↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
公爵令嬢はスヤスヤ眠りたいだけ。  作者: はっぱ
【第二章 入学編】

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/44

【2-1】入学式

《!毎日20時に連載中!》

睡眠のお供にどうぞごゆるりとお読みくださいませ。

 この国、セラレオール王国の最北端には、ノルディア領という冷たい海に面した領地がある。

 

「はぁ、はぁ……。チッ、どこまでついてくるつもりだよ!?」

 

 神の祝福を受けたかのような満点の星空の下を、ひとりの男が死ぬもの狂いで走っていた。

 男は倉庫の物陰に身を潜めて息を整えようとするがその一秒後、右腕をものすごいスピードで何かが掠めた。

 

「ヒィィッ……」

 

 右腕の袖は破け、血がたらりと滴り落ちる。

 痛みを感じるより先に腰が抜け、その場にへなへなと座り込んだ。

 

 男は思った。

 

(今日、俺はここで死ぬんだ……)

 

「随分と逃げ足のはえぇチンピラだなぁ」

 

 無様に腰を抜かしてもう立つこともできない男の前に、巻きタバコを咥えた男が現れた。

 趣味の悪い指飾りやら腕輪やらをじゃらじゃらとつけた手には魔術具が握られている。

 さっき腕を掠めたのは、この魔術具で放ったものだったらしい。

 

「命だけはぁ……命だけはなんとか助けてくださいっっ!!」

 

 男は鼻水と涙を垂らしながら地面に這いつくばった。矜持なんてものは、かなぐり捨てていた。

 

「お貴族様の家のもん盗もうとしたくせして、そりゃぁ、いくらなんでも虫が良すぎるってんじゃねぇか?」

 

 男は泥棒だった。

 

 ある貴族の家に忍び込み金品を盗もうとした所をしくじったのだ。

 その貴族が飼っている用心棒がこうやって制裁を下しに来たというわけだ。

 

 その用心棒は魔術具で男の頬を突き、煙草の煙を浴びせた。

 

「あの方からは『殺せ』と命令されてる。あの世でもそうやって地面に這いつくばってな」

「ちょーーっと!ちょっと待って!撃たないでぇっ!!本当に!なんでもするからぁっっ!今日はしくじったけど俺めっちゃ仕事できるよ?なんでもするよ?!」

「ふん、説得力ねぇのわかってっかぁ?」

 

 なんのプライドもなく喚く男の腕には一つの魔法石があしらわれた腕輪がつけられていた。用心棒はその腕輪を見て目の色を変える。

 

「それ、置いていきな。そしたら考えてやらんでもない」

「い、いや、これだけはだめだ。これがなければ死んでしまう」

 

 男は腕輪を隠すようにして首をブンブンと横に振った。

 

「まさかテメェ、『印付き』か?」

「……あ、あぁ。そうだ。よく知っているな」

 

 『印付き』とはごく稀に生まれる、魔力の才が開花した平民のことだ。


 平民も魔力を持っているが、多くはそのことを自覚することなく一生を終える。

 身体と魔力だけを考えれば、平民と貴族の差は自身が持っている魔力を自覚するかしないかの差だ。

 自身に魔力があると自覚すれば、体の中の魔力量は成長と共に増加する。

 

 しかし、魔法を学習する機会が与えられる印付きはごく一部。

 

 それ以外の印付きは、魔力を暴走させないようにという口実のもと、魔法石を埋め込んだ腕輪などを付けさせられる。

 その腕輪は一応教会からの恵みという名目だが、タダではなく高価な魔術具代の返済を求められる。

 その額は平民が一生働いてやっと返せる額だ。

 

 それ故に自身を生かすための魔術具が、印付きの一生を苦しめるのが現実だ。

 

「……なんでもやるって言ったなぁ?」

 

 魔術具を下ろし、口角を歪ませる相手に男はゴクリと唾を飲んだ。

 

「も、もちろんだっ!助けてくれるんだな?何をすればいい」

「アドルフィーネ様を知っているか?」

「あ、ああ。そりゃ知っているさ」

 

 アドルフィーネはこの領地、ノルディアの領主の娘の名だ。正真正銘のお貴族様である。

 噂で、第二王子シルヴァン・セラレオールの婚約者候補でもあると聞いたことがある。

 昨年、領民へのお披露目会でチラリと見ただけだが、非常に容姿が整っていて纏うオーラが違ったことを男は思い出す。自分とは全く住む世界が違うお方だ。

 

