第二十七話「乙女として主として」
へーわ!
ディアン【はぁ...】
魔物が城下町を襲って数日
今日もディアンは書類仕事に追われていた
町の修復作業もかねて...
ディアン【あー...終わらないこの書類の山
日に日に倍になっていく書類...いつ私は家に帰れるんだろうか
...とにかくやろう】
カサリ...
ディアン【『修復費用もとい経費について』
...こうゆうのは『ギルド』ではなく国に送ってほしいものだが
一部はこちら側だが...取り敢えず王宮に送っておくか】
カサリ...
ディアン【これは...『ギルド』に入っている兵士および魔術師の兵装と治療費についてか...
これは...『ギルド』の経費から出せばいいか
半分は私から出そう】
カサリ...
ディアン【...『可愛い女の子をふやせ』
死ね】
カサリ..
ディアン【『私の村の近くの洞窟に魔物がはびこっています
退治してくれませんか』...これは依頼だな
張り出しておこう】
カサリ...
ディアン【『カスト様のお好きなものは何ですか』
質問箱じゃないんだぞ!】
カサリ...
ディアン【はああぁぁ~~...】
『どうしました?』
ディアン【いや...毎日毎日書類仕事ばっかりでうんざりしたきた】
『文句言ってないで手を動かしたらどうですか?』
ディアン【側近さんひどい!】
『『ギルド』のトップが泣き言ってどうするんですか!』
ディアン【ひどい!】
『...カスト様』
ディアン【...なにさ】
『あの男...ムラサダ・コウですが』
ディアン【彼がどうかしたの?】
『あの男のことまだ悩んでいるんですか?』
ディアン【珍しいじゃん、そんなこと聞くなんて】
『なんでもいいでしょう、でどうなんですか?』
ディアン【そうだなぁ...最近彼に会えていないから悲しいよ
私にとって彼は...とても大切な人だよ
憧れの人でもある
彼は...誰よりも強くてちょっとお茶らけているけど...誰よりも頼もしい
私はずっと彼に助けられてきた
原因不明の病を治したり、こうゆう書類仕事も手伝ってくれたり
本当助けられてばっかりだ
そんな彼に追いつきたくて私は努力してきたんだ
追いつこうとしていくたびに彼に惹かれていったんだ
かっこよくて、魅力的で、ずっと近くに居たいって思ってきて...
本当に彼を好きになっちゃったんだ】
『そして今だ気持ちを伝えられずずるずると引きずっていると』
ディアン【うっ...だってタイミングがつかめないんだもの】
『まさに臆病ですね』
ディアン【うるさい!】
『さっさと終わらせてしまいましょう』
ディアン【はーい】
いやー...やっぱ...恋する乙女は...最高やな!
どうも紅です
YJS(やっぱり純愛は最高)だな!
久しぶりにちょっと長くなりました
くぅ~疲れました!




