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間違え召喚?転生?猫になったのでまったりするにゃ  作者: まめ大福


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サキュバスの魅了が効かないにゃ

色欲のバイオレットの配下にしらたま達が捕まり牢屋に入れられてるにゃ

クルーガー情報が欲しかったみたいなので教えてるにゃ

 シルビアがバイオレットの執務室にノックをせずに入って行ったら、バイオレットがクルーガーに似せた人形にキスをしていた。突如ドアを開けて入って来たシルビアを見て慌てて隠していたが何をしていたのかシルビアにバレバレだった。

 バイオレット「シルビア、何を慌てているんだ。」

 シルビア「バイオレット様、最近のクルーガー様の対応が変わった事について原因が分かりました。」

 バイオレット「シルビア、それは本当か。」

 シルビア「はい。先程 未開拓地で見つけた者から聞いた事ですが、クルーガー様の所でいろいろ見て来た様です。」

 バイオレット「で、何が原因なんだ。」

 シルビア「クルーガー様の料理番が変わって厨房内も変わったそうです。」

 バイオレット「今まで、私からの物を沢山食べていたのに、突然要らないと突き放されたからびっくりしてどうしようと思っていた。特にどんな風に変わったんだ。」

 シルビア「クルーガー様の配下のアバロンが料理番と言うのは聞きました。厨房内の事は聞き忘れています。申し訳ありません。」

 バイオレット「もっと詳しくは分からんのか。」

 シルビア「捕らえた者に聞けばわかると思います。」

 バイオレット「その方達は何処に居るんだ。」

 シルビア「今は牢屋に閉じ込めています。」

 バイオレット「その者達をここに連れてまいれ。」とシルビアに命令していた。


 シルビアは慌てて、牢屋に戻りしらたま達を牢屋から出して、バイオレットの所に連れて行こうとしていた。その際に、シルビアはしらたま達に魅了をかけていたが、しらたま達は素面で魅了にかかりそうも無かった。シルビアの魅了は魔族の伯爵クラスまでは余裕でかけられる強さがあったが、しらたま達には全くかかりそうもなかった。そうしている内にバイオレットの執務室に到着した。執務室に入ると、バイオレットはクルーガーの人形にまたもやキスをしていた。

 バイオレットはクルーガーの事が好きすぎる様であった。そう言えば、セフィーロはバイオレットの言う事を聞いていた様な感じがしていたが、もしかするとバイオレットに魅了をかけられているなんて事はないよな。


 バイオレット「シルビアよ。その後ろにいる者がそうか?」

 シルビア「はい。この者達がそうです。」

 しらたま「私はしらたまと申します。後ろに控えている者は私の従者です。」

 バイオレット「しらたま、其方はクルーガー様の厨房内の事は知っているのか。」

 しらたま「知ってますよ。厨房内の設備は前からある鉄板とコンロ1口と大鍋が少しあるだけだったのが、今ではコンロ5口とそれに応じてフライパンや蒸し器や鍋と食材を切る為のまな板や包丁各種があります。」

 バイオレット「聞いた事も無い物があるぞ。フライパン?とは何だ?」

 しらたま「フライパンとは、鉄板の小さい版で手で持って調理出来る物です。」

 バイオレット「シルビア、お前はフライパンって物は見た事があるか?」

 シルビア「そのような物、聞いた事も見た事もないです。」

 しらたま「そうなんですか。」と会話をしている最中にバイオレットがしらたま達に魅了をかけていたが、全くしらたま達に効果がなかった。色欲のバイオレットほどの強力な魔力を持ち最高クラスの魅了を持ってもしらたま達に効かない。バイオレットの魅了は強欲のセフィーロでも魅了にかかるのに、しらたま達は別格なのかも知れない。


 バイオレットが目に魔力を集中させてこの魔族で最強の魅了をしらたま達にかけたが、効果がなかった。あまりにも強力な魅了を仕掛けていたので城中のサキュバスに魅了がかかってしまった。

 シルビアも例外ではなくバイオレットの魅了にかかり、棒立ちになっていた。

 バイオレット「しらたま、何とも無いのか?」

 しらたま「私に魅了は効きませんよ。」

 バイオレット「なんでだ。」

しらたま「多分ですが、私達はあなたよりもレベルが上でなおかつ魔法耐性や異常状態耐性を持っているので、効かないと思いますよ。」

バイオレット「私よりも強いのか?」

しらたま「多分ですよ。」


バイオレット「私はレベル90だぞ。」

しらたま「私はレベル130。従者は鑑定してないので詳しくは知らないけど多分100かな?」

バイオレット「そなた達は化け物か。」

しらたま「それは心外ですね。」


バイオレット「魅了をかけて、クルーガーのいろんな事を聞き出そうと思ったけど諦めるよ。」

しらたま「何を知りたいんですか?」

バイオレット「料理の好みが知りたいんだ。」

しらたま「それじゃ、ここの厨房を見せてくれませんか。好みを教えるから」

 バイオレット「いいの?それじゃ、厨房に案内するね。」といって、すごく可愛い笑顔で案内を始めた。その際に、城のあちらこちらで仁王立ちしている配下の者の魅了を解除していった。

暴食のクルーガーの厨房の事でバイオレットに聞かれ教えたら、その事について詳しく教える羽目になったにゃ

バイオレットの厨房を見に行って、旨いご飯を作るにゃ

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