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8章 ---5(伊原南のピンチ)
伊原南は 突然の出来事に
「キャー 何? 何なの」
と 伊原南は 必死で抵抗しようとしていた。
その必死の抵抗が ちょっと功を奏して
その相手が一瞬 ひるんだ。
その相手とは 内田冬彦だった。
内田冬彦は 一瞬 ひるんだが
意地になって どうしても コニタンを
無茶苦茶にするんだ という気持ちが
勝って
「ウガー」
と 言って 再び 伊原南に 向かっていった。
その内田冬彦の 狂気の姿を見て 伊原南は
逃げようにも 腰とひざが ガクガクと
恐怖に震えて 思うように逃げれなかった。
そして のどの奥の方から 何とか
「だ だれか助けてー」
と カラカラの助けを求める声を
出すのが 精一杯だった。




