表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45歳社長、転生先でハズレスキル「綻びの目」を武器に没落領地を再建する  作者: アカメノコバチ
第16章 王立学院五年 一学期

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
348/393

第338話 五年Sクラスの教室

 五年Sクラスの教室の扉を開けた瞬間、空気が変わった。


 騒がしかったわけではない。


 むしろ、教室の中は静かだった。


 だが、その静けさの中に、いくつもの視線が混じっている。


 好奇心。


 警戒。


 品定め。


 そして、ほんの少しの緊張。


 リオンは扉の前で一度足を止めた。


 すでに教室には、四年Sクラスから進級してきた生徒たちが席についていた。


 今年の五年Sクラスの生徒は、全部で二十六人。


 そのうち八人が、三年Sクラスからの飛び級組だった。


 数だけで見ても、決して小さくない。


 教室の三分の一近くを、年下の生徒が占めることになる。


 しかも、その顔ぶれは普通ではなかった。


 いつものように並んで入っただけなのに、教室の空気は明らかにこちらへ向いていた。


「思ったより見られてるね」


 リオンが小さく言うと、隣のヴィクトルがすぐに返した。


「思ったより、ではない。これだけの顔ぶれで入れば当然だ」


「顔ぶれ?」


 リオンが聞き返すと、セレナが横から呆れたように見た。


「あなた、本気で言っているの?」


「何か変かな」


「変というより、分かっていないのね」


 ミラが苦笑する。


「リオン、自分のことも入ってるんだよ」


「俺は子爵家だけど」


 そう言うと、ヴィクトルが軽く息を吐いた。


「一年生で王の視察に同行して、A級の魔物を討伐して、首席入学から二度飛び級する子爵家嫡男が普通なら、王国中の子爵家が困る」


「……そう言われると、少し特殊かもしれない」


「少しではないわ」


 セレナが即座に言った。


 ガイルは周囲の視線を気にするより、教室の広さを見回していた。


「まあ、八人で入ってきたら目立つだろ」


「人数だけの問題ではないと思うが」


 クラウスが静かに言う。


 ナディアは少し申し訳なさそうに微笑んだ。


「私も、少し目立ってしまいますね」


「少しではないわね」


 セレナが当然のように言った。


 ナディアは困ったように笑う。


 リオンたちは空いている席へ向かった。


 その間も、視線は消えなかった。


 既存の五年Sクラス生たちは、誰も無礼なことは言わない。


 だが、見ている。


 ただの年下を見る目ではない。


 教室の後方に座っていた一人の男子生徒が、静かにリオンたちを観察していた。


 オスカー・グランヴィル。


 侯爵家の次男で、五年Sクラスの中でも成績上位の生徒だった。


 文官コースを志望しており、普段から人の立場や家同士の関係を見る癖がある。


 彼は、入ってきた八人を一人ずつ確かめるように見た。


 アルスレイン王国第二王子、エドガー。


 隣国セルヴァン王国王女、ナディア。


 王国屈指の大貴族、ヴァレスト公爵家令嬢セレナ。


 東の国境を守る武門の名門、ベイルン辺境公家嫡男ガイル。


 ハーウェイ侯爵家令嬢ミラ。


 王国内屈指の大商会、ローデン商会嫡男ヴィクトル。


 四年生世代の首席入学者、クラウス。


 そして、子爵家嫡男でありながら、学院内で異例の実績を積み上げてきたリオン・ハル。


 ただの飛び級組ではない。


 オスカーは、心の中でそう結論づけた。


 この八人がまとまって動けば、五年Sクラスの空気そのものが変わる。


 本人たちに、そのつもりがあるかどうかは別として。


 やがて、教室の前方の扉が開いた。


 入ってきたのは、すらりとした女性教師だった。


 年は四十代前半ほど。


 落ち着いた濃紺の服を着て、髪はきっちりと後ろでまとめている。


 声を荒げる必要などないと分かっている者の足取りだった。


 教室のざわめきが、自然に消えていく。


「全員、席に着きなさい」


 静かな声だった。


 けれど、その一言で教室の空気が整った。


 リオンは背筋を伸ばした。


 ベルンハルト先生とは違う。


 あの先生には、元騎士団らしいまっすぐな圧があった。


 目の前の女性教師には、大声を出さずに逃げ道を塞ぐような静けさがある。


「五年Sクラス担任の、アデライン・クロフォードです」


 女性教師は、教室全体を見渡した。


「私は以前、王宮政務官として勤め、その後いくつかの地方領の監察にも関わりました。今年度、あなたたちの共通総合科目も担当します」


 教室の生徒たちが、わずかに姿勢を正す。


 王宮政務官。


 領地監察。