「数日後、セルヴァイアで入学式がある。アドルフィーネ様もその式に新入生として参加するんだ」

「へ、へぇ、それはご立派なことでぇ……」

「お前の仕事はその場を借りてアドルフィーネ様を誘拐することだ」

「………………はい?」

 

 男はもう戻れない所まで来てしまったことをひどくひどく後悔した。


 ◆ ◆ ◆

 

「ルーチェ様、差し上げたあの目覚まし時計はきちんとお持ちですか?」

「大丈夫よアリー。……っていうかさっき鞄に入れたの一緒に確認したでしょう?」

 

 入学式当日の朝。

 

 ここまでアリーに心配されているのにも理由がある。セルヴァイア魔法学園は生徒の自主性を促すため、全寮制であるからだ。余程の理由がない限り側近を一緒に連れて行くことはできない。

 

 ――つまり、ルーチェはこれから一人で毎日朝起きなければならない。

 

 何も対策せず、ルーチェが一人で起床することができると思うか?

 

 否。

 

 そういうことでアリーはルーチェでも絶対に起きられる目覚まし時計を作った。

 その性能は凄まじい。

 

 まず時間になれば普通に音が鳴り、その五分後、時計はひとりでに動き出し、プカプカとルーチェの上にスタンバイする。すると、台風並みの強風をルーチェに浴びせるのだ。

 アリーがルーチェを起こす時に愛用している、風を出す魔術具と同じ性能である。

 そしてその時計はルーチェが素手で掴んで元の場所に戻さないと風が止まない仕組みになっている。時計はまるで自我を持ったようにぷかぷかと部屋中を飛び回りベッドから降りない限り捕まえることはできない。

 

 これだけすれば、さすがのルーチェでも起きざるを得ないだろう。

 

「何かあればすぐにご連絡を」

「わかっているわ」

 

 アリーとも長期休みまでのお別れだ。少し寂しい気分になる。

 

(うう。行きたくないよぉ)

 

 半泣きになっているとバーナードとエレノアが見送りに来た。アリーは一歩下がって二人に場所を譲る。

 

「ルーチェ、あまり余計なことは考えず、大人しく過ごしなさい」

 

 念を込めてバーナードはそう言うが、エレノアは「あらまぁ」と胃を押さえるバーナードをクスクスと笑うだけだ。

 

「お友達をたくさん作ってうちに連れて来なさいね」

 

 そこには確かに打算が滲んでいた。

 対照的な二人に、ルーチェは曖昧に微笑みを返し馬車に乗り込んだ。

 

「行って参ります」



 

 セルヴァイアに到着すれば、領地ごとの決められた馬車止めに馬車が止められる。

 前回懇親会で来た時は頭の中が半分以上現実を見ていなかったのでよく覚えていなかったが、魔法陣が書かれた布のような物が敷いてあった。ここに荷物を置けば、簡単に寮の自室に荷物が届けられるという仕組みだ。便利過ぎる。

 

 荷物が片付くと、新入生たちは講堂に集められた。

 長椅子が等間隔に並び、前には壇上がある。礼拝堂のような雰囲気の場所だ。壁には大きな壁画があり、そこにはこの国が信仰する神、ルーエン神の絵が飾られていた。

 

(どう見たって美化されてるよなぁ)

 

 絵をまじまじと見てそんなことを思っていたせいか、コツンと白い石がルーチェの頭に落ちて来た。拾い上げるとその石は跡形もなく消えて行く。

 

(ルーエン様ね……)

 

 ルーエンはたまに自分がちゃんと観察していることをルーチェにアピールする時がある。最近はなかったが今日ばかりはどこかでしっかり見ているのだろう。

 座る場所は領地により場所が決められており、上位領地ほど前の席であるため、ルーチェは二列目に案内された。

 

「あれがルーチェ・ハイアン様よ……」

「ルーエン神の生き写しだという噂は本当のようだな……」

「やはり全属性だというのも……」

「懇親会ではシルヴァン殿下にお名前を呼ばれていましたわ」

 

 好奇と憎悪の目を向けられコソコソと噂をされるのにももう慣れているのでルーチェは動じずに式の開始を待っていた。

 

 ふと視界に癖のある長い髪が映り込んだ。ミルクティー色にほんの少しピンクが混ざったような可愛らしい髪色だ。

 

「お初にお目に掛かります、ルーチェ・ハイアン様。わたくし、アドルフィーネ・ノルディアと申します。わたくしずっと貴女とお会いしたかったのです」

 

 砂糖のような甘い声でルーチェに声を掛けたのはノルディア領、領主の娘――アドルフィーネ・ノルディアだった。

 

