第十ニ話「遅すぎた主役」
新章開幕!
コウ「うーん...そろそろ行くとしますかね
あいつも誘うとしますか」
『ギルド』へ男性移動中...
コウ「よう!...ってあれ?」
『カスト殿は今依頼でおりません』
コウ「側近さん!あいついないんですか?」
『はい、ちなみに今日はなんの御用でこちらに?』
コウ「ちょっととあるところに用事があってね、
ついでだしあいつも連れて行こうかなって思ってたんだけど...まぁいないんじゃ仕方ないな
それじゃぁ...」
『少し待って頂けますでしょうか。』
コウ「?」
『カスト殿からあなたに伝言があります』
コウ「なんですか?」
『【私のことってどう思っているんだ?】だそうです。』
コウ「(゜Д゜)ハァ?」
『ちなみに返答によっては殺します』
コウ「それってあなたの私怨ですよね?」
『早く言わないと殺しますよ?さぁ早く早く早く速く速く早く』
コウ「拒否権はないんですね、...まぁ嫌いではないな
そもそもあいつ自体がいい奴だしなぁ容姿も良いし結構かわいいし
カリスマもあるし結構器用だしあいつ仕事中は真面目っぽく装っているけど
本当はただの乙女だったりするしあとは...」
『も、もう良いです』
コウ「ん?もういいのか?まだあと200文字くらい(マジ)あるんだが」
『結構です、取り敢えず伝えますから』
コウ「そうかじゃ、用もないしいくわ」
『お気をつけて』
男性移動中...(2回目)
コウ「久しぶりにきたな」
ここは『ハルカム国城』
名前の通り‘‘城‘‘である
コウは王室研究所にいるとある人に挨拶にきた
がちゃ
コウ「こんにちはー」
サラ〔...?はーい
...!〕
コウ「久しぶり」
サラ〔コウさん!お久しぶりです!〕
コウ「‘‘彼‘‘はいる?」
サラ〔いますよ!呼んできますね!〕(たったったった...)
コウ「...変わんねぇな」
テラス「おー!久しぶり!」
コウ「ああ、久しぶり」
テラス&サラ
この物語本当の「主人公」
本編開始から12話たってようやく登場した遅すぎた主役
(正確には始まる前に登場してるけど)
二人は王室研究所にて働いておりおよそ2年前に結婚している
サラ〔何の御用できたのですか?〕
コウ「挨拶と“アレ”についてだ」
テラス「ああ、“アレ”ね少しづつだけど進んでいるよ」
コウ「ふーんそうか」
テラス「まぁまぁ、お茶でも飲んできなよ」
コウ「そうしようかね」
サラ〔淹れてきますね!〕
テラス「たのんだよ
さて...君は最近どうなんだい?」
コウ「俺か?特に変わらずだ、患者もまずまず来ているし
『ギルド』の依頼も特に苦戦してないし...」
テラス「そうかい!それはよかったよ!」
サラ〔淹れてきましたー!〕
テラス「ありがとう、さぁのんびりしようじゃないか」
コウ「ああ、そうするぜ」
出会った
やっと出会った二人
物語は想像に傾く
でも今回はこれで終わり!
ウラン・バナージ
どうも紅です
やっっっっっっ登場させました主人公!
本当に遅すぎましたすみませんでした。
ということでテラス&サラ
主人公とヒロインでございます
え?カストとコウは?
十.五話でも言った通りこの二人は主人公でもヒロインでもありません
じゃあ何なのかって?
...強いて言うならば「重要」ではあります
これ以上は言いません




