30.ヨーロッパの駅での秘密の任務?
私は、茶色の三つ揃えでビシッとキメた横浜流星と一緒に、ヨーロッパの大きな駅にいた
赤みを帯びた木材で美しく装飾された駅舎。広々としたコンコースは吹き抜けになっており、中央のドーム型の天窓から柔らかな光が降り注いでいた
行き交う人々は、昔のヨーロッパを思わせるおしゃれな服装をしている、中には、革製のトランクを手にしている人も見受けられた
そんな光景を眺めながら、私たちは電話の置いてある、3畳ほどの小さな部屋へと入る
「両替した現金はちゃんと持ってるか?」
「もちろん」
私は少し緊張しながら斜めがけの革製のえんじ色の小さ目なバッグからその現金を出そうとする
スっと手が伸びてきて、その動作を静止される
「ここではまずい、外から誰が見ているかわからないからな
持っているなら問題ない」
私は黙って頷き出そうとしたものをしまった
「作戦は把握しているな」
私は頷く
「では作戦通りに」
そう言って横浜流星はその部屋を出ていく
その背中を見送り
「よしっ、私は私のやるべき事を!」
私は自分の任務を全うしようと心に決める
しばらく時間を置いてから、私もその部屋を後にする
そんなところで目が覚めた
続きの気になる、不思議な夢だった
なれない任務に向かう緊張感もあって、起きた時、まだ少しドキドキしてた
それにしても、横浜流星かっこよかったな笑