 その二つの言葉だけで、彼女が机上の教師ではないことが分かる。


 アデライン先生は、飛び級組の方へ視線を向けた。


「今年の五年Sクラスは二十六名。そのうち八名が飛び級組です。珍しい年ではありますが、特別扱いはしません」


 その言葉に、既存生徒たちの視線が少し動いた。


 飛び級組も、自然と背筋を伸ばす。


「家名も、過去の実績も、席に着くための入口にすぎません。この教室で評価されるのは、判断と行動です」


 リオンは、その言葉を静かに受け止めた。


 家名。


 実績。


 入口にすぎない。


 それは、リオンたちだけではなく、教室にいる全員へ向けられた言葉だった。


 アデライン先生は黒板の前に立ち、白いチョークを取った。


「五年Sクラスでは、共通総合科目と選択コースを並行して学びます」


 黒板に、二つの言葉が書かれる。


 共通総合科目。


 選択コース。


「共通総合科目では、領地運営、法、税、外交、危機対応、報告書の作成、複数部署の調整、優先順位の判断を扱います」


 続けて、黒板の横に比率を書いた。


 共通総合科目、四。


 選択コース、六。


「大まかな比重は、共通が四、選択コースが六と考えなさい。日によっては共通総合科目を中心に進める日もあれば、選択コースで長く演習や実技を行う日もあります」


 ガイルが小声で言う。


「つまり、全員で学ぶ授業と、コースごとの授業が混ざるってことか」


 クラウスが隣で静かに返す。


「言い方は大ざっぱだが、大きくは外れていない」


 ナディアが口元を押さえて小さく笑った。


 アデライン先生は、聞こえていたのかいないのか、表情を変えずに続けた。


「専門だけを学ぶ者は、全体を見落とします。共通だけを学ぶ者は、現場で手が動きません。五年Sクラスで求めるのは、その両方です」


 その言葉に、教室の空気がまた少し引き締まった。


 リオンは黒板を見る。


 共通総合科目。


 選択コース。


 研究コースだけを学べばいいわけではない。


 足りないものを形にするには、何が足りないのか、どこへ影響するのか、誰が困るのかを見なければならない。


 アデライン先生は、黒板にさらに大きく文字を書いた。


 初回総合課題。


「では、最初の課題です」


 教室の空気が変わった。


「王都方面へ穀物を送る河港町で、複数の井戸の水に異臭が出ました」


 アデライン先生の声は落ち着いていた。


 だが、内容は軽くない。


「まだ病人は少ない。ですが、商人宿では『水が腐った』『疫病が出た』という噂が広がり始めています」


 生徒たちの表情が、少しずつ真剣になっていく。


「同じ時期、町には隣国からの商隊が滞在しており、河港には王都方面へ送る穀物も積まれています」


 アデライン先生は、教室を見渡した。


「領主側は、町の不安を抑えつつ、水源調査、商隊への説明、穀物輸送の可否を判断しなければなりません。人員は限られています」


 黒板に、短く書かれる。


 水。


 噂。


 商隊。


 穀物。


 人員。


「最初に何を確認し、誰へ知らせ、何を止め、何を止めないべきか。考えなさい」


 教室に沈黙が落ちた。


 それは、分からないから黙っている沈黙ではない。


 考えるための沈黙だった。


 リオンは、課題文を目で追った。


 井戸水の異臭。


 疫病の噂。


 隣国商隊。


 穀物輸送。


 王都方面への流れ。


 一つを止めれば、別の場所に影響が出る。


 止めなければ、さらに大きな被害になるかもしれない。


 これは、文官だけの問題ではない。


 騎士だけでも、魔法だけでも、研究だけでも足りない。


 アデライン先生が言った通り、全体を見なければならない課題だった。


 最初に手を挙げたのは、既存の五年生だった。


「グランヴィル」


 アデライン先生が名を呼ぶ。


 オスカー・グランヴィルが立ち上がった。


「まず、異臭が出た井戸の位置と、利用者の範囲を確認すべきだと思います。

病人の数だけではなく、その者たちがどの井戸の水を使ったのか、商人宿と町民で利用している水源が同じかどうかも必要です」


「続けなさい」


「噂だけで河港を止めれば、王都方面への穀物輸送に影響が出ます。

ですが、原因が分からないまま動かせば、後で信用を失います。

まずは水に触れた荷と、触れていない荷を分ける必要があります」


 アデライン先生は頷いた。


「良いでしょう。噂と事実を分ける視点があります」


 次に、別の生徒が発言した。


「商隊への説明を後回しにすると、勝手に町を出る可能性があります。

門や河港を急に閉じれば反発が出るので、先に代表者を集めて説明すべきです」


「その際、何を伝えますか」


「まだ疫病と決まったわけではないこと。水源調査を行うこと。

町を出る者については、使用した水や荷の確認を受けさせることです」


