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合同探索の始まり

準備を整えたシェイドのメンバー達と待ち合わせて村外れの森へと向かう


「やっぱりヒロシの毒団子が原因なんじゃないか?」


ビルさんは身も蓋もない事をサラッと言い放つ


「別に悪い事じゃないんだから気にする必要もないけどね」


フォローしてくれたのはシェイドメンバーの紅一点、ヒーラーのウィスさんだ

そう言えば何回もシェイドメンバーと会ってるのに名前を殆ど覚えていない


リーダーのビルさん、シーフのガイジさん、そして今紹介したヒーラーのウィスさん

他のメンバーは入れ替わりが激しいから毎回違う…という事にして登場人物を極力減らそう


大抵は7~10名程でパーティーを組んでいて登録しているメンバーは総勢20名程になるらしい

と言っておけば突発的なイベントでサブキャラが使えて便利だな


そんな著者側の思惑を暴露している間に森の入り口に到着する


「良し。此処からは3人一組で展開して扇状に探索を始めよう。起点は此処、何かあったら起点に戻って報告をする事‼」


流石大パーティーを纏めるビルさん、命令にもそつがないな

俺と初音さんにはシーフのガイジさんが加わってくれた


探知系が1人いるといないとでは探索依頼の成功率が雲泥の差となるらしい

そして進行報告は正面中央、小物魔物を捨てた崖に向かって最短ルートになる


事前に相談して決めた事なのだが依頼主の家で撒いた毒団子が外で広がり大殲滅劇になったという結果から

もしかすると谷底に捨てた小物を他の魔物が補食、それが連鎖的に発生して今回の騒ぎになっている可能性が高いという予想を立てたからだ


探知魔法を使えるメンバー、シーカーのカークさんの話では周囲に目立った生物はいないとの事で危険は少ないのかも知れない


ガイジさんを加えた俺達3人はのんびりと崖に向かって歩き出した


「なぁ初音ちゃん、ヒロシとは上手くいってるんだろ?」


魔物の影すら見えない景色に飽きたガイジさんは初音さんにギリギリセクハラ紛いの質問を投げ掛ける


「勿論、この間は報酬で指輪を買って貰っちゃったしね♪」


初音さんは左手薬指に光る指輪を嬉しそうに愛でている


「なら結婚も近いよな?」


「「えっ!?(///」」


ザックリ聞かれた質問は俺にも初音さんにも刺さってお互い顔が真っ赤になる

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