「そりゃ考えるよ」


 山を見上げる。


「正式に開発する前には、ちゃんと対策する」


「警備も?」


「もちろん。それだけじゃないよ」


「それだけじゃない?」


「うん」


 それ以上は話さなかった。


 盗賊。


 他国の間者。


 資源の持ち出し。


 価値のある山だと分かった以上、採ることだけ考えていればいいわけじゃない。


 守る仕組みも必要になる。


 そこまで含めて、開発だ。


 セキュリティー対策はいくつか案があるから、今度試してみよう。


 ◇


 二つの山を見終え、平地へ戻ったのは午後だった。


「あれ?」


 最初に声を上げたのはミラだった。


「何?」


「朝と違わない?」


「本当だ」


 昨日建てた三棟の長屋。


 その周囲の景色が変わっている。


 朝にはなかった溝が掘られていた。


 長屋の間は、歩きやすいように地面がならされている。


 少し離れた場所には、馬を繋ぐための簡単な柵までできていた。


「おお!」


 ガイルが走っていく。


「かなり進んだな!」


「副団長」


 ハガーがやってきた。


「戻られましたか」


「すごいね」


「ありがとうございます」


「井戸は?」


「こちらです」


 案内される。


 地面に大きな穴が掘られていた。


 中を覗く。


「あ、水だ」


「はい」


「もう出たの?」


「思っていたより浅い位置に水脈がありました」


「じゃあ使える?」


「まだです」


「そうなの?」


「一度水を汲み出して状態を確認します。それから周囲を固めます」


「なるほど」


 ちゃんとしてる。


 穴の底をもう一度見る。


 これなら。


「ここ、ポンプを付けられるかな」


「ポンプ?――あっ!」


 ミラがすぐに分かった。


 ヴィクトルも井戸を見る。


「あの手押しポンプか」


「うん」


 王都では、五メートル以上下にある水を汲み上げるところまでできた。


 ハル領でも既に実用段階に入っている。


「ここでも使えたら、水汲みがかなり楽になると思う」


「深さを測ってからだな」


 ヴィクトルが言う。


「うん。それと水量も見たい」


「領都へ戻ったら手配する?」


 ミラが聞く。


「そのつもり」


 ここの井戸でも使えるなら設置しよう。


「男爵様」


 ハガーが別の場所を指した。


「排水も進めています」


「見せて」


 長屋の周囲には浅い溝が掘られていた。


「雨が降った時、建物の周囲に水が溜まらないようにします」


「うん。ここ、湿地にも近いからね」


「はい」


 さらに少し離れた場所には、簡単な共同便所も作られている。


 井戸とは十分に距離を取っていた。


 資材置き場も決められ、昨日まで散らばっていた木材が一か所にまとめられている。


「馬の場所まである」


 ナディアが柵を見る。


「夜間に放しておくわけにはいきませんので」


「なるほど」


 エドガーが周囲を見回す。


「朝は長屋しかなかったよね?」


「うん」


「井戸ができて、排水ができて、馬を置く場所もある」


 ヴィクトルも頷く。


「まだ小さいけど、だいぶ集落っぽくなったな」


「そうだね」


 昨日は寝られる場所ができた。


 今日は、暮らすためのものが増えている。


「ベイルン騎士団、すごいね」


 俺が言う。


「そうだろ!」


 ガイルが嬉しそうに笑った。


「本当にすごいよ」


「おう!」


 ハガーたちは、まだ作業を続けるらしい。


「今日はもう十分じゃない?」


「まだ日があります」


「朝からやってるよね?」


「訓練ですので」


「その言葉、便利だね」


「そうでしょうか?」


「うん」


 ◇


 夕方。


 昨日ほど派手な食事にはしなかった。


 残っていた肉。


 米。


 野菜。


 スープ。


 みんなで食べる。


 日が沈む。


 長屋には灯りがついている。


 昨日作った三棟の長屋。


 今日掘った井戸。


 排水のための溝。


 馬を繋ぐ柵。


 人が歩く道。


 たった一日で、また景色が変わった。


「リオン」


 エドガーが隣に来た。


「何?」


「来てよかったよ」


「山?」


「ああ」


 エドガーが南を見る。


 暗くなり、ノア山脈はほとんど見えない。


「話を聞くだけと、実際に見るのは全然違う」


「そう?」


「銅もあった。共鳴石も硬化石も本当にあった」


「うん」


「さらにこの湿地で米が作れるようになったら、リオンの領は大きく変わるね」


「俺もそう思う」


 湿地では農業。


 山では鉱業。


 その間に人が暮らす場所。


 エドガーが、明かりのついた長屋を見る。


「少し前まで、ここには何もなかったんだろ?」


「うん」


「でも本当は何もない場所じゃなかったんだな」


「……そうかも」


 何もなかったんじゃない。


 使い方を知らなかっただけなのかもしれない。


 ◇


 その日も長屋に泊まった。


 翌朝。


 荷物をまとめる。


「じゃあ、領都へ戻ろうか」


「おう!」


「ピー!」


「キュ!」


 ガイルと二匹は朝から元気だ。


 ハガーたちも、今回は一度領都へ戻ることになった。


 今後ここで本格的に工事を続けるなら、必要な人員と資材を改めて決める必要がある。


 馬に乗る。


 もう一度、南を見る。


 ノア山脈。


 その手前には三棟の長屋。


 北にはレイ湿原。


 湿原では米作りに向けての準備が進んでいる。


 そして、山には資源がある。


 その間には人が暮らす場所ができ始めている。


「リオン?」


 ミラが呼ぶ。


「何?」


「行かないの?」


「ああ。今行く」


 馬を進める。


 少し前まで、この南部をどう使えばいいのかも分からなかった。


 でも、今は違う。


 湿地。


 山。


 その間の土地。


 それぞれ別々だったものが、少しずつつながり始めている。


 この南部が俺の領地を大きく変える場所になるかもしれない。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

ミラ、セレナ、ナディアは領都へ戻る前の晩も女子トークをしていました。

ナディアの将来に関する話が多めだったようです。

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― 新着の感想 ―
共鳴石が欲しいセルヴァンが友好国と婚姻を結ぶ未来がありそうですね~。 そしてリオンがこれだけのお宝をどんなセキュリティを駆使して守るのか気になるなぁ、グレイブにこっそり取られた件もあることだし今回は抜…
そら隣国が欲しいと思うのは当たり前だし、確実に流れるよ 密輸というものがある以上、特に軍事的な価値がある以上は密輸されないわけもなく 如何に厳重に管理されてもアッシリアの鉄、中国の絹、ベネチアのガラ…
何となくですが、最近の読者感想への回答がちりばめられた話でしたね。 そして、リオンが想定した現金枯渇まで、まだひと月残ってたんですね。 安心した半面、ひと月って何日だろうって新たな?が増えました。
感想一覧
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