 やはり早い。


 リオンはそう感じた。


 四年Sクラスから一年学んできた者たちの積み重ねがある。


 ただ年上だからではない。


 判断の置き方が、具体的だった。


 アデライン先生の視線が、飛び級組へ向いた。


「エドガー殿下」


 エドガーが静かに立ち上がる。


「隠せば、後でさらに大きな不信になります。

けれど、確定していないことを町全体に広めれば混乱します。

知らせる範囲と内容を分けるべきだと思います」


「例えば?」


「井戸を管理する者、商人宿の責任者、河港の荷役責任者にはすぐ知らせるべきです。

ただ、町民全体へは、危険を煽る言い方ではなく、使わない井戸と代わりの水場を示す方が先だと思います」


 アデライン先生は少しだけ目を細めた。


「統治に必要なのは、事実の公開だけではありません。

順序と形です。良い視点です」


 次に、ナディアが静かに手を挙げた。


「セルヴァンさん」


「はい」


 ナディアは立ち上がった。


「隣国の商隊がいるなら、説明の仕方を間違えると、町の問題だけでは済まなくなると思います。

疑われているように受け取られれば、国同士の不信にもつながります」


「では、どうしますか」


「商隊を一方的に止めるのではなく、町側も同じ確認を受けていると示すべきです。

商隊だけを疑っているのではないと、最初に伝える必要があります」


 教室の何人かが、ナディアを見る目を変えた。


 隣国の王女としての言葉だった。


 だが、それは特別な立場を振りかざすものではない。


 相手がどう受け取るかを考えた意見だった。


 ヴィクトルも手を挙げる。


「ローデン」


「穀物をすべて止めれば、損害は大きいです。王都方面の取引にも影響します。

ただ、後で水に触れていたと分かれば、商会も河港も信用を失います」


「判断は?」


「水に触れた可能性のある荷、河港に積まれただけの荷、まだ倉庫にある荷を分けるべきです。

全部を一括で止めるのも、一括で動かすのも危険だと思います」


「商人らしい見方です」


 アデライン先生はそう言った。


 褒めているのか、評価しているだけなのか、表情からは分かりにくい。


 ミラが少し迷ってから手を挙げた。


「ハーウェイ」


「町の人が普段どの井戸を使っているかも知りたいです。

危ない井戸だけ止めても、別の場所に水を取りに行けない人がいるかもしれません」


「なぜそう思いますか」


「水場が遠かったり、人が多く集まって怖かったりしたら、使うなと言われた井戸を使う人も出ると思うからです」


 リオンはミラを見た。


 昨日までなら、まぶしい、見やすい、遠くが見えないと言っていた。


 今日は、井戸を止められた人がどう動くかを見ている。


 アデライン先生は、静かに頷いた。


「使う者の行動を考えるのは大切です。命令は、出せばその通りに動くものではありません」


 最後に、アデライン先生の視線がリオンへ向いた。


「ハル。あなたはどう見ますか」


 リオンは立ち上がった。


「まず、何が本当に足りないのかを分けたいです」


「足りないもの?」


「はい。安全な水が足りないのか、正しい情報が足りないのか、調べる人手が足りないのか、運ぶ手段が足りないのか。

それを混ぜたままだと、止めなくていいものまで止めてしまうと思います」


 教室が静かになる。


 リオンは続けた。


「井戸の異臭が水源の問題なのか、井戸ごとの問題なのか、保管や運搬で起きたものなのかも分けたいです。

原因が違えば、止める範囲も変わるはずです」


 アデライン先生は、少しだけリオンを見つめた。


「良い視点です」


 リオンはほっとしかけた。


 だが、アデライン先生の言葉はそこで終わらなかった。


「ただし、分けている間にも噂は広がります。調査には時間がかかる。人手もかかる。

その間に町の者が勝手に井戸を封じたり、商人が荷を動かしたりするかもしれません」


「はい」


「見分けることは大切です。ですが、見分け終わるまで決めないという選択は、時に最も危険です」


 その言葉が、リオンの胸に残った。


 見つける。


 試す。


 形にする。


 それだけでは足りない。


 決める時を逃してはいけない。


 アデライン先生は、教室全体を見渡した。


「今日の課題に、唯一の正解はありません」


 生徒たちは静かに聞いている。


「大切なのは、何を見て、何を捨てず、どこで決めるかです」


 チョークが黒板を叩く小さな音がした。


「専門だけで見れば、答えは早く出ます。

文官は記録と通達を、騎士は警備と封鎖を、魔法は調査と浄化を、研究は原因の特定と再発防止を考えるでしょう」


 アデライン先生は、ゆっくりと言葉を続けた。


「ですが、領地は一つの専門だけでは動きません。

だから、五年Sクラスでは共通総合科目を学ぶのです」