 本人より先に目がいったのはその背後に立っていた目つきの悪い男だ。その目を金色に光らせてルーチェを睨んでいる。ここにいるということは彼もまた新入生だろう。

 

「アドルフィーネ様、はじめまして。何かご用がありましたか?」

 

 ずっと会いたかっただなんて、どんな要件だろうかと思っていると、アドルフィーネは少し恥ずかしそうにこう言った。

 

「よろしければ今度お茶会をしませんこと?」

 

 ルーチェは翡翠の目をパチクリさせてゆっくりと微笑んだ。

 

(ここじゃできない話ってことね)

 

「ええ。もちろん構いませんよ。では他の方もお誘いしますか?アドルフィーネ様のお友達をわたくしにも紹介してくだ……」

 

 巻き込める人は多いに越したことはないと思ったのだが、ルーチェが言い終わるより先に彼女は首を横に振った。

 

「よろしければ、二人きりでお話ししたいのです」

 

(そうくるか……)

 

「わかりましたわ。ではそういたしましょう」

 

 ここで下手に食い下がるのは得策ではないだろう。

 何より、アドルフィーネの背後で目を光らせている男は今すぐにでもルーチェに噛みつきそうだった。

 

「ところで、そちらの方は?」

 

 そろそろ自己紹介して欲しいと促すと、アドルフィーネは背後にいる男をそっと前に押し出した。

 

「ご紹介が遅れて申し訳ございません。彼もまた、新入生ですわ」

 

 アドルフィーネの視線を受けて男は口を開いた。

 

「お初にお目に掛かります。エルネスト・アーヴェルと申します」

 

 不機嫌そうな、こちらを警戒しているような顔を隠そうともせず挨拶をするエルネストに、ルーチェはニコリと笑った。

 

「初めまして。わたくしはルーチェ・ハイアンと申しま……」

「私はアドルフィーネ様のために入学して参りました。今後アドルフィーネ様に声を掛ける際には、一度私に許可を得てからにしてください」

 

 ルーチェの挨拶は最後まで聞かず捲し立てるようにエルネストは彼女を牽制し始めた。

 その圧にルーチェはうっと息を呑む。別に声を掛けたのはこちらではない。

 アドルフィーネはジロリとエルネストを睨みつけ発言を止めさせた。


 可愛らしいお顔からガラの悪いお顔が垣間見えた気がしたが気のせいだろう。

 

「エ、エルネスト様は、アドルフィーネ様の腹心なのですね」

「いえ、腹心というより……」

 

 エルネストが不満気に反論しかけた所で部屋全体にアナウンスがされた。もうすぐ式が始まるので着席するように促すアナウンスだ。

 

「ではまた。ぜひ今後とも仲良くしてくださいませ」

 

 アドルフィーネはそう言ってエルネストを半ば強引に引っ張るようにして去っていった。

 

(嵐のようだったな)



 

「これより、入学式を始める。誉高きセルヴァイア魔法学園に入学した紳士淑女よ。この学園でおおいに学び、我が国の魔法史に貢献せよ」

 

 そんな学長の言葉から入学式は始まった。

 

(懐かしいなぁ。話が無駄に長いこの感じ)

 

 学長の白くて長い髭を観察したり欠伸を必死に堪えたりしながら話を聞いていると、急に鳥肌が立つような嫌な気配を感じた。

 

(なに?)

 

 キョロキョロするわけにもいかないので目だけを窓側に動かし、周囲に気付かれないように魔力探知をする。

 

(バルコニーに誰かいる……)

 

 右のバルコニーに二人、左のバルコニーに一人。右の二人はほぼ魔力がないので平民だと思われる。セルヴァイアの学校関係者だとは考えられない。

 

 問題は左にいる人間。一人の人間のはずなのに魔力の流れを二(・)ヶ(・)所(・)感じる。この特徴は、平民は平民でも……。

 

(『印付き』……?珍しい)

 

 兎にも角にも何か企んでいる不審者に間違いないだろう。

 

(……先生に言う?でもバレた瞬間自暴自棄にでもなられたら何するか分からないし……。何より会場がパニックになりかねない)

 

 そう考えたところでルーチェは頭を軽く振った。

 

 セルヴァイアの衛兵は優秀だ。しかも今日は入学式。貴族の子が集まるこの場で警備が厳重でないはずがない。

 不審者は平民の三人。きっとすぐに衛兵に捕まるはずだ。変に目立つのも嫌だったルーチェは無視することにした。


 約十分後。

 

(いや、全然捕まる気配ない!不審者も衛兵も何をもたもたしてるの!?)

