第十三話「ほりほりさっげ」
ドリルをもってこい!
テラス「やあ!前回第十二話で登場したテラスだよ
今回は僕とサラの掘り下げ回だ、興味のある人だけ読んでね!
(まぁほとんど裏話だけど)」
其の一 君たちは何者?
サラ〔私たちはハルカムと言う国の王室研究所で働いてる
ただの研究員です!
え?それはもう前回でほぼ説明がついている...?
えーっとじゃあ...なぜ王室で働いているか説明しましょうか
私は平民生まれでして...
その当時は王都どころか都市にも月に一回行けるかどうかくらいだったんです
...て言っても国で働いていたお父さん付き添いで付いていっただけなんですけど...
そんな毎日でもとても幸せでした、だけど...
今からおよそ12年くらい前に私の住んでいた村が魔物に襲われたんです
その日はお父さんが家にいなくてお母さんと一緒に畑のお手伝いをしていたんです
弟たちも一緒に手伝いをしていしたんです、大変でしたけど弟たちが楽しそうにしていて
私もそれに釣られて笑顔になっていたんです。
そんな日に地震が起きたんです、とても大きくて立てられないほどでした。
地面が割れてそして...その割れた溝から魔物が出て来たんです、山よりも大きく恐ろしい存在でした
そして...魔物が手を振り上げたかと思ったら雷が降ってきて...
うっ..〕
テラス「すとーっぷ!」
其のニ 二人の出会いは?
テラス「ここからは僕が答えることにするよ。
僕たちの出会い?うーん...出会いと言うか仕事での仲だったんけど...
もっと詳しく?...あーじゃあ僕が王室研究所に入ってからのことを話そうか
今からざっと6年前だったかな?
僕は...まぁ普通の研究員って感じさ。
彼女が入ってきたのは僕が王室に入ってたしか2年後だったかな?
当時は結構な騒ぎになったなぁ、なんたって王室で初めての女性研究員だったからね
あのときの彼女は今と違って堅物だったなー。まさに真面目って感じだった。
誰にも寄り添わず一人でひっそりと研究しててだーれも寄り付かなかったんだ。
そして彼女が入って2年後...僕が入って5年後だね。
彼女はものすごい研究を発表したんだ、当時最低でも作るのに半年かかったのを
たった3日で作ることが出来るようになった。
そりゃあ賞賛されたさ...だけどそれよりも批判の方が多かったんだ。
当時は今よりも男尊女卑が激しくてね、
まさに魑魅魍魎ちょっとでも女性が目立つと即バッシングだった。
彼女もその一人、あのときは荒れに荒れたさ。
彼女が研究所に入ってくるたびに
『お前みたいな奴があの研究を発表出来るわけがない、
どうせ他人のを盗んだだけだろう?』
...てな感じさひどかったよ本当に。
そんでしばらくたって彼女に所長からこんな手紙がきたのさ
『秘匿書』ってね
そのときは当番で彼女と一緒に研究してて、彼女から〔一緒に来てください〕って言われてね。
?ってなったけど付いていったんだ。
そして所長がこう言った。
『研究成果をすべて研究所に渡し秘匿で辞めてほしい』
理由は明確だろう?あの時も多分わかってたんだと思う、でも反抗したんだ
「なぜ辞める必要があるんですか!彼女はこれ以上ないほどの発見をしたんですよ?
今まで救えなかった人たちを救えるようになったのは彼女のおかげじゃないですか!?」
たしかこんなことを言った気がする、んで所長は
『わからないのか?このままこの子がここにいたら汚名どころではない
我が国に反乱が起きてしまう、理解したか?』
「それでも...!」ここでふと思い出したんだ
何で私がここにいるんだ?
サラに呼ばれたからなんだろうけど明らかに場違いじゃないか、...何故?
『...ああ、そういえば君にも用があったよテラス君、
サラ君に来てもらうついでに君をここに呼んできてほしいと頼んでおいたんだ
君にもここを辞めてもらう』
これに関しては特に言うことはなかった...いや言えなかった
言えるわけがなかった。
実はこの時、2ヶ月前に起こった事件で僕はちょっとまずい立場にいたんだ
研究所の一つが爆発してね2,30人くらいいたんだけど無傷だったのが僕だけだったんだ
そのせいで僕が犯人じゃないかって疑いがかけられてねそのせいもあってか
研究所での僕に対する評価はほぼ底辺そのものだったんだ
で、僕とサラは研究所を辞めたんだ、抵抗はしてみたけど無駄だったよ
「このあとどうしよう?アテはあるけど...うーん」〔えっと...〕「ん?」
〔その...寝床を貸していただけませんか?〕「え??君、宿で泊ってなかったっけ?」
〔その宿を追い出されてしまって...〕「なんで?」〔『いい加減掃除しろ』と...〕「???」
後々気づいたんだけど彼女って実はかなりのポンコツなんだよね、集中している間はとんでもなく
手際がよくてね王室のメイドさんもびっくりするほど...してないときはポンコツだよ
ほんとポンコツの中のポンコツでねお茶を淹れているかと思っていたら毒草淹れているんだよ
最近になってようやっとお茶を運んでいるときに転ばなくなったんだよ。
その後はいろいろあったなぁポンコツ直しで翻弄したり、同棲している間に問題色々あったり
実は彼女って結構な凄いところの出自だったり...
...まぁなんやかんやあって今に至るってわけさ」
掘り下げってめんどくさいね
今回はこれで終わり!
ウララララ~~~~!!!
二人って何歳なの~??
サラが20歳、テラスが23歳です。
サラとテラスが結婚したのは現在より2年前の18歳と21歳
で、事件が起きたのは現在より12年前の8歳、とするとテラスは3才差なので11歳
テラスが研究所に入ったのは今より6年前なので17歳、その二年後にサラが研究所にきたため19歳
で、サラが16歳。
2年間で結婚するってすごいですね。
(もしかしたら辻褄が合わないかも...)
ん?なんか矛盾するような... !!!!
時はx-episodeのプロローグにさかのぼる!
そんなお国に住む一人の医師
お国に住む一人の医師
ひ と り の い し
やっべぇぞぉ!!
やばいとんでもない矛盾をしちまったよ、えーどうしよ
どうしようもないミスしてんじゃぁーん!!
主人公が医師じゃねぇ!!!研究者じゃぁーーーん!!!!
う~~~ん...医師...研究者...こじつけはできなくは...ないか?
医学研究者は...ちがうしなぁ
だからといって改変はできないしなぁ
サラの方はまだ何とかなるかもしれない...
うーんどうするか...
まぁそれはそれとしてネタにするしそもそも趣味だからどうでもいいけど...
(酷い開き直り)
まぁ某スペリオルドラゴンみたいに後付け祭りにすれば何とか...なるかな?
こうご期待!
(ちゃんと考えておきます)