 リオンは黒板を見る。


 水。


 噂。


 商隊。


 穀物。


 人員。


 一つずつなら、考えられる。


 だが、それらはつながっている。


 水を止めれば、人が動く。


 噂を放置すれば、商隊が動く。


 穀物を止めれば、別の町が困る。


 調査に人を回せば、警備が薄くなる。


 全体を見て、どこで決めるか。


 五年Sクラスの授業は、三年の時より明らかに重かった。


 アデライン先生は、最後に教室全体へ告げた。


「今日は午後から、それぞれの選択コースに分かれます。今日の課題を、自分のコースの視点でも考えておきなさい」


 その後も、午前の授業は続いた。


 アデライン先生は、先ほどの課題を使いながら、報告の順序、情報の分け方、責任者への伝え方を一つずつ整理していった。


 何を知っているのか。


 何がまだ分からないのか。


 誰に知らせるべきか。


 知らせる時、どこまで確定した情報として扱うのか。


 リオンは板書を写しながら、五年Sクラスの授業は、答えを出すだけでは終わらないのだと感じていた。


 判断した後、それをどう伝え、どう動かすか。


 そこまで含めて問われる。


 午前の授業が終わる頃には、教室の空気は朝とは少し変わっていた。


 飛び級組を見る視線。


 既存の五年生を見る視線。


 そして、同じ課題を前にした者同士の視線。


 そのどれもが、最初より少しだけ落ち着いていた。


 ◇


 昼休みになると、リオンたちはいつものように集まって昼食を取った。


 五年Sクラスになっても、座る顔ぶれは変わらない。


 それが少しだけ、リオンには不思議に思えた。


「アデライン先生、怖いわけじゃないのに、気が抜けないね」


 ミラが言った。


 ガイルは食事を取りながら、少し眉を寄せる。


「ベルンハルト先生とは違う怖さだな」


「怖いと決めるのか」


 クラウスが淡々と返す。


「いや、怖いというか……逃げられない感じだ」


「それは分かるわ」


 セレナが静かに頷いた。


「大声を出さないのに、答え方をごまかせない先生ね」


 ヴィクトルも同意するように言った。


「商談で似たような相手がいる。怒らないが、曖昧な言い方をするとすぐ見抜かれる」


「それ、かなり厄介な相手じゃない?」


 ミラが苦笑する。


「厄介だ。だが、信用できる相手でもある」


 エドガーは少し考えてから口を開いた。


「五年Sクラスで学ぶことは、今までより実務に近いのだろうな」


 ナディアが頷く。


「今日の課題も、水の問題だけではありませんでした。噂や商隊への伝え方まで考えなければなりませんでしたから」


 ガイルが腕を組む。


「俺は、最初は井戸を守ればいいのかと思った」


「それも必要だと思うよ」


 リオンは言った。


「でも、それだけだと足りない。水を使う人、荷を運ぶ人、噂を聞いた人、隣国の商隊。全部つながっていた」


 ミラがリオンを見る。


「研究コースでも、あの課題を考えるんだよね」


「うん。水の異臭をどう調べるか、原因をどう分けるか。たぶん、考えることは多いと思う」


 ヴィクトルが小さく頷いた。


「穀物を止めるかどうかも、商会なら無視できない。止めれば損害が出る。だが、後で問題が見つかれば信用を失う」


「退屈しなさそうだね」


 ミラが言うと、ヴィクトルは真顔で返した。


「まったく退屈ではないな」


 セレナが呆れたように息を吐く。


「あなたたち、本当にそれが判断基準になっていないでしょうね」


「少しはなってるかも」


 ミラが笑った。


 昼休みの終わりが近づくと、それぞれが席を立った。


 ガイルとクラウスは騎士コースへ。


 エドガーは文官コースへ。


 セレナとナディアは魔法コースへ。


 そして、リオン、ミラ、ヴィクトルは研究コースへ向かう。


「じゃあ、また後でね」


 ミラが手を振る。


「ああ。研究コースで変なものを作るなよ」


 ガイルが言うと、ヴィクトルが返した。


「売れそうなら考える」


「だから売れるかどうかじゃないって」


 ガイルが不満そうに言う。


 リオンは小さく笑い、研究棟へ続く廊下を見た。


 午前の課題が、まだ頭に残っている。


 水。


 噂。


 商隊。


 穀物。


 何が足りないのか。


 どう確かめるのか。


 そして、いつ決めるのか。


 足りないものを、形にする。


 そのための学びが、これから始まる。


 リオンはミラとヴィクトルと並び、研究コースの教室へ向かった。



最後まで読んでいただきありがとうございます!

続きが気になったら、ブックマークで応援いただけると執筆の励みになります!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