 

 気になって気になって仕方がなくなったルーチェはとりあえず体調不良で一旦離席して三人を衛兵に突き出してくることに決めた。

 

 ルーチェは静かに離席し、背後に控えている教員に体調不良だと報告して外へ向かった。

 幸い、廊下には生徒や先生はおらず衛兵が数人いるだけだ。飛行魔法を使い、屋根へ登ればバルコニーにいる不審者が丸見えだ。

 

(下手すぎない?衛兵は何をしているの?)

 

 どう見ても誰かが雇ったド素人である。

 不審に思い、周囲を見渡すと違和感を覚えた。

 

 なぜ衛兵があちらに固まっていて、生徒達がいるこちらが手薄なのだろうか。

 ただ衛兵達が誤って配置についているのか、

 

 もしくは……。

 ――この不審者達を手引きするためにこの配置なのか。

 

 その場合、決して少なくないセルヴァイアの人間が買収されていることになる。

 

(あまり考えたくない結果だなぁ)

 

 とにかく、とっとと回収して突き出そうと腕捲りすればルーチェの脳にルーエンの声が流れ込んできた。これは天啓である。

 

『衣を羽織りなさい、ルーチェ』

 

 その瞬間、どこからが黒い衣がふわりと意思を持ったようにルーチェを纏った。黒衣の魔法使いと言われるようになった所以の衣だ。

 いつもと違う天啓にルーチェは面食らった。天啓をもらう時はいつも、会いにくる日時を言うだけだからだ。

 

 (この衣、家に置いてきたのに……)

 

「余程わたしの晴れ姿を見たいのですね」

 

 ボソリとそう言い返したが当然のように返事はない。相変わらず一方通行な神様である。

 

 黒衣の魔法使いを究明しようとしているセルヴァイアでこの格好をするのは自殺行為ではないだろうか。

 だが、悔しいことに今までの経験上、ルーエンの天啓は絶対だ。羽織れと言われれば覆ることはない。

 

 ならばさっさと終わらせるに限る。

 

 顔と制服は絶対に見えないようにフードを深く被り前をしっかり止めると、まずは左のバルコニーにいる二人に視線を向けた。

 

 風の攻撃魔法を手のひらに二つ発動する。

 これを殴打に使うために圧縮させ濃度を高くし、首に一撃ずつ入れ二人を気絶させた。

 

 倒れると音が鳴ってしまうので、すぐさま圧縮した風の攻撃魔法の濃度を元に戻すとネットのように薄く広げ、不審者達の体を倒れる前にキャッチした。

 こんな不審者風情に使う魔力がもったいないので節約だ。

 

 ルーチェのいる屋根の上に二人の体は舞い上がり、まるで木の葉がふわりと降り立つように音もなく着地した。比較的屋根の傾斜は緩やかなので滑り落ちることはない。

 

(さて、次は……)

 

 左側の不審者も同様に気絶させ、ルーチェのいる空へ舞い上がらせた。

 白目を剥いている男の手首には『印付き』が付ける腕輪が付いていた。魔力を暴走させないための魔術具だ。その綺麗な細工の真ん中にある宝石、正しくは魔法石に触れる。

 

(……効力が書き換えられている?)

 

 状態からして書き換えられたのは数日前。

 この人達の雇い主がこの男を繋ぎ止めるための鎖にしたのだろう。このままでは、この魔術具が持つ本来の効力が妨げられ、この男は死ぬ。

 

(『印付き』は貴重な存在だし元に戻しといてあげるか。これで死なずに済むね)

 

 魔術具の書き換えを終えたら、不審者共に『不審者を捕まえました』という貼り紙をつけた。まとめて移動する。

 

(信頼できる衛兵は……あ。あの人、城でエリオ様と仲良しだった人だ)

 

 絶対とは言えないが、この中では一番信頼できるだろう。反応を見て確かめるためにも試しに空からボトリと不審者三人を落とした。もちろん死なない程度の高さから。多分。

 

 衛兵は突然空から人が降ってきたことに悲鳴を上げ、空と交互に見ていたが『不審者を捕まえました』という貼り紙を確認すると、顔色変え、手枷を付け始めた。様子からして、この衛兵は問題なさそうだ。

 

 ここまでかかった時間は約三分ほど。

 

 ルーチェは慌てず焦らず黒い衣を消し、髪を整えると優雅に席へ戻り、スッキリした気持ちで残りの式典を恙なく終わらせた。

第二章突入!

ルーチェは手始めに妄想のテッパンである「学校に入ってきた不審者撃退」を成し遂げました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までお読みいただきありがとうございます!

もし作品を気に入っていただけましたら、ページ下部のブクマや評価(★)で応援していただけると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。