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手綱蒟蒻のお味

僕はチェーンのように結ばれた形の蒟蒻を恐る恐る口の中にいれ、軽く噛んだ。

うん、まずくない。

もう少し、噛みしめてみた。

うん、大丈夫。

「どう?」

不安そうな表情の冴子に、笑顔で応えた。僕の笑顔はさぞかし爽やかだったことだろう。自分で言うのもなんだけど、やっと緊張が解きほぐれたんだもの。

「だし汁が良かったみたいね。」

お義母さんの笑顔にツンとすました顔をしてみせた冴子は、いじらしいくらいだった。

茹でてあく抜きをしてからスライスして、それから真ん中に切れ目を入れて、蒟蒻自体をグルンと内側にくぐらせてねじっているんだって。それを冴子は一人でやってくれたらしい。何十個も。

これ、口の中でなんとか解くことってできるんだろうか?

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